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FUJI ROCK FESTIVAL ’13 ~フジロック 事前展望 スペシャル part 2~

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FUJI ROCK FESTIVAL ’13 ~フジロック 事前展望 スペシャル part 2~

PROFILE OF |FUJI ROCK FESTIVAL|


さぁ、いよいよ目前に迫ったFUJI ROCK FESTIVAL ’13 今年も素晴らしいアーティストが世界中からやってきます!
タイムテーブルも確定し漠然としていたイメージが整然として来ている人もいれば、逆に観たいアーティストの時間帯がかぶったりして未だにどう動くか迷っていたりと、それぞれに様々な思惑が頭の中をめぐっている事でしょう?!
前回、フジロック 事前展望 スペシャル part 1では妄想プランを掲げておすすめアーティストの一部を紹介させて頂いたのですが、今回も独断で選ぶいくつかの注目アーティストと共に個人的にはココでゆっくりしたいっていうおすすめスポットをご紹介させて頂きます。

FUJI ROCK FESTIVAL ’13
2013年 7月26日(金)27日(土)28日(日)
9:00開場 11:00開演 23:00終演予定

まず、最終ライナンナップ確定と共にWILKO JOHNSONの出演がアナウンスされたのには驚いた。 身体を労わって欲しいと思う反面再び彼のステージを観れると思うと興奮を隠し切れない。狂気のパフォーマンス、そして伝説のマシンガンギターをしかと目に心に焼き付けたいと思う。

伝説といえば、初日の序盤からいきなりCJ RAMONEが登場するのも見逃せない。ラモーンズに最後に加入したベーシストなのだが、今回どういったメンバーでどのようなパフォ-マンスを魅せつけてくれるのか熱い視線が注がれている。
さらに宇宙最強のファンク・バンドと称されるTOWER OF POWERの存在も見逃せないし、エチオピアンジャズの巨匠MULATU ASTATKEも気になるところ。そんなこんなで改めてラインナップを見るとこの機会を逃すとなかなかお目にかかれないような良質なバンドがたくさん出演することに改めて驚かされる。そして今回否が応でも注目が集まるのがFUN.とMUMFORD & SONSではないだろうか? 現在、世界的に最も勢いがあり成功を収めているバンドといっても過言ではないこの2つのバンドがGREEN SATGEでどれほどの存在感を魅せ付けるのか!? まあ超満員で大合唱になる事は容易に想像がつくんだけどね♪ 他にもVERY BE CAREFULやFERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXAといったストリートから発せられるREBEL MUSICの重要人物がどのようなインパクトを残すか? 2013年、まさかの復活を果したJURASSIC 5が夜のWHITE STAGEでどれほど躍動するのか? BOYS NOIZEのLIVE SETっていうのはどれほど圧倒的なのか?

NINE INCH NAILS、BJORK、THE CUREといった今回ヘッドライナーとなるアーティストも確実に堪能したいし、他にもハイライトになりそうな事を挙げていったらきりがないのですが、考え出すと頭の中が楽しくなり過ぎちゃいますよね!

そんなこんなでライブづくしで興奮に酔いしれるのも良いが、一転してリラックスしながらゆったり過ごすのもこれまた良いものです。
メインとなる大きなステージ以外にも楽しめるところがたくさんあるのもフジロックの魅力の1つだ。
例えば、苗場食堂では食事をしながら夜はライブも堪能できる。この付近には他にもフードコートやワールドレストランと銘打つエリアもあり世界各国の料理を味わうこともできる。さらにキャンプサイトにあるPyramid Gardenでは自身でテントを張りくつろぎながらライブを楽しむ事ができるなど一風変わったエリアも機会があれば是非行ってみて欲しい。

他にも子供と一緒に遊べるキッズランドや様々な出店、大道芸やアートワークなども楽しむ事ができるのに加え、Café de Parisという入口から一番遠いエリアではキャバレーのような妖艶な雰囲気の中でライブやちょっと大人のセクシーダンスなどが行われているのだが、今年はその隣にBUSKER STOPという小さなステージが登場するなどさらなる拡張を図っている。

夜中も様々なステージでライブが行われるのだが、Palace Of Wonderはエントランスの手前にある為、フジロックのチケットを持っていなくても入場することができる。ここでは様々なライブはもちろん、BARやカジノや遊具など充実しており最も楽しめるエリアの1つとして注目を集めている。

そして、どうしても観たいアーティストがいると時間的になかなか行きづらい場所なんだけど、ドラゴンドラに乗って山の上に広がるDAY DREAMINGが最高に気持ちよい! ゆったりとした音とほのぼのした空気と緑を感じて、日常感じる事ができない開放感と澄んだ景色を堪能することができる。天気が良ければ是が非でも足を運んでもらいたいエリアです。

苗場食堂 / FUJI ROCK FESTIVAL ’13  Pyramid Garden / FUJI ROCK FESTIVAL ’13 Palace Of Wonder / FUJI ROCK FESTIVAL ’13
ドラゴンドラ /  FUJI ROCK FESTIVAL ’13 ドラゴンドラ /  FUJI ROCK FESTIVAL ’13 ドラゴンドラ /  FUJI ROCK FESTIVAL ’13
DAY DREAMING /  FUJI ROCK FESTIVAL ’13 DAY DREAMING /  FUJI ROCK FESTIVAL ’13 DAY DREAMING /  FUJI ROCK FESTIVAL ’13

きっとボケ~っと夏休みを満喫する人もいれば、仕事に明け暮れている人もいると思う。その中で日常とはちょっと違うこのフジロックという瞬間を味わうという事はやはり有意義で、それぞれにそれぞれのドラマが生まれ、そこであった事は後々自身の記憶に残っていくものだと思う。 ライブももちろん楽しみだけど、今年は誰と会えてどんな話をするのかな… そんな事も楽しみだったりする。

さて、そろそろ長靴の準備をしようかな!

text by KISHIMOTO

CJ RAMONE

CJ RAMONE

CJ ラモーン (米)
7月26日(金)12:40-13:30 GREEN STAGE

CJ・ラモーンことクリストファー・ジョセフ・ワード、伝説的パンクバンドザ・ラモーンズに最後に加入したベーシスト。

バンドに新たな若い血を注ぎ込み、ロックの殿堂入りに際しオリジナル・ドラマーのトミー・ラモーンは「バンドを若返らせてくれた」と語った。 89年に加入したCJは、オリジナルメンバーでありメインソングライターであったディー・ディー・ラモーンの後を継ぐという重責を担う事となった。それから96年8月6日のバンド解散までベース/ヴォーカルを担当。

その後、リード・シンガー兼コンポーザーとして新たなプロジェクト「バッド・チョッパー」を結成し08年にファーストCDをリリース。

最新作『レコンキスタ』にはザ・ブリーダーズ、バッド・レリジョン、フロッギン・モリー、ソーシャル・ディストーション等のメンバーがゲスト参加しており真のパンク魂を今に伝えている。 そして今、初めて世界は本当のCJ・ラモーンを知る事となる。


FUN.

FUN.

ファン (米)
7月26日(金)15:50-16:50 GREEN STAGE

2009年8月、デビュー・アルバム『エイム&イグナイト』をリリース。デビューから1年後、彼らはパラモアのオープニングに抜擢され、ザ・ストロークスやジェイZとコーチェラ・フェスで同じステージに立っていた。

アルバムからのシングル “Walking the Dog”が米国Expedia.comのCMで使用され、彼らの音楽は一気に全米へと拡散。FUN. はそのバンド名に負ける事なく、楽しく活動しながら名門ポップ・パンク・レーベルであるフュエルド・バイ・ラーメンと契約。

グラミー受賞経験がある伝説的プロデューサーのジェフ・バスカー(アリシア・キーズ、カニエ・ウエスト)を迎え2ndアルバム『サム・ナイツ』を制作。アルバムからのシングル”We Are Young”が人気テレビ番組「グリー」の劇中でカヴァー。

その後、米国&ヨーロッパ諸国では、シボレー・ソニックのテレビCMソングにも使用され大ブレイク。全米シングル・チャート7週連続で1位を獲得&600万ダウンロード以上を売り上げ、第55回グラミー賞で主要4部門(合計最多6部門)にノミネート(主要部門すべてを独占すれば32年ぶりだった)。結果、”We Are Young”で「年間最優秀楽曲賞」、「年間最優秀新人賞」を獲得した。


TOWER OF POWER

TOWER OF POWER

タワー・オブ・パワー (米)
7月26日(金)19:30-21:00 ORANGE COURT

迫力のホーン・アンサンブルと強烈なビート。米西海岸が生んだ“宇宙最強のファンク・バンド”。 

ベイエリア直送、灼熱のファンク・サウンド。多くの音楽ファン、ミュージシャンを魅了し続けて来たタワー・オブ・パワーが結成45年を迎える今年、真夏の日本にやって来る。

‘68年8月、エミリオ・カスティーヨとスティーブン“ドック”クプカが中心となってアメリカ西海岸のオークランドで結成。

’72年にメジャー・デビューを果たし「ホワット・イズ・ヒップ」「ユー・アー・スティル・ア・ヤング・マン」など数多くのビッグ・ヒットで、人気を不動のものとした。ワン&オンリーのホーン・アンサンブル、グルーヴ感満載のリズム・セクション、この上なくエキサイティングなヴォーカル&コーラス。

“世界最強のファンク・ユニット”のすべてを満喫できる一夜となるだろう。


AFRO PSYCHEDELIA

AFRO PSYCHEDELIA

アフロ・サイケデリア (日)
7月26日(金)20:10-20:50 苗場食堂

2007年 名古屋「studio SPLASH」を拠点に結成。
“ドス黒ファンクネス全開サイケデリア集団”それは黒い音の塊であり、ジャンルにはとらわれない自由な解釈から生まれた。

ヒップホップを匂わせる重く濃厚なファンクビートを放ちハードコアの精神をぶちまける・・強烈にうねるグルーヴ、そして魂を揺さぶる唯一無二のREBEL MUSIC SOUND AFRO PSYCHEDELIAは世界中で飽和しているロックシーンに一石投じるべき結成されたバンドである。

ハードコアの破壊的初期衝動とブラックミュージックの肉体的グルーブ、そしてレゲエに通じるREBEL精神を兼ね備え“トガったファンクネス”を全面に押し出した他に類をみないサウンドを生み出し、既存の価値観を壊し現体制に対し異を唱え、新しいモノを創りだすのが信念。

“Funkiest of the Funkiest” Afro Psychedelia delivers a physical groove that will get you addicted. Currently performing in Japan, but dreaming to deliver our funky groove around the world.


VERY BE CAREFUL

VERY BE CAREFUL

ベリー・ビー・ケアフル (米)
7月26日(金)16:00-16:45 CAFÉ DE PARIS
7月26日(金)3:15-4:00 CRYSTAL PALACE TENT
7月27日(土)15:10-16:10 ORANGE COURT
7月27日(土)23:50-0:30 苗場食堂

THE CLASHのジョーストラマーが惚れ込み、自身のLIVEの前座に起用した事でも知られるCUMBIA、VALLENATOバンド、VERY BE CAREFUL。

2007年の朝霧ジャムでヘッドライナークロージングアクトを務め、朝霧アリーナをVERY BE CAREFULワールドに巻き込む、ヘッドライナーに相応しいLIVEを披露。その時の記憶が脳裏に焼きついているファンも多いのではないだろうか。

L.Aのストリートからバンドをスタートした彼ら。CUMBIA、VALLENATO等のカリビアンルーツミュージックを、カフェ、電車内、ビーチ、ハロウィンパーティーや結婚式場等、あらゆる場所で演奏。10年以上の地道な活動が口コミで広がり、カリフォルニアのラジオ、アルゼンチン、メキシコのクンビアシーンでヒットを飛ばすようになった。

L.A育ちの彼らが、何故ここまで人の心を揺さぶる演奏が出来るのか?答えは彼らのルーツと家族にある。コロンビアの移民の子であるVERY BE CAREFULは、父や母、親戚と共にカリビアンルーツミュージックを聴きながら育ち、やがて自らも演奏するようになった。それを家族は誇りに思い、支えた。VERY BE CAREFULのアルバムは、ジャケットで父の写真が使われていたり、母が書いた歌詞を歌っていたりするが、そういった彼らの行動ひとつひとつに家族の絆を感じずにはいられない。間違いなく、それが彼らの音楽活動の基礎になっているのだろう。そんなVERY BE CAREFULの一年ぶりの再来日公演が決定した。

現在日本で人気沸騰のクンビアだが、クンビアバンドとして日本にはじめて来日した彼ら。日本で一番有名で一番愛されているクンビアバンドVERY BE CAREFULと言えるだろう。今回の来日では三度目となるFUJI ROCK FESTIVAL 2013や、日本を代表するREBEL MUSICイベント RADICAL MUSIC NETWORK 2013への出演、そしてファン待望の日本縦断ツアーが決定。この来日に合わせJAPONICUSレーベルよりNEWアルバム「¿REMEMBER ME FROM THE PARTY?」が発売、大いに期待されている。

過去にはJOE STRUMMER、DUB TRIO、CARLOS VIVES、CELSO PINA、GOGOL BORDELLO等の実力派アーティストと共演。日本では、こだま和文、THE ZOOT 16、石川道久セッション、COPA SALVO、CARIBBEAN DANDY、EKD、EL SKUNK DI YAWDIE、TURTLE ISLAND、THE BEACHES、SAN FERNANDO MENTO PATROL、浅草ジンタ等と共演している。また、2012年には日本のロックラティーノ最強DJ集団、CARIBBEAN DANDYと地元アメリカでRADICAL MUSIC NETWORK US TOURを大成功に収めた。これまでに、朝霧JAM、FUJI ROCK FESTIVAL (2 回)、GLASTONBURY MUSIC FESTIVAL、FIFA WORLD CUP ’06、L.A SPORT ARENA CUMBIA FESTIVAL、RADICAL MUSIC NETWORK、CENTRAL PARK SUMMER STAGE、FIGHT FOR RIGHTS等、世界中のフェスやイベントに出演。

VERY BE CAREFULの余分なものを削ぎ落としたコロンビアの伝統的なビート。縦横無尽に駆け巡るアコーディオンの音色。歌って踊って呑んで笑える最強のCUMBIAバンドを生で体感しよう!


FERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXA

FERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXA

フェルミン・ムグルサ・コントラカンチャー (バスク)
7月26日(金)1:30-2:15 CRYSTAL PALACE TENT
7月27日(土)21:30-23:00 ORANGE COURT

バスクが生んだ世界を代表するレベルミュージックの巨人、FERMIN MUGURUZA(フェルミン・ムグルサ)。
ロック、パンク、スカ、レゲエ、ドラムンベース等の、あらゆるストリートミュージックをクロスオーヴァーさせた、壮大な音世界を表現。バスクの独立問題や、資本主義社会への痛烈な批判といったメッセージを、バスク語で色濃く伝える。

LOS FABULOSOS CADILLACSとMANU CHAOと並び世界のROCK LATINOシーンをリード。
2003年にはMANU CHAOと、FERMIN MUGURUZAが中心となりJAI-ALAI KATUMBI EXPRESS TOURを決行。まさに革命とも言える、歴史に残る大成功を収めている。

ここ日本では2000年に初来日し、THE 3PEACEと共に日本ツアーを決行。2001年にRADICAL MUSIC NETWORK TOURに参加、FERMIN MUGURUZA DUB MANIFEST名義でFUJI ROCK FESTIVALに出演し、最終日のエミネムの後にクロージングアクトとして登場、会場を熱狂の渦に巻き込んだ強烈なステージは多くの人の記憶に刻まれた。

さらに2004年のRADICAL MUSIC NETWORKでは、CARIBBEAN DANDY、THE ZOOT 16、DACHAMBO、DOBERMAN等と共演、FUJI ROCK FESTIVAL にはFERMIN MUGURUZA KONTRABANDA名義で出演し、英語圏以外の情報が黙殺されがちな日本のメディアを打ち破り、最もリアルで、最もラジカルな世界屈指のライブバンドの実力を披露した。

2007年はFERMIN MUGURUZA AFRO BASQUE FIRE BRIGADE名義でFUJI ROCK FESTIVALのメインステージGREEN STAGEを大歓声に巻き込み、ORANGE COURTのヘッドライナーを努める。2007年の来日時の東京公演はSOLD OUT、入りきらないオーディエンスが会場の外まで人が溢れるほどの成功ぶりを見せた。

それから6年間の間はREBEL MUSICによる反体制の為の映画「CHECKPOINT ROCK SONGS FROM PALESTINE」世界の音楽を紹介するシリーズ「NEXT MUSIC STATION」をAL JAZEERA テレビと作るために映画監督に専念。ヨーロッパではBBCが放送しました。この映画後、久しぶりのライブを行った際には2万5千人が集まり、新聞のトップニュース1~3面を独占したほどのスーパースター。この映画が話題を呼び、監督としても次作「ZULOAK」を制作、この映画をひっさげ今年の9月にも来日が決まっている。

今年は6年振りとなるワールドツアー「NO MORE TOUR 2013」が決定しており、スタートの地にパレスチナを選んだのもFERMINらしい。この来日に合わせJAPONICUSレーベルより新作「RADAR FM 1999.2013」が発売、大いに期待されている。
日本ではFUJI ROCK FESTIVAL 2013やRADICAL MUSIC NETWORK 2013等に出演が決定している。

デビュー30年、50才の節目のワールドツアーは大熱狂間違いない。REBEL MUSICの歴史的大事件を見逃すな!


BOYS NOIZE(LIVE)

BOYS NOIZE(LIVE)

ボーイズ・ノイズ (ドイツ)
7月27日(土)21:30-22:45 RED MARQUEE

ボーイズ・ノイズとして世界に知られるアレックス・リダは、その人生の半分以上をエレクトロニック・ミュージックの制作とプロデュース、そしてDJ活動に費やしてきた。

2005年に自らが設立した<Boysnoize Records>の主宰者としての顔を持ち、プロデューサーとしては、自らのスタイルとサウンドを確立し、多数のシングル・リリースしている。

2007年には自身の1st アルバム『Oi Oi Oi』を、2009 年には2nd アルバム『Power』をリリース。他にも数多くの大物アーティストのプロデュース/リミックスを手がけるなど、実力と信頼度の高さは突出している。

またDJとしても世界的な人気を誇り、数多くの音楽フェスティバルに出演。クラブ・ミュージックはもちろん、ロック・リスナーや新しいファンを常に獲得し続け、世界中からの熱い注目を集め続ける。

そして2012年9月には3rd アルバム『Out of the Black』をリリース。

JURASSIC 5

JURASSIC 5

ジュラシック ファイヴ (米)
7月27日(土)22:30-23:50 WHITE STAGE

JURASSIC5 はZaakir、Chali 2na、Akil、Mark 7evenの4MCとCut ChemistとDJ Numarkの2DJから成るLAをベースに活動するヒップホップグループ。90年代のアンダーグラウンドヒップホップ全盛期に二つのグループRebels of RhythmとUnity Committeeが出会い、1993年JURASSIC5として一つになり活動をスタート。

1995年TVTレコードからリリースしたシングル “Unified Rebelution”でデビュー。
1997年にリリースした “JURASSIC5 EP”のヒットをきっかけにインタースコープと契約し、1999年アルバム “Quality Control” でメジャーデビューを果たす。

当時の商業的なヒップホップ界とは一線を画したスタンスでCompany Flow、Black Star、Kool Keithらと共にオルタナティヴヒップポップ界における確固たる地位を築いた。

以降メンバーそれぞれのプロジェクトに比重が高まり始め、2007年方向性の違いにより、グループの活動停止が発表された。

いつかまた一緒にやりたいと発言していたメンバー達の願いが叶い、ついに今年2013年のCoachella Festival への出演が発表され、それに伴ったツアーも決定し、フルメンバーで再始動。 世界最高峰のターンテーブリストとして誰もが認める2DJの際立つサンプリングセンス、パフォーマンスと4MCの熟練された言葉選びから繰り出される圧倒的なラップスキルが合わさるとき、苗場の観衆はきっと首を揺らさずにはいられないだろう。


BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA

BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA

バセク・クヤーテ・アンド・ンゴニ・バ
7月26日(金)23:45-0:30 CRYSTAL PALACE TENT
7月27日(土)12:30-13:15 NEW POWER GEAR Stage / Gypsy Avalon
7月27日(土)00:45-01:30 PYRAMID GARDEN
7月28日(日)19:00-20:10 ORANGE COURT

世界的ギタリストであるタジ・マハルして「天才、そしてブルースがセグー州からきた事を裏付ける生き証人」と言わしめ、受賞アルバム『セグー・ブルー』のリリースによりバセク・クヤーテは西アフリカを代表する世界的アーティストの1人になるのみならず、彼の演奏する楽器「ンゴニ」を世界に伝える大使の役割をも果たす事となる。

バセクは伝統を継承しつつもカルテットの形体を組み、ハーモニーを生む為に楽器の弦を増やす等の改良やひねりを加える事で、よりオープン且つフレキシブルにこの伝統音楽を世界中に伝えようと試みてきた。

様々なプロジェクトに参加し、これまでにブエナビスタ・ソシアル・クラブのメンバー等とコラボレーションをした「アフロキューバニズム」やデーモン・アルバーンが主催した「アフリカ・エキスプレス」にも参加しポール・マッカートニーとも共演。 ヨーロッパ、アメリカのみならず世界中の大型フェスやコンサートホール、はたまた小さなクラブでもパフォーマンスを繰り広げオーディエンスを踊らせている。


DIIV

DIIV

ダイヴ (米)
7月28日(日)12:40-13:25 RED MARQUEE

DIIVはバンドBeach FossilsのメンバーZ.Cole Smithを中心としたビーチポップサウンドを追求したプロジェクト。
ギターにAndrew Bailey、ベースにDevin Ruben Perez、そしてドラムスに元Smith WesternsのColby Hewittが加わり2011年本格始動。

Beach Fossilsが所属するレーベルCaptured Tracksと契約し、シングルSometime、HumanそしてGeistをリリース。

2012年5月に元々Diveだったプロジェクト名をDIIVに変更し、新たなシングルHow Long Have You Known?をリリース。そして翌月6月デビューアルバムOshinを発表。

彼らのリバーブ、ディレイ等を駆使したミニマルなサウンドはソニックユース、ニルヴァーナ、マイブラッディーバレンタインなどの90’s サウンドのリヴァイバルの風がもう間近まで迫ってきていることを感じさせる。

そんな注目の若手DIIVがフジロック初参戦。


WILKO JOHNSON

WILKO JOHNSON<

ウィルコ・ジョンソン (英)
7月27日(土)1:30-2:15 CRYSTAL PALACE TENT
7月28日(日)14:00-14:50 GREEN STAGE

イギリスでパンクムーヴメントが起こる少し前のロックンロールシーンは自己満足によるマンネリ化が進行し、飽和状態にあった。その当時の現状を打開する起爆剤となったのが Dr. Feelgood だった。

なかでも注目を引いたのはウィルコ•ジョンソンの狂気に満ちたステージパフォーマンスのみならず、通称マシンガンギターと称されるリードギターとリズムギターを同時に弾きだす彼のギター奏法であった。
作曲者としても彼独自の解釈から生まれるリズムアンドブルースで欧州に新しい音楽的態度を示した。

またジュリアン•テンプル監督作品の映画「Oil City Confidential」においても、彼の謎に満ちたキャラクターで注目を浴び、近年ではアメリカのテレビドラマシリーズ「Game of Thrones」にも出演した。
さらに彼の自伝「Looking Back at Me」も出版され、活動の幅を広げている。

そして今夏ギターメーカーのフェンダー社から彼へのトリビュートの意を込めたウィルコ•ジョンソンモデルのシグニチャーテレキャスターの発売が発表されている。

天才ベーシスト、ノーマン•ワットロイとドラムスにディラン•ハウを迎え、現在彼は今までの活動のなかで最も締りのあるエキサイティングなバンドを手に入れた。

今年の一月彼は膵臓がんを宣告された。
彼は自身の病の治療をしないことにし、残りの人生をファンへの感謝の意味を込めてUKツアーに捧げることを決断。
このUKツアーは大成功を収めており、この彼の病に対する潔い態度がラジオやテレビをはじめとする世界のメディアの関心を惹きつけている。

親日家でもある彼は今年に入ってからすでに数回日本を訪れており、フジロックをはじめとする、おそらく彼にとって最後となりうる、自身の愛してやまない国日本でのフェスティバルへの出演を引き受けた。

今までこれほどにロックンロールを救った出来事があるだろうか?


Big Willie’s Burlesque presents Mambo Loco

Big Willie's Burlesque presents Mambo Loco

ビッグ・ウィリーズ・バーレスク・プレゼンツ・マンボ・ロコ (米)
7月26日(金)14:30-15:15 CAFÉ DE PARIS
7月27日(土)14:30-15:15 CAFÉ DE PARIS
7月28日(日)17:30-18:15 CAFÉ DE PARIS
7月28日(日)2:30-3:30 CRYSTAL PALACE TENT

Big Willie’s Burlesque presents Mambo LocoはドラマーWillie McNeilとダンサーのCarolina Cerisolaを中心とする計9名から成るユニット。

50年代のキューバンミュージックを基調にオリジナル曲も織り込みつつCarolina率いる3人のダンサーの踊りと共にエネルギッシュに展開される。古典的な音楽でありながらも精密な演奏力とエキゾチックなダンスパフォーマンスで奏でられるラテングルーヴはもはやモダンな雰囲気で観客をも巻き込み魅了する。


MUMFORD & SONS

MUMFORD & SONS

マムフォード&サンズ (英)
7月28日(日)17:30-18:30 GREEN STAGE

2007年に結成された西ロンドン出身4ピース、フォーク・ロック・バンド。

2009年に、ビョーク/アーケイド・ファイアー/コールドプレイらを手がけた敏腕マーカス・ドラヴスによるプロデュースで発売したデビュー・アルバム『Sigh No More』が全世界で800万枚売り上げ、BRIT AWARD、ARIA MUSIC AWARDをはじめ、数々の音楽賞を受賞した他、グラミー賞に2年連続、計6部門にノミネートされる。

さらに、同アルバムは世界のチャートを集計するドイツのサイトMediatraffic.deによる集計の結果、「2011年世界で最も売れたアルバム・ランキング」で8位(220 万枚)、デジタルセールスは、同年USでトップ3に入る成功をおさめた。2013年にはグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞。全米No,1に返り咲くなど、今や英米をまたにかけたTOPバンドである。


MULATU ASTATKE

MULATU ASTATKE

ムラトゥ・アスタトゥケ (エチオピア)
7月28日(日)17:00-18:10 ORANGE COURT
7月28日(日)0:30-1:30 CRYSTAL PALACE TENT

エチオピア出身。ヴィブラフォンをはじめとするマルチインストゥルメンタリストでありエチオピアンジャズの父と称される。

ジャズとラテン音楽の融合をエチオピアの伝統音楽を通じて特異なバランスで調和させる「エチオジャズ」界の生ける伝説Mulatu Astatke。 その音楽はアフリカ大陸特有のエキゾチックなスケールから成り、NAS、Kanie WestをはじめCut Chemist、Madlibなどのヒップホップやダンスミュージック界の前線で活躍する大物アーティストらのサンプリングソースとして使用されており、さらにはJim Jarmusch監督の映画Broken Flowersで7曲フィーチャーされている。

2004年にバンドEither/Orchestraにエチオピアの首都アディスアベバで出会ったのをきっかけに、共にヨーロッパ諸国、アメリカを周りながらコラボレートするようになり、2008年にはロンドンをベースにおくサイケジャズ集団The Heliocentricsとアルバム「Inspiration Information Vol.3」においてもコラボレーションを果たした。

多方面で敬愛され、現代のミュージックシーンに多大なる影響を与えているAstatkeの偉大な存在は唯一無二。

初来日となる今回の出演は黒人音楽のルーツを感じ取るうえで欠かせないLIVEになることは間違いないので、どうかお見逃しなく。


FUJI ROCK FESTIVAL ’13 ~事前展望 スペシャル part 1~ /  ~フジロック 事前展望 スペシャル part 2~


特集:THE CHERRY COKE$ ~ supported by VESTAL ~

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特集:THE CHERRY COKE$  ~ supported by VESTAL ~

Profile of |THE CHERRY COKE$|Vestal Watch|


2013年7月、都内某居酒屋に集いし男達…
今宵はTHE CHERRY COKE$フジロック出演を祝してのスペシャルプログラム。

KAT$UO (THE CHERRY COKE$)、SivA (VESTAL JAPAN)、KENKEN (A-FILES,Low-Cal-Ball,Chokesleeper)
バンドとブランドとの繋がりや音楽とファッションとの関連性、そしてフジロックへの想いなど今思う事の片鱗をしゃべり倒してもらった。

さらにTHE CHERRY COKE$ 各メンバーの愛用時計とフジロックへの意気込みを完全公開!


THE 座談会 (KAT$UO、SivA、KENKEN)

特集:THE CHERRY COKE$  ~ supported by VESTAL ~  (L to R)
SivA・KAT$UO・KENKEN

KENKEN : まずお二人の出会いから聞きたいんだけど、
一番最初はどこで出会ったの?

KAT$UO : たぶんLow-Cal-Ball繋がりで、ちゃんとバンドとVESTALとして紹介してくれたのはMORICAWA繋がりですね。MORICAWAに事務所連れて行ってもらって挨拶したのが最初ですね。

KENKEN : 元々はLow-Cal-Ballで顔は合わせてたの?

KAT$UO : たぶんそんな深い付き合いではなかったですね。「あっ、VESTALの人だ」位の認識だったと思う。

KENKEN : まあ、イベント内の同じ現場にはいたわけだ。

SivA : うん。クラブ活動中のね(笑)夜な夜なね!

KENKEN : で、MORICAWAを通じて、

KAT$UO : MORICAWAの名前はイイかな(笑) Mで! DJ Mで!

一同 : (爆笑)

KENKEN : DJ Mでイイか! あいつ結構露出したいタイプだから(笑)
それでちゃんと紹介してもらったんだね。 
VESTAL自体は今、どういったバンドをサポートしてるの?

SivA : 今は、THE CHERRY COKE$、10-FEET、RADIOTS、難波さん・・・
あっ、CHOKE SLEEPER!

KENKEN : CHOKE SLEEPERは別にイイよ~。

KAT$UO : あの伝説の!

KENKEN : CHOKE SLEEPERはもう名前外されているからね、活動休止と共に(笑)

SivA : 活動休止とともに除名されたんで(笑) でもまあCHOKE SLEEPERでしょ、あとはSUNSET BUSとか最近だとHEY-SMITHとかですね。
(※その他に山嵐、COLDRAIN、AKIRA、CASPER etc)

KENKEN : THE CHERRY COKE$はVESTAL以外のアパレル関連だとどういったブランドと絡んでいるの? BLACK DALLASとかだっけ?

KAT$UO : そうだね BLACK DALLAS、名古屋のDxAxM、あとはUNFINISHとかCRIMIE、RISK、BOUNTY HUNTER、Royal Pussyとか。

KENKEN : そもそもバンドとブランドって繋がらなくてもいいわけじゃん。その中でそういった部分を大事にするって事はなんなんだろう。

KAT$UO : 俺は超大事だと思うよ。洋服と音楽っていうかROCKとの繋がりって。

SivA : カルチャーとしては全部一緒じゃない。特にROCKとかの音楽とはそういう背景として一緒だからやっぱり一緒に上がっていければ良いなぁって。

特集:THE CHERRY COKE$  ~ supported by VESTAL ~

KAT$UO : そもそも俺らが影響を受けたパンクロックなんてさ、もう洋服とかアパレルとかとの関係がすげぇ密接でさ、リアルタイムで十代や二十歳くらいの時ストリート系の雑誌なんか見てても、みんなブランドを自分達でやってみたりとかさ、仲間のブランドの洋服を着て雑誌に出るなんて当たり前の事で俺はそれがすげぇーカッコ良くてそれを真似したりしてたんだけど、最近やっぱりライブハウスに来るお客さんを見ててライブに来る時のおしゃれにあんまり関心が無くなって来たのかなっていうのが正直あって、動きやすい格好とかそういう事重視なんだろうけど、やっぱり俺、ライブハウスとかクラブってちょっとおしゃれして背伸びして、また誰かがしてきているおしゃれを盗んだりとかさ、そういうのをする場でもあるんじゃないかと思うし、俺はそういう時代のカルチャーが好きだから、それが今薄れてきたのは悲しいけど自分達が関心を持って一緒に現場で活動している事によってそういうのを知らない世代の子達もそういうのに関心を持ってくれるのが理想的だなって思うんだよね。

KENKEN : 当時はさぁー、当時って十代や二十代前半の頃はクラブ行くのとかも気合入れてたよね。とりあえずこのTシャツはこの日のためにおろすべみたいな。このライダースは絶対着てくべみたいな。もうそのためだけに服を買ってみたいな勝負服じゃないけどやっぱりその現場でちょっとでも目立ちたいし、他の人と違うものを着てって「おっ、それどこで買ったの?!」みたいなのが楽しかったよね。

最近はストリートに密接したブランドもいっぱいあるけど何か平均化してるよね。みんなストリートのブランドは着ているけどわりとみんな近い感じで突拍子もないような事する人は減っているのかな。

SivA : それはあるね~。

KENKEN : ライブハウスに通う人口は昔に比べたら増えていると思うんだけど、そういうおしゃれっていうか「俺はこの誰も着ていない服を着るぜ」みたいなのは減ってきているよね。

SivA : 見た目的にもそうじゃない。洋服とかももちろんなんだけど、見た目全体として、どんだけ長いモヒカンかじゃないけど、

KENKEN : そうそうそうそう(笑)

SivA : なんか「俺、いってるぞ!」みたいなのは無くてみんな一緒くただよね。

KAT$UO : 俺はそれの一番の要因はバンドマンにあると思うからこそ、バンドマンがおしゃれをしたりとか、一緒にやっていきたいなぁって思う仲間のブランドの洋服を着てやってみたりとかはすげぇ必要な事だと思うんだよね。
やっぱりバンドマンがお客さんと同じような格好してたら影響も与えられないだろうなって思うよね。

KENKEN : バンドマン自体がそういうストリートの子達に「あの服どこの服なんだろう」とか想わせるのは大事だよね。

KAT$UO : 「あいつみたいな格好したいな」みたいなのとか憧れのカッコイイなって思うやつのファッションを真似てそういう風にね。

KENKEN : 今の状況が悪い訳ではないと思うし、それはそれで良いと思うんだけど、なんか昔の例えばピストルズがガーゼシャツ着てたのをみて「あのシャツはなんだ」みたいな。
音楽も一緒じゃん。探って探ってみたいな。「あいつがあれ着てたから俺はコレを買おう」みたいな。

SivA : 若干被らない意識みたいなのはあるよね。

KAT$UO : 結構意見は様々だからさぁ、「そうじゃねぇーよ」って思う人もいるかも知れないけど、俺はファッションパンクみたいな言葉がすげぇ嫌でさ、ファッションとパンクなんて超密接だし何がいけないのって思うし、ファッションから入ってパンクロックを聞いても全然良いと思うし、パンクが好きだからそういうファッションをしても良いと思うし、すげぇ密接な所にあるのに精神性ばっかり問われてそういう所をないがしろにして来た為にカルチャーが一個ダメになっていっちゃってる気がするんだよね。

KENKEN : わざと分裂させるよね~。ファッションとパンクを分けて。

KAT$UO : そうそうそう、そこに何を求めているのか解らない。

特集:THE CHERRY COKE$  ~ supported by VESTAL ~

KENKEN : 何かシャツを切ったりするじゃん。あれって元々本当はお古を着るのにサイズが合わないから切っていただけで。

SivA : 安全ピンで留めているのもそうだもんね。

KENKEN : そうそう、ホントに切れちゃったから留めるみたいな。そこから始まってるんじゃんたぶん。それがファションになって行って今こういう風になっていったと思うんだけど、なんか着させられているのは嫌だよね。着なきゃいけないみたいな。このライブ行くにはこのTシャツをこのブランドを着なけゃいけないみたいなのはちょっと寂しい感じがするね。

KAT$UO : ぶちゃけね自分達でもTシャツ売ったりするじゃんバンドの。それを着て来てくれるのは嬉しいんだけどライブハウスやクラブに来る時はもうちょっと、もう一個おしゃれして来て欲しいなって思うんだよね。

KENKEN : もうワンアイテムね! 

KAT$UO : 髪型もビシっと決めてさ!

KENKEN : でもグチャグチャになって帰るみたいなね。
ビシっとして来てもみくちゃになって帰る。

KAT$UO : もう声を大にして言いたいのが最近バンドや男がダイヴがどうとかって話をよく聞くんだけど、ホントくだらねぇーなって思うよ。故意に怪我させたり女の子に怪我させたりするのはダメだけどアガっちゃってる男同士で怪我したらしたでそれはもうしょうがないよ。パンクのライブなんだから。そこまで過保護にシーン全体がなっちゃってるから何かそうやって文句もでるだろうしさ。もちろん可哀相だとは思うよ怪我したら。ただそれで終わりだよね。それ以上の事はないし。

SivA : それで怪我した奴は文句言わないよね。

KENKEN : ある意味勲章だと思うよ。モッシュピットでガンガン暴れて血出ちゃってむしろ上がるけどね(笑)

KAT$UO : そういう風な事の流れで例えば鋲ベルトとか鋲ジャンがあぶねぇとかウォレットチェーンは外しておくのがマナーだとかくだらねぇと思って。モッシュピットに入る心構えとかさ、そんな経験はしたくないけど前列には行きたいんだみたいな人ももちろんいるとは思うけどさ、それはもうモラルの問題であってさ、そんな規制だったり、ルールは破るけどマナーは守ろうぜみたいなこというけどその言葉を言う事自体気持ち悪いなって思うもんね。ひとりひとりがモラルを持ってやればそんな事言う必要もないしさ好きにやりゃイイんだよ。怪我したら怪我したで残念だったね。怪我しなかったら次回もこういうポジションにいれば怪我しないんだなって学べるだろうしさ、それを何か鋲ジャンがあぶねぇとか言い出したらどんどん衰退していくと思うよ。

KENKEN : 要は個々がマナーをもってやっていれば良い話だからね。鋲ジャンがあぶないって言われたらもう武器として扱われちゃってるわけじゃん。でも鋲ジャンは武器じゃないしさ、故意じゃないから、それがたまたま鋲ジャンが当たっちゃってちょっとアザができたとかそういうのはしょうがないよね(笑)

SivA : しょうがない(笑)

KENKEN : そりゃわざとパンチしたとかそういうのは良くないし、わざと鋲ジャンを使ってタックルしたとかそういうのはダメだけどさ、ただ楽しんでいる中で鋲ジャンが当たっちゃってとかはしょうがないよ。

KAT$UO : もっと突っ込んだ話にすると俺はライブハウスには喧嘩になるかも知れないと思って行っていたし、そういうのってあったじゃん。ヒリヒリした感じ。

KENKEN : うん、あったよ。

KAT$UO : だから俺は鉄板の入ったエンジニアブーツ履いていっていたし(笑)

一同 : (爆笑)

KAT$UO : いざとなったらこの鋲ベルでぶん殴ってやろうっていうのもあったし(笑)

KENKEN : 当時はね(笑)

KAT$UO : 今、それを求めているわけではないけど、でもそういう絶対安全な場所じゃないしさコンサート会場でもないし、俺はライブとコンサートは全く別物だと思うし。

SivA : そうなると今着ているものが体育着みたいになってきちゃうよね。

KENKEN : そう、もうジャージで来いって話しになるよね。

SivA : 一番安全で排除されて排除されて残った物がそれみたいなね。
寂しくなっちゃうよねそれじゃ。

KAT$UO : もう極論を言えばパンクだったりロックンロールだったりなんていうものは出来の悪い不良がやったり聴いたり好むモノだったりする訳で。ロックをやったから不良になる訳じゃなくて、不良が音楽をやってるからカッコイイ訳で、そういう奴らがやっている現場に行くんだから多少の覚悟はしてもらいたいと思うよ。もちろん俺らもいい年だしさ、そんな別にツッパルつもりもないけど、ただそういう根底のとこをお客さんにも理解してもらえたらもうちょっと良いかなって思うよ。

KENKEN : 現実的にそういう昔と同じようなライブをやるのは社会的に無理かもしれないけど、そういったスピリットは残したいよね。そういったスピリットがあってライブハウスがあってこういったバンドのシーンが出来上がったんだよっていうのはどっかで知って欲しい部分だよね。

SivA : 全体的にダメって言われている事をぶっちぎれって訳ではもちろんないけどね…

KENKEN : 騎馬戦だって今もうできないらしいからね~

SivA : そうそう野球の小学生のルールにスライディング禁止って書いてあんの、あぶないから(笑)

一同 : (笑)

KENKEN : それと同じ事なのよ。そういう社会になっちゃってるんだろうな~。
でも俺達はそういうスピリットは残して行きたいね!

特集:THE CHERRY COKE$  ~ supported by VESTAL ~

KENKEN : さて、テーマを変えましょうか!?

この間、RASCAL VALLEYっていうTHE CHERRY COKE$主催のイベントでVESTALがサポートで付いたわけですがこういった形でちゃんとやるのは初めてだよね?

SivA : VESTALとしてもああやってバンドと組んで名前を出してやるのは初めてかなぁ~。元々、VESTALとしてもいい加減あれこれやりたかったんだよね。 ただ今世の中某ブランドの某ブランドフェスみたいな、フェスでもない規模なんだけどそういうイベントが多くてよそからはすごい言われるの、

「VESTALはバンドいっぱい絡んでるんだからそこをみんな集めたら超楽しいじゃん」って。

でもそれは解ってるけど浅はか過ぎるだろうって想いがあって、そういう形でやってもしょうがないしって思っている時で、

KAT$UO : だから今回VESTAL側からそういった話しをしてくれた時はすげぇー嬉しかったしRASCAL VALLEYっていう自分達のプロジェクトはそういう見せ方というか、できるだけそういう事をしていきたいなって、さっきの話しにも繋がるけど。

それで俺達は音楽で表現しているけど、ライブだったらMCもあるし何か自分達の事をこうやって伝える場面もあるかなって。洋服とかブランドってあんまりそういった発言する場がないっていうか、やっぱアイテムで勝負してるからそういう場がない中でこういったコミュニケーションを取れる場で付き合っているブランドとかが紹介できて、やっぱり俺達のバンドや音楽はこういった所から発信されているんだよっていうさ、自分達が何者かっていうさ、どういう所にいる人間なのかっていうのをひとつお客さんに見せるっていうのはすげぇー大事な事だと思うし、そういう事によって気づいてくれる人もいると思うし。ただ時計をしているだけじゃ気が付かない人もいると思うんで。

SivA : それをやる事でうちも今年関わったイベントってものを外に出せるって事もあるし、調度そういうのをやりたいねって時だったんで飲んだときにお願いしますって感じだったね。

KENKEN : まあ、その流れが健全だよね!

特集:THE CHERRY COKE$ ~ supported by VESTAL ~  特集:THE CHERRY COKE$ ~ supported by VESTAL ~  特集:THE CHERRY COKE$  ~ supported by VESTAL ~
▲ 先日行われたイベント「RASCAL VALLEY」でのVESTALブース

特集:THE CHERRY COKE$  ~ supported by VESTAL ~

KENKEN : じゃあ次はフジロックの話ししようか! 
THE CHERRY COKE$ フジロック出演おめでとうございます。

KAT$UO : もうね8年ぶりですよ。

KENKEN : 8年前にルーキーのステージに出たんだよね?

KAT$UO : そう。ゲートの前の。

KENKEN : BARがあるところ?

KAT$UO : そうそうそう。

KENKEN : あそこ意外と面白いよね!?

KAT$UO : 面白い!カジノがあって、サーカスみたいな感じのもやってて(笑)

それで、当時あそこに出て俺らからすると大チャンスな訳なんだけど、その時The Pogues(ザ・ポーグス)っていう俺らが崇拝するバンドが来日する年で、ポーグスと同じ日だったの俺らが出れる日が。でも俺らはポーグスを観たいから、「ポーグスが観れないんだったら俺らは出ないって」って生意気なコト言ったの(笑)

一同 : (笑)

KAT$UO : もう俺らは自分達のライブよりポーグスが観たいって。その年はもう十何年ぶりの来日だったし、最後の来日になると思うみたいな噂も聞いていて、だから当時そのライブが観れないなら俺らは出ないからって言ったの。フジロックの何日目かは忘れたんだけどポーグスはWHITE SATAGEのトリだったのね、そうしたら、俺らはもちろんポーグスのライブを観に行ってるんだけど、あそこってJeepで移動できるアーティストを運ぶ裏道があるのよ。それで、俺らはメンバーみんなでホワイトでライブ観てて、クソ酒飲んで、クソ暴れてってしてたら、Jeepで迎えに来てくれて、たかだかルーキーステージに出るようなバンドをJeepに乗せて走ってくれて。

一同 : (笑)

KAT$UO : それで、出たはいいんだけど俺らもうポーグスで上がり狂って酒とかも飲んじゃってるコトもあって結果は・・・(苦笑)

KENKEN : 人はいたのその時?

KAT$UO : いた!まあ8年前なんだけど、ポーグスもいたしその界隈でチェリーコークスってバンドがいるぞっていうのがちょっと知れ渡ってきている頃だったんで。

KENKEN : アイリッシュ系が好きな人とかね。

KAT$UO : そうそう。それで結構観に来てくれてる人もいて、仲間も結構来てくれてさ、人は入ってたの。でもそこで結果が出せなくて・・・。フジロックってレビューを書く人がいるのね、ライブが終わったらすぐに公式のホームページにレポがアップされるんだけど、それで酷評されてたからね(笑)

一同 : (爆笑)

KAT$UO : そんなとこで酷評されるなんて事まずないじゃん!? まあ終わった瞬間に、良くなかったなっていうのはすぐ解ったの、リハがあるわけでもお付のPAさんがいるわけでもないんで、ぶっつけ本番でやりづらかった面もあるんだけどそれにしても自分達のライブが酷かったのは自分達で解ったし、それでそのレポの酷評見てもうガックリだよね。

KENKEN : ハハハハ~(笑)しかもあの頃へったくそだったもんね~

KAT$UO : へったくそだった(笑)いかに酒飲んでできるかみたいな。

KENKEN : ノリ一発だったもんね!

KAT$UO : そうそう(笑)でもそんなライブをやって、みんな落ち込んでたんだけど、ライブ終わってその日の夜にそこの酒飲む場所にポーグスのメンバーが来たの! 最初ポーグスのメンバーが遠くに見えて道を訊ねてたのねそこにいる日本人に。でもちゃんと答えられてなくて、それでHIROMITSUとMASAYAと一緒にいたんだけど「あれポーグスのスパイダーじゃないか?!」って駆け寄ったら、ちょうど俺らがやっていたステージの場所を探してたの。で、道を案内して俺らはチェリーコークスってバンドでポーグスがすげぇ好きでバンドをやっているんだって事を、ホント奇跡だよね! そこで逢えて話せて。その時にHIROMITSUとMASAYAがポーグスが1STアルバムのジャケでメンバーがみんな着ているコートを知り合いに作ってもらってたのを着てて「お前らのそれ1STのアルバムで俺らが着ているやつじゃないか!」ってそこでスパイダーと仲良くなってそのあとチェリーコークスがCD出した時にスパイダーがコメント書いてくれたりしたんだよね。

KENKEN : へぇー、そうだったんだ。あのフジロックがはじめてポーグスと接したときだったんだね。

KAT$UO : 俺らなんかライブ観れるだけで幸せだと思ったのにまさか知り合えるなんて思ってないじゃん?! それでその時出会えたのがすげぇ大きなきっかけになって、そのあとセカンドアルバムにコメント書いてくれたりして、そんな色んな想いの詰まったフジロックに8年ぶりにようやく。しかもポーグスがあの日やったWHITE STAGE!

KENKEN : あっ、ホワイトだ!すごい鳥肌たった今!!
へったくそだったもんねあの時!?(笑)

SivA : 2回目だけど(笑)

KAT$UO : うん(笑)スッチャカメッチャカだったよねー。勢いだけだったからね(笑)

SivA : でも8年越しに戻ってきたわけだからね!

KENKEN : これは本当楽しみですね!

SivA : やっちまおうぜでしょ!

KAT$UO : 2日目なんだけど前日入りするんでこれはもう深酒しないようにして(笑)

KENKEN : しちゃうんじゃない(笑)

SivA : するよ(笑)

特集:THE CHERRY COKE$ ~ supported by VESTAL ~

FUJI ROCK FESTIVAL – WHITE STAGE

KENKEN : しかも1発目だから11時くらいでしょう絶対無理だと思うんだけど(笑)

KAT$UO : あと、ゲートからホワイトまで結構イイ距離あるんだよね。あれがスタートでどれ位の人が来てくれるんだろうってね、来て欲しい! 俺らなんて言ってもお酒飲んでワイワイやろうぜみたいなのをずっと掲げてやってきたようなバンドだからさ、それが人によっては夜のパブだったり夏の野外だったり色々な創造がつくと思うけど、やっぱり何にしてもそうやって大人数で酒飲んでワイワイガヤガヤやるのが売りのバンドなわけじゃない!?

自分達もすげぇ出たいフェスはいっぱいあるけど、やっぱりフジロックには特別な想いがあったし、ましてやポーグスをはじめて観たフジロックのホワイトステージだから想いはひとしおだよね!

KENKEN : これは本当楽しみでございますよ!

SivA : 楽しみだね!

KAT$UO : 前の日お酒控えてでも来て欲しいですね!

SivA : ステージそでからラムとかジンとか持ってぷるぷるして欲しいな(笑)

KENKEN : HIROMITSUは多分日本酒持参するだろうな(笑)
そういう事で楽しみにしております。

KAT$UO : 是非!!!


THE CHERRY COKE$ × VESTAL Short Interview

HIROMITSU»
KAT$UO»
KOYA OGATA»
MASAYA»
MOCCHI»
SUZUYO»
TOMO»

NOCK (DJ,Track maker,Producer)

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NOCK (DJ,Track maker,Producer)

NOCK(ノック)
DJ/トラックメイカー/プロデューサー/
千葉県で育ったNOCKは16歳からサーフィンをして、日頃から海や自然を近くに感じながら無意識に音楽を近くに感じる生活をおくる。

1995年、DJとしてのキャリアをスタート。

CLUB ,JAZZ ,LATIN ,WORLD MUSIC ,ORIENTAL SOUNDなどを得意とし、著名DJと多数共演。 ファッションブランドmeanのショーイベントの楽曲提供やリミックスなどを多数手掛け、現在もクラブDJとして都内各所で精力的に活動している。

2008年にはキングレコードから発売されたコンピレーション・アルバム「HOUSE CONNECTION」に初の完全オリジナルで制作した「VEGA」で楽曲参加。その他にもリミックス楽曲などを多数を提供している。

また、その活動は幅広く、同2008年より毎年5月に開催される「Down Beat Ruler」にDJとして招聘。

毎月SHIBUYA FM 「forever」でラジオパーソナリティとして選曲、その軽妙なトークにも根強いファンが多い。

2010年には「TEQUILA PRODUCTION」よりアナログ12インチ「Deep Track Jazz」にリミックスで参加。
2011年に NOCK名義で7インチ「Road to Freedom」を発売と同時に配信開始。
2013年4月末に「CRY NO MORE LADY」を先行配信したところ、一切の宣伝も行なっていないながらもiTunes ダンスチャートで21位に、有線インディーズリクエストランキング4位となり話題となる。


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Profile of |NOCK|


NOCK(ノック)
DJ/トラックメイカー/プロデューサー/
千葉県で育ったNOCKは16歳からサーフィンをして、日頃から海や自然を近くに感じながら無意識に音楽を近くに感じる生活をおくる。
1995年、DJとしてのキャリアをスタート。

CLUB ,JAZZ ,LATIN ,WORLD MUSIC ,ORIENTAL SOUNDなどを得意とし、著名DJと多数共演。
ファッションブランドmeanのショーイベントの楽曲提供やリミックスなどを多数手掛け、現在もクラブDJとして都内各所で精力的に活動している。

2008年にはキングレコードから発売されたコンピレーション・アルバム「HOUSE CONNECTION」に初の完全オリジナルで制作した「VEGA」で楽曲参加。その他にもリミックス楽曲などを多数を提供している。
また、その活動は幅広く、同2008年より毎年5月に開催される「Down Beat Ruler」にDJとして招聘。

毎月SHIBUYA  FM  「forever」でラジオパーソナリティとして選曲、その軽妙なトークにも根強いファンが多い。

2010年には「TEQUILA PRODUCTION」よりアナログ12インチ「Deep Track Jazz」にリミックスで参加。
2011年に NOCK名義で7インチ「Road to Freedom」を発売と同時に配信開始。
2013年4月末に「CRY NO MORE LADY」を先行配信したところ、一切の宣伝も行なっていないながらもiTunes ダンスチャートで21位に、有線インディーズリクエストランキング4位となり話題となる。

そんなNOCKが満を持して贈る今回のアルバム「海、砂浜、夕日、そして…」は自身も作詞作曲を手掛けるボーカル入5曲(CRY NO MORE LADYを含む)とインスト3曲という構成となっており、ボーカリストとしてyamakenを迎え、新しいカタチのビーチミュージックを提案している。

テーマ通りの海、砂浜、夕日、愛などが感じられるアルバムではないだろうか。

アルバム名の「そして…」の先は、この曲のリスナーがこれから作り出す夏の情景
つまりあなたが「つむいでいく想い」なのかもしれません。
あなたの大切な思い出となるこの夏に、是非聴いてほしい。


NOCK New Album 『 海。砂浜。夕日。そして。。。 』 Release

NOCK
『 海。砂浜。夕日。そして。。。 』
2013.07.20 Release(配信開始)

1 Cry No More My Lady
2 My Sun
3 Lover
4 With me 82
5 A Thing In One Day
6 From Nothing
7 After Summer
8 Close Your Eyes

TRIPLE O MUSIC 1,600円(税込
販売データ:AUDIO:AAC-LC 320kbp

itunes
https://itunes.apple.com/jp/album/sea-beach-sunset-and…/id666650479

music.jp
http://store.music.jp/Artist/248076

amazon
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00DQ8N7VM

ドレッドカリパーティー5 (DKP5 祭) 2013.09.15(sun)at 福島県 いわきマリンタワー第8駐車場

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ドレッドカリパーティー5 (DKP5 祭) 2013.09.15(sun)at 福島県 いわきマリンタワー第8駐車場

ドレッドカリパーティー5 (DKP5 祭)
日時 2013年9月15日(日)11:00〜19:00
入場無料

フリースタイルモトクロス、スケートボード、音楽ライブ

場所 福島県 いわきマリンタワー第8駐車場
出演者 TBA
只今協賛・出展募集中

主催 NPO法人セブンビーチファミリー
TEL / 0246-38-9444 FAX / 0246-38-9445
e-mail sevenbeachfamily@gmail.com
http://sevenbeachfamily.com

NaHeek Presents vol.3 コント❢ンポラリーダンス・シアター 『コミヤクン』 2013.08.10(sat) 11(sun) at 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE

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NaHeek Presents vol.3 コント❢ンポラリーダンス・シアター 『コミヤクン』 2013.08.10(sat) 11(sun) at 吉祥寺 STAR PINE'S CAFENaHeek Presents vol.3 コント❢ンポラリーダンス・シアター 『コミヤクン』 2013.08.10(sat) 11(sun) at 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE

NaHeek Presents vol.3
コント❢ンポラリーダンス・シアター

『コミヤクン』

…あるとき突然6年3組から姿を消した「コミヤクン」

そしてクラスの中で次々と起こる不可解な事件…

みんなの卒業のため担任のアイちゃん先生が奮闘します

■2013. 8. 10㈯ 19:00- ■8. 11㈰ 13:00-/ 17:00- (開場は開演の1時間前)

■吉祥寺 STAR PINE’S CAFE

前売¥3,500 (+1Drink)
当日¥4,000 (+1Drink)

今回は更にもう一歩!演劇サイドに踏み込んだ公演です!呆れにきてくださいまし

…そして後半は!

NaMoA Returns…Summer 2013!!!

NaMoA; 清田晃弘[GT]、永松徳文[W.B]、NaHeek[VO]

ON THE ROAD x RUDE GALLERY コラボレーションTシャツ

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ON THE ROAD x RUDE GALLERY コラボレーションTシャツ

Profile of |RUDE GALLERY|


RUDEGALLERYが映画「ON THE ROAD」の公開を記念して、コラボレーションTシャツを制作。

「ON THE ROAD」のタイトルのように、長い旅路を写した写真に、小説、映画でも有名な言葉を載せてプリントしました。
ON THE ROAD x RUDE GALLERY コラボレーションTシャツ
販売価格:¥3,150(税込)
サイズ:S.M.L
カラー:WHITEのみ
取り扱い:RUDE GALLERY、RUDE GALLERY
取扱店、RUDE STORE他
発売日:8月24日(土)

ON THE ROAD x RUDE GALLERY コラボレーションTシャツON THE ROAD x RUDE GALLERY コラボレーションTシャツON THE ROAD x RUDE GALLERY コラボレーションTシャツ


INTRODUCTION

世界中のアートや思想に決定的な影響を与えたジャック・ケルアックの不朽のビート文学を完全映画化

ジャック・ケルアックが1957年に発表した「路上/オン・ザ・ロード」は、1950年代アメリカのビート・ジェネレーション文学の代表作であり、その後のカウンターカルチャーの時代に“ヒッピーの聖典”となった青春小説の名作である。ケルアックが全米各地とメキシコを放浪した実体験をベースに、わずか3週間で書き上げたという逸話も語り継がれるこの名作は、ボブ・ディランに「僕の
人生を変えた本」と言わしめ、ジム・モリソン、ジョン・レノン、ブルース・スプリングスティーン、ニール・ヤングといったミュージシャンや、デニス・ホッパー、ジム・ジャームッシュ、ジョニー・デップらの映画人に多大な影響を与えた。

そればかりか21世紀の今も新しい世代の読者を獲得し、世界中の若者たちの心を揺さぶり続けている。

このような時代を超越した傑作小説をハリウッドが放置しておくはずもなく、過去に何度も映画化の話が持ち上がったが、ケルアック独特の即興的な文体と明確な起承転結のないストーリーなどがネックとなり、ことごとく企画は頓挫。しかし原作の映画化権を購入し、長年そ
の実現を夢見てきた巨匠フランシス・フォード・コッポラは、この“幻の企画”を諦めていなかった。若き日のチェ・ゲバラの南米大陸縦断の旅を描いた2003年作品『モーターサイクル・ダイアリーズ』に感銘を受けたコッポラは、それを手がけたブラジル人のウォルター・サレスに監督をオファー。両者の8年にもわたる粘り強いコラボレーションが実を結び、ついに伝説的な小説の初めての映画化『オン・ザ・ロード』が完成した。

8月下旬 TOHOシネマズシャンテ 他
全国順次公開

LAZY-13 (PAINTER)

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LAZY-13 (PAINTER)

1979年2月2日 埼玉県出身・在住

10代前半にPUNKやHARD CORE、SK8に出会い、それらに通じるカルチャー(TATTOO、GRAFFITI、KUSTOM KULTURE、LOWBLOW ART )に強い衝撃を受け、絵を描き始める。

2007年にKUSTOM KULTURE 系アパレルブランド「STEEL」の一般公募デザインに選ばれた事をきっかけに、本格的にARTIST活動を始める。

現在は、水彩とエナメル塗料の2つの素材を使用し、それぞれに異なった表現方法で、作品を手掛ける。
またPC(MAC)での作業も得意とし、アパレルの版下デザイン、CDジャケットデザイン、フライヤー、ロゴ等のデザインも手掛ける。

作風はアメリカン・トラディッショナルをベースにした、ダークなニュースクールを得意とする。
ちなみに、エナメルペイントでの活動として「身近なモノにTATTOOを入れる感覚でペイントを施し『この世にたった1つしか無い』オリジナルアイテムにカスタムする!!」という事をコンセプトに掲げている。


国内外のアートショーへの作品出展を始め、横乗りと音楽のクロスオーバーイベント「PUNKSRIDE TOUR」参加、その他グループショーやPUNK、HIPHOP系イベントへの参加も積極的に行っている。

現在は、「100×148mm ADDICT」というプロジェクトをスタートさせ、日々作品を手掛けている。

LAZY-13 (PAINTER)

主なアパレルデザイン
「GONZO SURF」http://www.gonzo-surf.com/
「muscat tattoo」muscat apparel http://www.muscat-tattoo.com/index2.html

主なCD等デザイン
<PUNK>
NO☆GAIN」ジャケットデザイン・グッズ・WEB TOP PAGE等デザイン
「GREENBOWL」アルバムデザイン・グッズ等デザイン
「Anchor」アルバムデザイン

<HipHop>
「1horse」アルバムデザイン
「WO-RYE」アルバムデザイン

関連リンク

「LAZY-13 ARTWORKS」
「LAZY-13 LIFE」
「100×148mm ADDICT」
 
MAT×LAZY-13 「倭滑板會」 MAT×LAZY-13 「梟達磨」 MAT×LAZY-13 「GOD BLESS YOU」 MAT×LAZY-13 「GOD BLESS YOU」 MAT×LAZY-13 「GOD BLESS YOU」 MAT×LAZY-13 「EVIL MARIA」 EVILMARIA 「EVIL MARIA」 MAT×LAZY-13 「DRUNKEN TIKI」 MAT×LAZY-13 「DRUNKEN TIKI」 MAT×LAZY-13 「DRUNKEN TIKI」 MAT×LAZY-13 「CHAOS PENTAGRAM」 MAT×LAZY-13 「ABSURD」 MAT×LAZY-13 「3Eyes Calavera」 MAT×LAZY-13 「3Eyes Calavera」 MAT×LAZY-13 「3Eyes Calavera」 MAT×LAZY-13 「3Eyes Calavera」 MAT×LAZY-13 「不名誉ヨリモ死ヲ」 LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER) LAZY-13 (PAINTER)

A☆L☆S Presents LAZY-13 x Camillo TiKi Bar Party / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
2013.07.12

A☆L☆S Presents LAZY-13 x Camillo TiKi Bar Party xxx 2013.08.10 (sat)

PROFILE OF |A☆L☆S| |LAZY-13| |Camillo| A☆L☆S Presents LAZY-13 x Camillo TiKi Bar Party xxx 2013年8月10日(土) start [.....
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A☆L☆S 2YEAR ANNIVERSARY LAZY-13 SPECIAL ART SHOW 2013.05.19日(sun)~05.25(sat) at A☆L☆S
2013.05.12

A☆L☆S 2YEAR ANNIVERSARY LAZY-13 SPECIAL ART SHOW 2013.05.19日(sun)~05.25(sat) at A☆L☆S

PROFILE OF |A☆L☆S||LAZY-13| A☆L☆S 2YEAR ANNIVERSARY LAZY-13 SPECIAL ART SHOW 5月19日(日)~5月25日(土) 11:00~20:00 a...
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LAZY-13 (PAINTER) Interview
2013.03.18

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KUSTOM KULTURE NOW
2012.03.08

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KUSTOM KULTURE NOW 2012年2月26日(日)~3月14日(水) at GASOLINE EAST 小田原 —入場無料— KUSTOM KULTURE NOW FEAT...
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2012.01.31

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BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~ Interview

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BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~ Interview

Profile of |BAMBOO PROJECT JAPAN|


地面から空に突き刺さる様にまっすぐ高く伸びる竹。

昔から様々な用途で使用され続けているこの竹の持つ独自の曲線美と直線と空間を上手に操るのがこの”BAMBOO PROJECT JAPAN”。

彼らもデコで参加したイベント”SEARCH for SHANGRI-LA”と彼らのExhibition”BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~”を中心にお話を伺いました。


BAMBOO PROJECT JAPAN 関口氏インタビュー

—–このBAMBOO PROJECT JAPANを始めたのはいつになるんですか?

2006年位になりますね。2005年位から竹は触り始めてたと思うんですけど、実際イベントとかでデコをし始めたのは2006年位だったと思います。

—–きっかけを教えて頂けますか?

2000年位にTRANCEのシーンにはまりまして、2003年位まで色々なパーティーやイベントに遊びに行ったりしてたんです。段々自分達でスピーカーを買って山の中でイベントをやったりし始めて。それで音だけだと寂しいなって話になりまして。そこら辺に落ちてた竹を斜めに短く切って、その中に水を入れてキャンドルを飾ったら意外と綺麗だったんですね。それを30本位創ってステージ周りに並べた事から始まりましたね。

—–それはそのイベントの時に現場で思い付いたんですか?

そうですね。上手くキャンドルが水に浮いたので馬鹿の一つ覚えでみんなでいっぱい作って。そこから発展して穴を空けたり、線で追っかけてってしてる内にこういう形になりましたね。

—–現場でっていうのがリアルですね。

たまたまそこに確か竹が置いてあって。それを使ったんだったと思います。それが段々進化していって長いのに穴を空けたり、天井に張ってみたり、中に電気を通してみたりっていう感じで現在に至りますね。

—–今は色々なイベントでデコをしてるわけですね?

野外などのイベントなどが多いですね。この間は静岡の銀河っていう所でSEARCH FOR SHANGRI-LAってイベントでデコをやらせて頂いて、その時にご一緒したKANOYA PROJECTさんなんかの空間の埋め方や使い方がやっぱり面白いなと思いましてかなり勉強になりましたね。今まで竹って大きさは出るんですけど、引っ張って延びたりって事があまりないので、他の素材などを使って空間を埋めて表現したいなとは思いました。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–デコ以外にもランプシェードなどを作ってますよね?

2006年位からランプシェイドを作り始めました。当時はまだ雑で荒い部分もあったんですけど、そういう所に磨きをかけて、原点に戻って小さなモノ作りにも最近力を入れていこうかなとは思っていますね。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~
BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–そもそもイベントでデコをし始めて、それが発展しこういう小物のランプシェイドを作り始めたわけですね。これはどこかで学んだりしたんですか?

ほとんど独学で、あれも出来るんじゃないかこれも出来るんじゃないかって試行錯誤してやってます。こういうスパイラルは床屋さんのあのグルグル回ってる青と赤の飾りをイメージしてみたり。何人かで色々なデザインを始めて、最近は文字とか英語とかを表現出来る様になりました。昔やってたシンプルなデザインに更に新しいデザインが乗ってきてって感じですね。

—–波とか音とかっていうのも、あれは削るんですか?

市販で売ってるドリルなどで穴を開けて削っていきますね。竹の性質とかも分からないまま始めたので、イベントで学びながらお客さんとかに教えて貰いながら覚えていったって感じです。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–結構穴を開けたらパーンって割れそうですよね?

割れます割れます。最初はすぐに割れてしまってましたね。それで燻したり、中の水分を飛ばしたり、寒い時期に竹を切ったりって事を繰り返してきて割れない様にはなったんですけど、何気に水分を含んだ竹も面白いんです。切った後に拡がったりして意外な発見がありますね。どれがいいのかは分からないんですけど、昔から伝統工芸でやってる方達は何年も寝かした竹を加工するのがいいとはおっしゃってますね。自然素材はやはり面白いです。

—–竹って中が空洞なので、他には無い形が生まれますよね。

本当は竹っぽく魅せる為に節を残した方がいいみたいなんですけど僕は全部くり抜いちゃうんですよね(笑)

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–この雰囲気は竹ならではですよね。結構こういう竹の工芸をする人はいるんですか?

実際伝統工芸を勉強しながら竹細工をしてる仲間はいるんですけど、また少し違ったジャンルですね。もっと伝統的な作品です。

—–これは割とモダンな感じですか?

モダンというか。。。もっと勉強したいんですけどね(笑)ある人は竹は宇宙から来たなんて言う人もいますから(笑)

—–かぐや姫ですね(笑)

そうなんです。で、実際マザーシップを組み上げていると、宇宙から来たのかなって思ったりしますけどね(笑)

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~
BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–確かに神秘的ですよね。

ああいう大きな作品をみんなで創り上げるのが一番楽しいですね。

—–竹の存在感と独特な曲線は美しいですよね。

いつもだと裂いて少しクリンクリンになった竹を使うんですけど、今回の展示会は割と直線と曲線を中心に日章カラー的な日の出というかそんなイメージです。日章カラーと言えば暴走族的な(笑)

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~
BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~
BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–暴走族とは程遠い感じですが(笑)土地柄的には。。。(笑)

最近減りましたけど(笑)一緒に竹を切りに行きたいですね(笑)

—–(笑)ちなみにデコをする際に音は重要ですよね?

そうですね。会場を創ってる際にリハーサルで音が出るとテンションも上がってきて『やっぱこれだー!』って思いますね。もちろんこういう展示も好きですけど、野外のああいうイベントで音がバーンって出た瞬間の気持ちの上がり様が大好きです。うちのCREWのまさとも最近はDJをやってますしね。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–音楽的なアプローチから段々アートにも繋がっていってる感じですよね。

音楽と結び付くアートのパワーは凄く大きいですね。

—–この間の静岡の銀河のSEARCH FOR SHANGRI-LAの様に他のデコチームと組む事も多いんですか?

あの時はKANOYAさんとは初接触でしたけど、イベントによってはあります。

—–ああいう場合は事前に打ち合わせはするものなんですか?

あの時は台風の影響で風も強くて。カノヤさんも予定していたデコとは当日大幅に変えたんですね。それで僕らは白に塗った竹を余分に持っていってたので、その場の状況でって感じですね。カノヤさんが創ったデコを竹で支えてそれがそのままデコになったり色々な偶然はありましたね。強度も大事なので。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~
BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–しっかりとまとまったデコでしたよね。

やっぱりコラボレーションの力は未知ですし楽しいです。本当にあの時はBlack FlysのDJ Comerさんがこういうチャンスを与えてくれて感謝してますね。

—–コラボはバンドでいうセッションみたいな感じですよね?

まさしくその通りなんです!

—–またこれが昼と夜とではガラっと雰囲気が変わって神秘的でした。近代的な素材と和の雰囲気の混ざり方が非現実的な空間になってましたよね。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

竹も色を塗るとああいう雰囲気になったり、色々な表情があるので飽きないですね。僕は塗装屋さんもやってるので、竹を見ると直ぐに塗りたくなる(笑)でもSEARCH FOR SHANGRI-LAに関しては白く塗って正解でしたね。山の中なので、他の緑と同化しないですからね。

—–しかもなんか竹を見ると安心しますよね。今回の展示は特に和な感じですよね?

いつもはデコではそこまで和を意識はしてないんですけど、今回の展示は黒い竹を使ったり傘を置いてみたりして少し和っぽくまりました。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–あのひょうたんスピーカーも良い味出してますね。

あれはひょうたんでスピーカーとランプを創ってる青木さんの作品ですね。梵っていう名前でやってます。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~
BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–良く一緒にコラボはするんですか?

こういう展示の機会があれば一緒にやらせて貰ってますね。

—–竹と同じで空洞を利用してますよね。

ひょうたんは中身を水で腐らせて出しますね。かなり臭いんですけど(笑)一週間~十日以上腐らせてくり抜きます。今年は66株埋めてるので大量のひょうたんが出来るはずです。ひょうたんは柔らかい音が鳴るんですよ。竹のスピーカーもあるんですけどそれも青木さんに創って頂きました。

BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~  BAMBOO PROJECT JAPAN ~竹のある生活~

—–自然な鳴りが出そうですよね。しかも形が歪で見てて楽しいです。さて今後なんですけど、どんな事をやってみたいとか実際計画してるような事はありますか?

物づくりって凄く心の強さも大切だなって思っていて。やっぱりやらなくなる時期もあったりはするんですけど、続けて行く難しさっていうのはある中で、がんばって継続していかないといけないなって言い聞かせてはいますね。

—–飽きが来たりマンネリ化が起きたりする時もありますしね。

そうなんです。そんな中で今後はサングラスやネックレスの様な身近で使える物をどんどん創って展開したいなとは思ってますね。後はこういう文化を伝えていく為に海外へ向けて出展など出来たらいいなとは思います。色々な方に見て頂いて感じて貰えたらなっていう気持ちが強いので。海外もキャンドルの文化は根強かったりするので、この竹が徐々に広がっていけばいいなって思います。

—–海外へ広がって行く様は見たいですね!今日はありがとうございました!


Photo and Interview By kenichi kono

PICTURE GALLERY

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日本最大のスケボーフェス 『FunnyControl』 2013年9月8日(日) at 南房総 SHIRAHAMA FLOWERPARK

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日本最大のスケボーフェス 『FunnyControl』 2013年9月8日(日) at 南房総 SHIRAHAMA FLOWERPARK日本最大のスケボーフェス 『FunnyControl』 2013年9月8日(日) at 南房総 SHIRAHAMA FLOWERPARK

日本最大のスケボーフェス、2013年9月8日に南国千葉南房総にて開催!!

日本初、デジタルマッピング×ランプ×海外プロスケーター × 映像、音楽をHIFANAが演出!

出演者も豪華です☆ 話題のラッパー鎮座ドープネス、DMC五冠のKIREEK、7年ぶりに復活 B-DASH!、4beetシーンを代表するアーティスト DJ NOBU、REE.K、O.N.O(THE BLUE HERB)、MAKIO、AYM JET、ストリート系イベントで注目のチーム WEEKEND WARRIORZよりRYO TSUTSUI! スケーターに絶大的な支持を持つ DJ COMER、OPSB!!

豪華すぎるラインナップでお届けする、この夏最後のスケボー×野音祭り!!

日本最大のスケボーフェス 『FunnyControl』
2013年9月8日(日)
SHIRAHAMA FLOWERPARK
千葉県南房総市白浜町根本1454
開催当日、品川駅から白浜フラワーパークを直通で結ぶツアーバスの運行が決定しました。

Funny Control 前売りチケット ¥5,000
テント券 ¥2,000
パーキングチケット ¥2,000
バスツアーチケット02 (品川→白浜フラワーパーク) ¥2,500
バスチケット02 (白浜フラワーパーク → 品川)¥2,500

前売りの購入、最新情報はこちらから
http://www.funnycontrol.com/#!shop/c2ac
FACEBOOKイベントファンページに イイネでイエガーショットクーポンがもらえるます。
https://www.facebook.com/FunnyControl

Big Chocolate

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Big Chocolate

Big Chocolate(Cameron Argon)カリフォルニア出身。

デスメタルバンド〝Disfiguring the Goddess 〟のシンガーとして活動する傍ら、DJ、リミキサーとして活動を開始。

これまでにAS I LAY DYING、ASKING ALEXANDRIA、SUICIDE SILENCE、ARTHITECTS、IWRESTLEDABEARONES等のリミックスワークを担当。

ヘヴィロック系バンドからの信頼も厚く、ダブステップ、ドラミンベース、ブレイクビーツのカットアップで生み出される強烈なビートでロックファンからも支持されており、DJセットでWARPED TOURにも出演し好評を得る。

Beat Portでは楽曲Blue Milkなどで上位を独占またREMIXをきっかけにSUICIDE SILENCEのフロントマンMitch LuckerとのプロジェクトCOMMISSINERとしてEP〝What Is Commissiner〟をリリースして話題となっている。


関連リンク

Big Chocolate soundcloud


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GAME ROCK BOMB (BIG CHOCOLATE JAPAN TOUR 2013) 2013.09.14(sat) at 心斎橋 CLUB DROP&NEO / 2013.09.16(mon) at 渋谷 clubasia

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GAME ROCK BOMB (BIG CHOCOLATE JAPAN TOUR 2013) 2013.09.14(sat) at 心斎橋 CLUB DROP&NEO  / 2013.09.16(mon) at 渋谷 clubasia

Profile of |BIG CHOCOLATE|

Profile of |THE GAME SHOP|

KRILLEX、DEADMAU5 等とともにダンス・ミュージック・シーンで活躍し、注目を集め続けるBIG CHOCOLATEが、遂に初の来日公演をTHE GAME SHOPツアーファイナルイベントで行うことが決定!

2013年9月14日(土)
GAME ROCK BOMB
at 心斎橋 CLUB DROP&NEO

T.G.S presents GAME ROCK BOMB

HOST:THE GAME SHOP
Special Guest:BIG CHOCOLATE

ACT:
sfpr
HER NAME IN BLOOD
DJ T-AK(HOSPITAL)
NUMB’N DUB
and more


2013年9月16日(月)
GAME ROCK BOMB
渋谷 clubasia

T.G.S presents GAME ROCK BOMB

HOST:THE GAME SHOP
Special Guest:BIG CHOCOLATE

ACT:sfpr
HER NAME IN BLOOD
DJ T-AK(HOSPITAL)
and more

http://gameshop-8bit.com/

G-FREAK FACTORY 9年振りのNEW アルバム、先行試聴開始!!

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G-FREAK FACTORY 9年振りのNEW アルバム、先行試聴開始!!

Profile of |G-FREAK FACTORY|


2013年8月7日に発売する NEW アルバム【S.O.S】から3曲を厳選して下記店舗にて7月31日(水)より先行試聴を行います!! 是非ともお店に行って頂き、G-FREAK FACTORYの新しい音源を聞いてみてください!!

● タワーレコード 26店舗
仙台パルコ店、高崎店、上田店、北戸田店、浦和店、柏店、千葉店、
アリオモール蘇我店、秋葉原店、吉祥寺店、新宿店、渋谷店、川崎店、
名古屋近鉄パッセ店、名古屋パルコ店、モレラ岐阜店、大津店、
梅田NU茶屋町店、明石店、神戸店、姫路店、アリオ倉敷店、福岡店、長崎店、大分店、久留米店

● HMV 19店舗
札幌ステラプレイス、イオンモール水戸内原、イトーヨカドー宇都宮、
イオンモール高崎、イオンモール太田、イオンモール千葉ニュータウン、
イオンモール羽生、イオンモール春日部、イオンモール川口前川、
イオンモール浦和美園、イオンモール与野、大宮アルシェ、ルミネエスト新宿
栄、イオンモール熱田、イオンモール木曽川キリオ、グランフロント大阪、阪急西宮ガーデンズ、三ノ宮

● 文真堂書店&TIME CLIP 16店舗
文真堂書店 新井店、文真堂書店 上中居店、文真堂書店 連取店、文真堂書店 広沢店、
文真堂書店 大胡店、文真堂書店 新前橋店、文真堂書店 原町店、文真堂書店 天川店、
文真堂書店 上原店、文真堂書店 小桑原店、文真堂書店 阿左美店、
TIME CLIP 安中店、TIME CLIP 上並榎店、TIME CLIP 大間々店、
TIME CLIP 渋川中央店、TIME CLIP 倉賀野店

● TSUTAYA 【9店舗】
TSUTAYA小山城南店、TSUTAYA渋川店、TSUTAYA江木店、
TSUTAYA文京店、TSUTAYA箱田店、TSUTAYA片貝店、TSUTAYA安中店
TSUTAYA大泉店、TSUTAYA愛子店

●UNDER THE STAGE

※試聴機の場所が分からない場合は各お店の担当者の方に聞いてみて下さい。

G-FREAK FACTORYオフィシャルサイト
http://www.g-freakfactory.com/

Late Cambrian

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Late Cambrian

John(Vocals, Guitar)
O(Synth, Vocals)
Nunzio(Bass, Vocals)

2011年、NYブルックリン・グリーンポイント出身のJohn N Wlaysewski(Vo, Gt)を中心に結成されたオルタナティヴ・インディ・ロックバンド。数々のコンテストやショーケースイベントに出演、多くのアワードを受賞し脚光を浴びる。SNSを中心に、完全DIYによる活動を続け、ファンベースを順調に拡大。2012年に発表したEP『Social Season EP』ではBrendan Brown(Wheatus)とのコラボレーションを実現させ、話題を集めた。

関連リンク

Late Cambrian Official Website
THISTIME RECORDS 特設サイト
Late Cambrian - New Album 『Peach』 Release
2013.07.30

Late Cambrian – New Album 『Peach』 Release

Profile of |Late Cambrian| ウィザー合衆国ストロークス州ブルックリン発、最先端シーンが生み出した話題のルーキー、Late Camb...
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Late Cambrian – New Album 『Peach』 Release

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Late Cambrian - New Album 『Peach』 Release

Profile of |Late Cambrian|


ウィザー合衆国ストロークス州ブルックリン発、最先端シーンが生み出した話題のルーキー、Late Cambrianが最新作をリリース。

ブルックリンで活動するインディーロックバンド、Late Cambrian(レイト・カンブリアン)が最新作『Peach』をThistime Recordsよりリリースした。

リヴァース・クオモを思わせるヴォーカルとスタイルが「ウィーザーよりもウィーザー!」との前評判もあり、スマッシュ・ヒットを飛ばした日本盤発売後にはTwitterのフォロワーを1000人以上増やした彼ら。ちょっぴりイモくさかった若者たちは、その自信を力に変えてフル・アルバムを制作。格段に表現力を増した歌力と段違いのメロディーセンスでもってインディ・ロックの聖地ブルックリンの最先端に躍り出た。ウィーザーやワン・ディレクションがライブでカバーすることで再び注目を集めるウィータス(Wheatus)のBrendan Brownらニューヨーク中から様々なゲスト・ヴォーカリストを迎え、The Strokesや、そしてあのPhoenixの新譜まで飲み込むかのような内容。

なんと2014年にはそのWheatusとのジャパンツアーも計画中とのこと。アルバムを聴きこんでツアーに備えたいところだ。


Late Cambrian - New Album 『Peach』 Release

Late Cambrian
『Peach』
2013.07.24 Release

01. Lover’s Point
02. The Label Needed A Single
03. The Year I Cut The Cable
04. The Wolf
05. Patience On A Monument
06. Made For Love
07. Ryan Gosling
08. Poetry
09. Resolution
10. Recipe
11. Flowers From Anonymous
12. HypGnotica/Afternoon Special
13. The Luddite
14. Everybody Breakdown (Japan Bonus Track)

1,890円(税込) XQER-1057


A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 – AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

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A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 - AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

Profile of |BOYZBOYZBOYZ|


好きなものは好きなんだっっっ!という事で、もはやその好きな物が自分の中でA面なのかB面なのか分からなくなる位必要以上に追求してしまう事ってありますよね。自己満足過ぎて他人には理解不可能な趣味やコレクション。むしろ分かって貰えなくて結構!放っておいてくれっっ!が本音かもしれません。が、しかし!こんな愉快である意味変態マニアな側面を持った人々を放って置くわけにはいきません!というわけで自己満足な一面を持ったアーティストやミュージシャンのB面を無理矢理こじ開けるA-FILESマニア。

第二回目となる今回も前回に引き続きBOYZBOYZBOYZのギター担当AKIRA-BOYZ氏のTシャツコレクションの中からお気に入りオススメTシャツを紹介して頂きました。AKIRA-BOYZ氏の好き勝手なレビュー、後半のインタビューと併せてお楽しみください。


SEDITIONARIES (Original)「Tom Trio」(1978)

SEDITIONARIES (Original)「Tom Trio」(1978) SEDITIONARIES (Original)「Tom Trio」(1978)

さーて、今回もロックTのカリスマ“セディショナリーズ”の激レアオリジナルコレクションから1枚。前回同様の説明で恐縮ですが、81年くらいに完全消滅したセッズには由緒正しい正式復刻モノから粗悪な海賊版まで、いまだその名は広く現存するわけですが、中には復刻していないモノ…というか、お下劣すぎて復刻不可能、出しても誰も着用しないであろうブツが多々存在します。こいつはそんなお下劣セッズの中でも1?2を争うお下劣T…マッドブル34夜露死苦な筋骨隆々マッチョポリスが3人。その中の親玉的マッチョポリスが自慢のディックを後輩マッチョポリスにブロウジョブさせて恍惚状態。まさに「お口の恋人」先輩後輩が織りなす究極のスキンシップ!飲みニケーションで飲むものは何も酒だけじゃないってことですね。

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥70,000?


SURF NAZI MUST DIE/ 悪魔の毒々サーファー (1986)

SURF NAZI MUST DIE/ 悪魔の毒々サーファー (1986) SURF NAZI MUST DIE/ 悪魔の毒々サーファー (1986)

『悪魔の毒々モンスター』でおなじみのトロマが86年にリリースした糞映画の超激レアオリジナルT。大地震によって無法地帯と化したカリフォルニアを支配する地獄のサーファー軍団“サーフ・ナチ”と、彼らに子どもを殺されたババァが繰り広げる死闘(完全武装したババァの一方的なサーフ・ナチ惨殺)を描いた完全無欠の最低バイオレンスアクション。サーフィン映画ということもあってか、あらゆる場面に唐突にぶっ込まれるサーフィンシーンは脱力必死!バカ映画ファンならびにTOXIC好きなクロスオーヴァー野郎にはマスト極まりないこの映画、オリジナルTの発見は至難の業、しかもこのサーフ・ナチの首領アドルフ閣下メインのモノはまず発見不可能でしょう!映画Tマニアならヨダレものの1枚であると断言します。

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥40,000前後?


TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987)

TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987) TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987)
TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987) TOGETEHER FOREVER<BLACK BODY> / BEASTE BOYS & RUN DMC (1987)

究極のヴィンテージロックTとされている中の1枚として必ず机上にあがる究極アイテム。ロックTマニアを名乗るのなら持っていないと正直モグリ、Tシャツハンターの敵でもあり好物でもある「入手困難」という4文字言葉をおもいっきり体現してくれる激レアT(黒Verは白Verよりも1000倍レア)!もう見たまんまにBEASTE BOYS & RUN DMC という二大巨頭、みんなの大好物が贅沢にもそろい踏み、バクプリのロゴ対決にいたっては秀逸の極みの向こう側。このTシャツ、87年に行われた仲良し2組のツアーTなんですけど、ツアーが終わった瞬間にお互いがお互いを「糞野郎」と罵倒し合い「一生口もききたくない」と絶縁宣言…その後25年、本当に交わる事がなかったご両組。永遠なんてないんだよ…って現実を安いラブソングよりもわからせてくれる1枚なのです

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥30,000前後?


GASTUNK / DEAD SONG(1985)

GASTUNK / DEAD SONG(1985) GASTUNK / DEAD SONG(1985)

ハードコアorヘヴィメタルにとどまらず、もはや日本のロック史を語る上でも最重要ファイルにあがる純日本産ロックの至宝、ガスタンク。そんなガスタンクが1985年にリリースした超絶名作1stアルバム「DEAD SONG」のツアー時に会場で売られていたスーパ激レアTシャツ。当時の日本のバンドのTシャツは良い意味でも悪い意味でも“いなたさ”臭がキツいものが多いのですが、こいつにいたってはもう完璧に海外レベル、イラストもさることながら、ずらしプリント(しかも超デカ)などなど、もうすべてにおいて“当時の”日本のレベルの向こう側に到達していてホント驚愕。おそらくもう手に入らないと思います。想定相場価格を入れてほしいということなのですが、こいつが今後市場に出る事はないような気がするので、このTシャツに限り想定価格は不明とさせていただきます!

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:☆☆☆☆☆
■想定相場価格:不明


THE ACCUSED / SCUM 89 (1989)

THE ACCUSED / SCUM 89 (1989) THE ACCUSED / SCUM 89 (1989)
THE ACCUSED / SCUM 89 (1989) THE ACCUSED / SCUM 89 (1989)

本国ではさほどなのに、なぜか日本のその筋好きなシーンでは神憑った人気を誇り、これまたなぜかTシャツ人気もハンパないアギューズドの激レアTシャツです。彼らが崇拝するキャラ”マーサスプラッターヘッド”をモチーフにした通称「頭ザクロ割れTシャツ」は有名ですが(無論所有)、このパターンはなかなかないというか、自分のクローゼット以外で見た事がないです。バクプリもこれまたかなり貧弱なドクロがぽよよーんと力なく鎮座、勇ましさも恐ろしさも感じないこのドクロは逆に好感が持てます。しかしまぁ、このバンドのヴィンテージ品はTシャツだけでなくレコード、CDまで高い。それも法外…。これほどバンドのパワーとアイテムの高騰が反比例しているバンドはないのではないでしょうか?よく「アギューズド知らないの?」的なリトマス紙としても用いられますが、僕は大好きですけど、特に知らなくても困らないですよw

■レア度 :★★★★★
■入手可能確立:★☆☆☆☆
■想定相場価格:¥40,000前後?


BIG BOSSMAN (1991)

BIG BOSSMAN (1991) BIG BOSSMAN (1991)

やはり最後はプロレスTシャツでしょう!何を紹介するかいろいろ悩んだ結果、今回はリアル刑務所の看守を経て、暴力看守としてWWF(現・WWE)のリングを席巻した超人気レスラー!とまで言うと言い過ぎですが、それなりに人気を博したBIG BOSSMANのオリジナルTです!とにかくデザインが秀逸!袖が切り落とされてしまってますが、それもご愛嬌です。警棒と手錠という自身のキャラをわかりやすく活かした武器でもってスーパー善玉レスラーのハルク・ホーガンを襲撃するストーリー展開で当時のWWFを盛り上げた彼氏ですが、90年になぜか悪役から法と秩序を守る正義の看守へと善玉転向。怨敵ホーガンとタッグを結成して悪役レスラーを掃討!という強引な展開でまたも観客の声援を集め、WWFを象徴するレスラーの仲間入りを果たした…わけですが、契約満了とともにその勢いは失速…。数々のリングを渡り歩き、04年、41歳の若さで天昇…。ひとことR.I.P.

■レア度 :★★★☆☆
■入手可能確立:★★☆☆☆
■想定相場価格:¥15,000前後?


INTERVIEW WITH AKIRA-BOYZ

AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

—–前回に引き続き『BOYZBOYZBOYZのAKIRA-BOYZさんのレアTシャツ講義第2回』ということで、よろしくお願いいたします。

「よろしくお願いします。ひとつ確認しておきたいんですけど、今回があるのは『第1回が好評だったから』なのか、ただ単に『埋め草※』が欲しかったのか、はっきりしておきたいんですけど」

※「埋め草」>出版業界用語。 記事が足りなくて誌面が全部埋まらないときに、 適当な記事を入れてとりあえずスペースを埋める事を指す。

—–え!?・・・。そ、そりゃもう第1回目が非情に評判が良かったからですよ
(脱水症状三歩手前の発汗をしながら)

「…… 埋め草なんですね。そりゃ他人のTシャツ自慢なんてどうだっていいというか、むしろ『自慢してんじゃねーよ!』ってムカつきますよね。これ、いったい誰が得するコーナーなんですか!? 少なくとも僕はやればやるほど、知り合いどころか会ったこともない人にまで嫌われるような気がしてならないですよぉぉぉっ!もう帰ります!!!(ブロディ&スヌーカー組ばりの現場急遽キャンセル(1985年11月IWGPタッグT)を敢行しようとする)」

—–ちょちょちょっと待ってください、考え過ぎですってば!もう質問いきますね、そもそもAKIRA-BOYZさんとTシャツの出会いっていうのは?

「やっぱ世代的にスイサイダル(Suicidal Tendencies)ですね。スイサイダルのファーストのジャケットってファンが勝手にDIYしてるスイサイダルTがいっぱい載ってるじゃないですか、 まさにあれですね『うわー、かっこいい!』って『Tシャツって、なけりゃ自分で書いて作っちゃってもいいんだ』って、まさに青天の霹靂」

—–既製品よりもかっこよいものありますもんね

「それもそうですけど、僕の子どもの頃はスイサイダルのグッズなんて売ってなかったですよ、BURRNの通販にもなかったし、地元のロック屋さんにも100%なかったですね」

—–なるほど。で、それで感化されてDIYに自身も走った?

「いや、最初は友だちの兄貴がDIYしたやつを現金300円とBURRNの通販で購入したメイデン(IRON MAIDEN)のカンペンで売ってもらったんですよ。」

—–ものすごいブツブツ交換ですね(笑)で、どんな柄だったんですか?

「フロントにでっかく『スーサイダルテンデンシーズ』ってカタカナで書いてあるだけでしたね」

—–アハハハハ!しかも“スー”って

「で、ご丁寧にバクプリも書かれてあったんですけど、バックは英語で『PANK vs METAL』って、おもいっきり誤字を散りばめた美しすぎるというかストレートにクロスオーヴァーの意味をはき違えたメッセージが」

—–アハハハハ!

「子ども的にパンク(PUNK)の“U”は間違いがちなんですよね。パなんで“A”とよく間違うんですよ。僕も誤字を指摘されて死にたくなるほど恥ずかしい思いをぶっ込まれるまで気づかなかったですね。思えば、そのTシャツが僕にとってのファーストロックTですね、そりゃもう意気揚々と着てましたよ」

A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 - AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

—–「スーサイダルテンデンシーズ」を(笑)

「でも、後にビースティー(Beastie Boys)がファーストのTシャツの袖に“ビースティーボーイズ”ってカタカナで書いたのオフィシャルで出したんですよ。それ考えたら、僕は…というか友 だちの兄貴はかなり早いですよ!カタカナ表記Tの走りといっても過言じゃないですね。あと、スイサイダルは他にもいろいろ教えてくれましたね」

—–例えばどんなこと教えてもらったんですか?

「今じゃ当たり前すぎて笑ってしまう人もいるかもしれませんが、半袖Tシャツの下に長袖のTシャツを着るっていうファッションには驚かされましたね!」

—–え?当たり前のコーデじゃないですか?

「何言ってるんですか!そんなもん僕らの子ども時代からしたらズバリ言って場末のチンドン屋、親不孝の究極進化系ですよ!」

—–ば、場末のチンドン屋ですか!

「Tシャツの下にTシャツなんて前代未聞の向こう側、派手な芸能人ですらそんな愚行をかましてるヤツはひとっこひとりいなかったですよ。ビリビリに破けた服に安全ピンみたいなわかりやすいパンクロックファッションなんかよりも、このTシャツの下に長袖Tシャツを着るという普通のものを簡単かつ異形に的なアクションのほうが、僕にはビビビときましたね」

—–ビビビときましたか!

「スイサイダルの写真とか、ファンの写真とかを見たとき、いったい何が起きているのかが一瞬理解できなかったですからね。こういう話があるんですよ、アフリカの秘境の現代文明をまったく 知らない部族の目の前にヘリコプターを着陸させても、部族の人たちの目にはヘリが映らないそうなんですよ。もうあり得なさすぎて、脳がその存在を感知しないそうなんです。まさにそんな感じです」

—–そこまでですか(笑)

「でもまぁ、京都の片田舎といえども現代文明を骨子に生きてはいたんで、徐々に何が起きているのか…Tシャツの下にTシャツを着ているぞ!これはアリなのか?それとも冗談なのか?これはカッコいいのか?やってもいいいのか?というマインドアクションが僕のMSXでガツガツ計算され始めて」

—–MSXって4ビットですよ…、あまりに乏しい脳能力でらっしゃるんですね(苦笑)

「(無視して)で、『これは明日学校でやるしかない!』ってアンサーが弾き出さたんですけど、長袖のTシャツなんてそんな不思議なもの持ってないからどうしようと考えてたら『そういえば、親父が長袖の白いの着てたなぁ』って思い出して、親父のタンスからももひきセットアップの上のほうを拝借して、自慢の“スーサイダル”Tシャツの下にももひきの上を着て満面の笑みで登校した覚えがありますね」

—–アハハハハ!親父のももひきで代用しましたか(笑)

「それでももう気分はベニススビーチなわけですよ!ジョイン・ザ・アーミーなわけですよ。ただ、上も下もボディが白だったばっかりに、しかも下の方はももひきなわけで生地が薄々で、もうなんだかよくわからないことになってましたけどね(笑) まぁ、そっからですね、たしか小6とか中1の間あたりでしたね」

—–小学生のときの話ですか!

「姉貴がパンクとか好きだったんで、中森明菜ばりに早熟だったんですよね。ちなみに『こっから聴き始めたらいいわ』って初めて姉貴に聴かせてもらったアバンギャルドな音楽は赤痢ってバンドの…赤痢はご存知ですか?」

—–存じ上げています

「たしか赤痢の“夢見るオマンコ”って曲でしたね、いい思い出です」

—–アハハハハ!BEAT CRAZYの時代だし、今となっちゃ激レアですけど、そっからですか(笑)

「さすがA-FILES、BEAT CRAZYなんてよくご存知ですね! で、『アキラに外人はまだ早いわね』と、よくわからない姉貴方程式での拝聴操作が行われて、最初はもう日本のものを中心に、AA時代のラフィン・ノーズ先輩とか地元京都のコンチ ネンタル・キッズ先輩とか、カッコいい音楽をたくさん教えてもらいましたね。同年代の友だちとはまったく話が合わなくなりましたけど」

—–まぁそうでしょうね(苦笑)

「そうそう、ちゃんとしたTシャツを手にしたのも姉貴からのプレゼントでしたね。多分ちゃんとしたのを手にしたのはそれが初めてだと思います」

A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 - AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

—–なんのTシャツですか?

「プラズマティックス(PLASMATICS)のTシャツですね、今でも持ってますというか、今でも着てますね。1984年のツアーTで、よくあるゴテゴテしたプラズマティックスの無闇に頑張ったお下劣デザインじゃなくて、白ボディに黒でただ単にバンドロゴと1984TOURってプリントしてあるだけのやつ」

—–それいいですね!

「かなりいいですよ!今は古着屋さんもヴィンテージのロックTをガンガンかき集めてて普通に当時のロックTが手に入る時代なので、これはそんなにレアじゃないんでしょうけど、当時はなんでこんなものがあるんだ!って感じだったと思いますよ」

—–なぜ京都に!?みたいな

「でしょうね(笑)姉貴も誰かから貰ったみたいなんですけど、誕生日プレゼントでもらって。でも当時は正直そんなに嬉しくもなかったですけどね『これじゃくてピストルズ(SEX PISTOLS)のちょうだいよ!』みたいな(笑)」

—–10代前半にプラズマティックスはさすがに早いですよね

「過激すぎますよね(苦笑)でもこう…なんていうんでしょうね、当時から『バンドの看板を着るんだったら店の中くらいは知っとかなきゃ』みたいな想いがあって、 プラズマティックスも姉貴に借りて聴きまくりましたけどね。なので、実はリチャード・スタッツのギターにはかなり影響を受けてますね」

—–Tシャツから音楽の芯を知ろうとするという導線っていいですね!

「全部が全部じゃないですけど、僕は比較的多いですよ。Tシャツのデザインを気に入って買って、そこから曲に興味がわいて聴いて好きになるって流れ。Tシャツのデザインも、そのアーティストからすれば曲と同じレベルのアイデンティティだと僕は思うので、曲は知らないけどあのバンドのTシャツが好きなんだよねってモチベーションは全然アリだと思いますね」

—–Tシャツのみありき的なモチベーションは否定しない?

「まったく否定しないですね、むしろ大肯定です。僕は“聴きたくなる”ほうなのでTシャツだけ持ってて曲は知らないみたいなのは一切ないですけど、さっきも言ったようにそのバンドのTシャツのデザインはそのバンドの曲 と同じ意味を持ってるものだと思うので、そのバンドが好きだってことになんら変わりないと思うし、曲を知らないくせにTシャツを着るな!なんてのは至極ナンセンスな話、逆にTシャツのデザインにそのバンドの“曲と同じレベルの想い”がないものは見ただけでなんとなくわかりますよね。着ないし、買わないと思う」

—–なるほどぉ!でも、知らないのに着ないでほしい!みたいな人もいますよね

「たしかにいますね。でも、不思議です。 自分が好きなバンドのTシャツを好きだって言って着てくれてまでいるのに、なぜ否定するんだろうって…、むしろ喜ぶべきなんじゃないかなって思いますけど ね。で、『曲を知らないんだったら、そのバンドは曲もTシャツと同じくらいすごく良いから貸してあげるから聴いてみなよ!』ってなぜならないのかなぁ?」

—–そんな世界がTシャツからも広がっていけばスゴく豊かなサークルが出来上がるでしょうね。

「その通りだと思いますね。でもまぁありますよ、僕もたまに言われますもん「そのバンドのことどんだけ知ってんだよ!」みたいなことを知らない人に突然(苦笑)でも、だいたいそう言ってくる人より全てにおいて僕の方が詳しかったりするんですよね。まぁもちろん詳しかったら勝ちみたいなことはまったく思ってないですけど、残念な話ですよ。とにかく、Tシャツはもうドンドンと、知ってても知らなくても全然いいんで、かっこいいと思ったら袖を通すべし!」

—–その通りだと思いますね。いやぁ、今回もいい感じでまとまりましたねぇ!ありがとうございます。

「いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ。バンド!僕がやってるバンドがあるでしょ!!その話をまだしていないでしょ!」

—–あぁー…あの二束三文ひと束いくらの「うだつNO上昇バンド」BOYZBOYZBOYZですね。

「いやいやいや!否定できない自分が本当に悔しいわけですけど、こないだワンマンとかもやって、大成功!みたいな感じで、なんか話とかあるでしょ!」

—–そういえば、新メンバーのドラムとオルガンが加入しての新体制1周年記念のMAXI CDを無料プレゼントしているそうですね!

「よくぞ聞いてくれました! DEMOレベルじゃなくもう販売できるレベルで4曲入りの記念CDを作ったんで、是非聞いてほしいです!ポストパンクmeetsガレージな感じに仕上がってて、自信作なんですけど聴いてくれました?」

—–聴きましたよ!音が変わったと言いつつも前の流れをしっかり組んだ上での変化だったので違和感は全くなかったし、更に幅が広がったなって思いました!これが無料で貰えるなんて最高過ぎますね!是非みなさん応募しましょう!

「送り先をメールで貰えればゆうメールでお届けします、無料なんで是非応募くださーい!」


BOYZBOYZBOYZ 無料CDプレゼント

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BOYZBOYZBOYZ 新体制1周年記念 MAXI CD「MAXIMUN HELLPOP」プレゼント!!!

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~BOYZBOYZBOYZ presents 2013企画納めスペシャル~

HATE COMPRESSION Vol.14
~SPECIAL BOYZFREND IS BACK!!!~

2013年11月23日(土)新宿アンチノック

BOYZBOYZBOYZ VS GO-BANG’S VS 猛毒

森若香織 GO-BANG’S名義で再始動!殺害塩化ビニールの悪伝説“猛毒”も出演!!!
ALL8バンド+1パフォーム &2DJで開催予定!

■ お問い合わせ
weareboyzboyzboyz@gmail.com

A-FILES マニア 【 Tシャツ編 】第二弾 - AKIRA-BOYZ (BOYZBOYZBOYZ)

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WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER

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WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER

WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTERはドイツはリュベンで2007年に結成された。

Redfieldより『DER TAG ANDEM DIE WELT UNTERGING』(2010年/日本盤未発売)などの2作品を発売。その後SLIPKNOT、A DAY TO REMEMBER、CALIBANらと共演しつつ、Rock Am Ring、Wackenなどのヨーロッパを代表する有名フェスティバルにも出演するなどして頭角を現した。そして、いよいよ8月7日に日本盤先行発売する新作『GOLDKINDER』で、さらなるグローバルな活動を繰り広げ、より人気度も高める!

日本でもコアファンの間ではすでに知られた存在だ。

関連リンク

WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER Official Website
FACEBOOK
WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER - New Album 『GOLDKINDER』 Release / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
2013.08.02

WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER – New Album 『GOLDKINDER』 Release

Profile of |WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER| WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTERはドイツはリュベンで2007年に結成。 今作はハ...
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WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER – New Album 『GOLDKINDER』 Release

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WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER - New Album 『GOLDKINDER』 Release

Profile of |WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER|


WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTERはドイツはリュベンで2007年に結成。
今作はハードコア、メタル、インダストリアル、民族音楽、クラシック音楽、ポップス、クラブ・ミュージックといったあらゆるタイプの音楽を飲み込み、自己消化し、内面より繰り出す新型エクストリーム・メタルの進化形を大いに満喫できる。今年のエクストリーム・メタル界において、間違いなく“超強力作”となる!

マルセル・ニューマン(g)は自分たちをこう説明する。「生活のなかにあるごく普通のものをイメージする名前をバンドに付けたいと思っていた。この手の音楽にある“邪悪”的イメージに対する革新的な発想さ。エクストリーム・メタルが持つ荒々しいエモーションも好きだけど、すべてを死とかドロドロしてダークなイメージで表現する必要はないからね」


WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER - New Album 『GOLDKINDER』 Release

WE BUTTER THE BREAD WITH BUTTER
『GOLDKINDER』
2013.08.07 RELEASE

01. Alles was ich will
02. Meine Brille
03. Pyroman & Astronaut
04. Ohne Herz
05. Super Heiß Ins Trommelfell (S.H.I.T.)
06. Viva Mariposa
07. Fall
08. Mayday Mayday
09. Makellos
10. Das Uhrwerk
11. Krieg aus Gold
12. Psycho
13. Kind im Brunnen
14. Euphorie ※日本盤ボーナス・トラック
15. Soldat ※日本盤ボーナス・トラック
16. 1,000 Volt (Kiyoshi Sugo remix)

GHR-1015 ¥2,310(tax in)
GrindHouse recordings

SHARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント 2013.8/10(土)、11(日) at 原宿THE SAD CAFE 2Fイベントスタジオ

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SHARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント 2013.8/10(土)、11(日) at 原宿THE SAD CAFE 2Fイベントスタジオ

SHARURU SPACE vol.ZERO
「シャルルスペース ボリューム・ゼロ」

◎日程:2013年8月10日(土)・11日(日)
◎内容:レディースファッション 複合販売イベント
◎営業:10:00~20:00(予定)
◎住所:東京都渋谷区神宮前1-9-12 ロイスダールビル2F THE SAD CAFE イベントスタジオ
(ラフォーレ原宿とABCマートの間の路地を入り、20m先右側です。)

-出店ブランド(A to Z)-
A Plastic Jewelry & Arty. / ア・プラスティック・ジュエリー・アンド・アーティー
cocochico / ココチコ
Ellie Charra / エリー・チャーラ
GAIMO / ガイモ
IMS工房 / イムズコウボウ
Killer Diller / キラー・ディラー
qhana / カーナ
This bad girl / ディス・バッド・ガール
Toloy / トロイ
Trophy Queen / トロフィー・クイーン
RE-MIX / リミックス

-サロンワーク(A to Z)-
東京カラーリスト

「作家市場」
フリーマーケット式の期間限定の展示販売会です。
アクセサリー、バッグ、服、靴など、作家たちの表現がそれぞれの「もの」「かたち」になって登場します。
個性あふれるオリジナル作品や、新しい手作り仲間との出会いの場をお届けいたします。
作り手とのコミュニケーションを通して、モノづくりの楽しさや、作品が生まれてくる背景も伝えていけたらと思います。

初回は、カラーリストチームが出没します。
貴方のショッピングに良い影響があるかもしれません。

sharuruspace -シャルルスペース-WEBSITE
http://sharuruspace.com/

SHARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント SHARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント SHARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント SHARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント
HARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント HARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント HARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント HARURU SPACE vol.ZERO レディースファッション 複合販売イベント

DOOOMBOYS

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DOOOMBOYS

THINK TANK/SKUNK HEADS のMC・トラックメイカーでありDJ 名義「BLUE BERRY」としても活動するBLACKSMOKER RECORDS を代表する鬼才・BABA氏と、WRENCHでのバンド活動をはじめ数々のユニット・ソロでも活動する日本ドラマー界の異端児・MUROCHIN氏、という言わば生粋のサウンドジャンキーと言える両者が共鳴し結成された奇跡の特殊ユニット・黒煙を撒き散らす巨大な新生物。

2011年12月、MUROCHIN氏からBABA氏への「東北にライブしに行かないか?」という連絡をきっかけに結成。当初はインプロ・セッションプロジェクトとして始動するも互いの音を交わす中で大きく共鳴し、すぐに楽曲制作へと着手。

そして2012 年初頭より都内ライブハウス・クラブを皮切りにライブ活動を本格化させるや否や見た者・聴いた者に多大な衝撃を叩き付け即座に話題沸騰。同年には早くもPOPGROUP 主催コンピレーション「KAIKOO PLANET Ⅱ」に初となるスタジオレコーディ ング音源を提供、同じくPOPGROUP が主催する野外フェス「KAIKOO POPWAVE 2012」にも出演を果たす。コンスタントなライブ活動を続けながら渋谷NEOにてDOOOMBOYS名義の定期イベント「ABRACADABRA」を開催。


2013年8月に「BLACKSMOKER RECORDS」とDJ NOBU率いる千葉「FUTURE TERROR」が行う「BLACK TERROR」のツアーへの参加が決定。2013年11 月には結成のきっかけとなった東北ツアーを敢行予定。このツアーにはTHA BLUE HERBの出演が決定している。

そして2013 年9月、BABA 氏の主催する「BLACK MOB ADDICT」より遂にDOOOMBOYS 初の単独作品である1st album「#DOOOMBOYS」をリリースする。オリジナル音源7曲にDOOOMBOYS 同様に唯一無二のオリジナリティを誇るCUTSIGH(from AUDIO ACTIVE)・GORGONN (DEVILMAN / DOKKEBI Q)・DJ SCOTCH BONNET (DEVILMAN)・DUBTRO(Back To Chill/MindStep)・QuO(SQUAT) という強烈にも程がある全5組のアーティストによるREMIX 音源5曲を加えた全12 曲を収録。DOOOMBOYS が放つ黒煙は今まさに日本全土を包み込む、既に準備は整っている。

関連リンク

DOOOMBOYS Official Website
DOOOMBOYS - 1st Album 『#DOOOMBOYS』 RELEASE / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
2013.08.03

DOOOMBOYS – 1st Album 『#DOOOMBOYS』 RELEASE

Profile of |DOOOMBOYS| 東京って街は、日本って国は実に狂っている。 都合の悪い真実は嫌悪されただただ蔓延していく「嘘」 嘘...
≫Read More
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