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LINKIN PARK –音楽認識アプリShazamで新曲『Guilty All The Same(feat. Rakim)』を公開!

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LINKIN PARK - 音楽認識アプリShazamで新曲『Guilty All The Same』を公開!

Shazamユーザー必聴!!
LINKIN PARKが新曲” Guilty All The Same(feat. Rakim)”を
Shazamユーザー向けに公開!

リンキン・パークの楽曲を音楽認識アプリShazam(シャザム)で検索すると、新曲“Guilty All The Same”が聴けるキャンペーンがスタートとなった!
Shazamとは、まわりで流れている演奏中の音楽を認識し、検索できるアプリ。
80年代後半~90年代に絶大な人気を博しヒップホップ・シーンに多大なる影響を与えた伝説的ラッパー、Rakimとフィーチャリングしており、すでに大きな話題となっている。

(※お使いの端末によって正常に動作しない場合がありますのでご了承ください)

LINKIN PARK - 音楽認識アプリShazamで新曲『Guilty All The Same』を公開!

LINKIN PARK『Guilty All The Same(feat. Rakim)』

【リンキン・パーク】
ロサンゼルス出身、ヴォーカルのチェスター・ベニントン、ドラムスのロブ・ボードン、ギターのブラッド・デルソン、DJのジョー・ハーン、ベースのデイヴ”フェニックス”ファレル、ヴォーカルのマイク・シノダによる6人編成のバンド。今までに5枚のオリジナル・アルバムをリリースし、全世界で累計6000万枚以上のセールスを誇り、2000年代にデビューしたバンドの中では名実ともに世界各国で圧倒的な人気を誇る。
http://www.linkinpark.com/


青空camp2014 – 5月17日(土)18日(日)at ハートランド・朝霧

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青空camp2014 - 5月17日(土)18日(日)at ハートランド・朝霧

青空camp2014
2014年5月17日(土)~18日(日)

注)ライブは17日(土)のみです。

会場 : ハートランド・朝霧
〒418-0101 静岡県富士宮市根原228番地

DUB AINU BAND
Oi-SKALL MATES
Reggaelation IndependAnce
光風&GREEN MASSIVE
SARATOGA
SAIRU
ハンサム判治大介

■チケット(前売り):入場券1名5,000円(税込) 駐車券1台2,000円(税込)
■公式ホームページ: http://aozoracamp.com/
■主催 :青空camp
■後援 :ハートランド・朝霧 中島酪農場

青空campでは昨年に引き続き福島の子ども達を招待するプロジェクトを実施しようと考えており、その為のご支援を募っております。

福島第一原子力発電所の事故による放射能の被害。
そのような状況の子ども達に短い間ですが、青空の下で思いっきり遊んでもらいたい。ボク等も一緒に遊びたい。
そんな想いにより、青空camp2013に始めた福島の子ども達を招待するプロジェクト。
大変多くの方々の支援により実施することができました。

私達にできることは、本当に微力です。
それでも続けていくこと、またその活動を通じて少しでも伝えていくこと、できることは続けていきたいと思っています。
しかし、私達の力だけで続けていくことは、本当に困難です。

皆様の助けが必要です。
当プロジェクトの主旨にご賛同いただけるのであれば、是非とも当プロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。

お振込、並びにチャリティTシャツの販売による支援金のご協力を募集しております。

詳しくは青空campホームページをご覧下さい。
http://aozoracamp.com/

SYNCHRONICITY’14 – 2014年3月16日(日) at 渋谷 TSUTAYA O-EAST, duo MUSIC EXCHANGE (2会場連結開催 / 往来自由)

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SYNCHRONICITY'14 - 2014年3月16日(日) at 渋谷 TSUTAYA O-EAST, duo MUSIC EXCHANGE (2会場連結開催 / 往来自由)

SYNCHRONICITY’14
2014年3月16日(日)
15:00開場/22:00終演予定
@TSUTAYA O-EAST, duo MUSIC EXCHANGE
(2会場連結開催 / 往来自由)

前売:5250円 / 当日:未定
ウェブサイト:http://www.synchronicity.tv/
お問い合わせ:info@kikyu.net

■LIVE
TSUTAYA O-EAST
・渋さ知らズオーケストラ
・SOIL&”PIMP”SESSIONS
・the telephones
・トクマルシューゴ
・rega

TSUTAYA O-EAST(SECOND STAGE)
・fox capture plan
・SOUR
・Limited Express (has gone?)

duo MUSIC EXCHANGE
・OGRE YOU ASSHOLE
・THE NOVEMBERS
・DE DE MOUSE + Drumrolls
・cro-magnon
・DEEP COVER
・JABBERLOOP

■TAP DANCE
・SARO(-kikyu-)

■DJ
・Ko Umehara(-kikyu-)

■VJ
・矢吹和彦(-kikyu-)
・eetee

■LIVE PAINTING
・Gravityfree / マリオ曼荼羅 / RUSOW

◆主催
EARTHTONE Inc.

◆企画・制作
-kikyu-

①メールチケット(枚数限定・特典付)
お申し込みフォーム:
https://ssl.form-mailer.jp/fms/00a49ca082450

②プレイガイド
・チケットぴあ [Pコード:221-495]
http://t.pia.jp/ TEL:0570-02-9999

・ローソンチケット[Lコード:77882]
http://l-tike.com/

・e+
http://eplus.jp/

③店頭販売
・TSUTAYA O-EAST(03-5458-4681)のみ)
・渋谷PLUG(03-5428-9188)
・disk union(渋谷中古センター / 新宿本館 / 下北沢店 / 吉祥寺店 / 池袋店 / お茶の水駅前店 / 立川店)

SKINHEAD GIRL

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SKINHEAD GIRL

SATOSHI/VOCALS,GUITAR
YU­KI/GUITAR,VOCALS
SHINSUKE/BASS,VOCALS
TAIKI/DRUMS,VOCALS

疾走感溢れるストレートで攻撃的なサウンドに、
軽快でキャッチーなメロディーが走る。
その全てが激しく、エッジが立ち、シンプル。だからこそ響く。

2014.03.12待望の1stアルバムをリリース。

関連リンク

SKINHEAD GIRL Official Website
SKINHEAD GIRL - 1st Album 『SKINHEAD GIRL』 Release / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
2014.03.11

SKINHEAD GIRL – 1st Album 『SKINHEAD GIRL』 Release

Profile of |SKINHEAD GIRL| 疾走感溢れるストレートで攻撃的なサウンドに、軽快でキャッチーなメロディーが走る。 その全てが激...
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SKINHEAD GIRL – 1st Album 『SKINHEAD GIRL』 Release

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SKINHEAD GIRL - 1st Album 『SKINHEAD GIRL』 Release

Profile of |SKINHEAD GIRL|


疾走感溢れるストレートで攻撃的なサウンドに、軽快でキャッチーなメロディーが走る。
その全てが激しく、エッジが立ち、シンプル。
だからこそ響く。

刺激的なワルさも、体を揺らさずにはいられないノリも、哀愁漂うバラードも、
SKINHEAD GIRLというフィルターを通して「PUNK」に仕上がった今作品。

聴いた後、思わず口ずさんでしまうであろうこと必至!
SKINHEAD GIRL、待望の1st ALUBUM !!


SKINHEAD GIRL - 1st Album 『SKINHEAD GIRL』 Release

SKINHEAD GIRL
『SKINHEAD GIRL』
2014/03/12 Release

01. POLICE  OF THE NAZI
02. STYLE
03. KILL US DEAD
04. 5 YEARS DOWN
05. RADIO
06. GO BACK NO MORE
07. I UNDERSTAND
08. BLESS DO BLESS
09. BROTHER
10. NEVER COME OUT INSIDE YOUR PAIN

BOTWIN RECORDS BR001|¥2,100(tax in)


~ CxTxS vol.12 ~ SKINHEAD GIRL 1st ALBUM RELEASE PARTY !!

~ CxTxS vol.12 ~ SKINHEAD GIRL 1st ALBUM RELEASE PARTY !!

(レコ発LIVE)
☆2014/3/21(金・祝)☆
at 新宿ANTIKNOCK

[LIVE]
DROPCAPS
MILKSNAKE
CLUBno.6
TORNADO
TheNegativeMindDistortions
ヘルミッショネルズ
SKINHEADGIRL

[DJ]
yossuxi(SIPMOC)
SHOWJI(CxTxS)

[FOOD]
GOODFOODSARAH

[TEQUILA GIRL]
KOTONO
Lily

SKINHEAD GIRL OFFICIAL SITE
http://www.skinheadgirl.net/

SKRILLEX

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SKRILLEX

スクリレックスことソニー・ジョン・ムーアは1988年米ロスアンジェルス出身。
フロム・ファースト・トゥ・ラストというハードコア・バンドのリード・シンガーだった。
そんな彼がバンドを脱退後始めたのがこのプロジェクト。

2010年6月にインディーズで大成功したアルバム1枚(『My Name Is Skrillex』)をリリースしただけで、スクリレックスはメジャー・レーベルであるビッグ・ビート・レコーズ(アトランティック傘下)と契約し、EP『スケアリー・モンスターズ・アンド・ナイス・スプライツ』をリリース。

ビートポートでリリースされた9曲入りのこのEPは、このサイトのオンライン・チャートを独占。タイトル・トラックは、1位を獲得。(ダブステップの曲が1位を獲得したのは史上初)その他の8曲も全てトップ10入りし、数曲がダブステップ、エレクトロ・ハウス、プログレッシヴ・ハウスなどのジャンル別チャートで1位を記録した。

結果、第54回グラミー賞で、DJ初となるBest New Artistにノミネートされただけでなく、Best Dance Recording、Best Dance/Electronica Albumを含め5部門にノミネートされ(5部門のノミネーションは、レディー・ガガとケイティ・ペリーのノミネーション数を足した数と同じ!!)、3部門を受賞!!その後リリースされたEP『バンガラング』では前年に引き続き、第55回グラミー賞のBest Dance Recording、Best Dance/Electronica Albumを含む3部門にノミネートされ、2部門を受賞。

世界で爆発的に拡大しているEDMシーンの中で、“最もブッキングしたいDJ”と言われ“年間16億円以上を稼ぐ”、EDM界のスーパー・スターと言われている。

ここ日本でも単独公演は即完し、FUJI ROCK FESTIVAL ’13でホワイトステージのヘッドライナーとして登場し、雷雨の中パンパンにつまったオーディエンスを熱狂させた。

そんなスクリレックスは風貌からはハードコアなイメージで一見怖そうだが、素顔はアニメやゲームが大好きな今時のオタク青年だと彼を良く知るファンからは認知されている。 日本語詞やヴォーカロイドを用いた楽曲を制作するなど、日本の文化に造詣が深い。 来日時には渋谷散策中に立ち寄ったカフェバー東京354CLUBで、はっぴ姿で神輿を担ぎ、その映像がネットで話題になったり、道端でファンに声をかけられ、気軽に写真撮影に応え、そのファンがツイッターで写真をあげたことにより、「スクリレックスが渋谷にいる!」とツイッターから情報が拡散し、多くのファンが渋谷に集まった。

関連リンク

SKRILLEX Official Website
SKRILLEX - 1st Album 『RECESS』 Release / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
2014.03.12

SKRILLEX – 1st Album 『RECESS』 Release

Profile of |SKRILLEX| EDM界のモンスターSKRILLEX、待望のファースト・アルバムを3月19日に緊急リリース。 ここ1年間、常に発売...
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SKRILLEX – 1st Album 『RECESS』 Release

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SKRILLEX - 1st Album 『RECESS』 Release

Profile of |SKRILLEX|


EDM界のモンスターSKRILLEX、待望のファースト・アルバムを3月19日に緊急リリース。
ここ1年間、常に発売の噂がネット上を駆け巡っていた作品のタイトルは『RECESS (リセス)』。
ラガ、ヒップホップ、ドラムンベースなど、人類が考えうる様々なダンス・ミュージックの要素を見事に緻密に料理している1枚。ジャケットは宇宙人?

エレクトロ・ハウスやダブステップ好きのクラバーからハードコアが好きなロック・キッズまでも虜にし、クラブにとどまらず大型フェスの観衆までも狂乱させ、世界で爆発的に拡大しているEDMシーンの中で、“最もブッキングしたいDJ”と言われ“年間16億円以上を稼ぐ”スクリレックス。
2枚のEP(『スケアリー・モンスターズ・アンド・ナイス・スプライツ』&『バンガラング』)が両作品ともグラミー賞を獲得した彼が、遂に待望の1stアルバム『リセス』をリリースする。

グラミー賞受賞後、知名度も世界的に急上昇したにも関わらず、アルバム・リリースもなく、人気アーティストへのヒット・プロデュースに目もくれず、孤高のサウンド・クリエイターとして自らが信じる音楽を創造し続けてきた。それでも彼は“スクリレックス”という他の追随を許さないジャンルを確立することに成功した。

そんな彼がようやく世に放つ初フル・アルバムは、明らかなネクスト・ステップを見せつけてくれている。
昨13年に発表されていた“トライ・イット・アウト(ネオン・ミックス)with アルヴィン・リスク”のような従来路線の楽曲も当然収録されているが、アルバムには多くのフィーチャリング・シンガー(MC/ラッパー)を迎えている。盛り上げ番長、ファットマン・スクープ、シカゴの新進ラッパー、チャンス・ザ・ラッパー、アジアからもG-DRAGON(BIGBANG)とCL(2NE1)などが参加している。


SKRILLEX - 1st Album 『RECESS』 Release

SKRILLEX
『RECESS (リセス)』
2014/03/19 Release

01. ALL IS FAIR IN LOVE AND BROSTEP with Ragga Twins
02. RECESS with Kill The Noise, Fatman Scoop and Michael Angelakos
03. STRANGER with KillaGraham from Milo and Otis and Sam Dew
04. TRY IT OUT (NEON MIX) with Alvin Risk
05. COAST IS CLEAR with Chance the Rapper and The Social Experiment
06. DIRTY VIBE with Diplo, G-DRAGON from BIGBANG and CL from 2NE1
07. RAGGA BOMB with Ragga Twins
08. DOOMPY POOMP
09. FUCK THAT
10. EASE MY MIND with Niki and The Dove
11. FIRE AWAY with Kid Harpoon

WPCR-15681|¥1,886+TAX

ワーナーミュージック・ジャパンHP
http://wmg.jp

SKRILLEX OFFICIAL SITE
http://www.skrillex.com

FUJI ROCK FESTIVAL ’14 ~出演アーティスト第2弾~

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DAMON ALBARN

DAMON ALBARN

OUTKAST

OUTKAST

THE INSPECTOR CLUZO

THE INSPECTOR CLUZO


Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|

FUJI ROCK FESTIVAL ’14
出演アーティスト第2弾発表!

DAMON ALBARN
OUTKAST
ASGEIR
ザ・クロマニヨンズ
FOSTER THE PEOPLE
THE HEARTBREAKS
HUNTER HAYES
THE INSPECTOR CLUZO
JAKE SHIMABUKURO
JUNGLE BY NIGHT
KELIS
LORDE
THE PAINS OF BEING PURE AT HEART
佐野元春&THE HOBO KING BAND
TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
ウルフルズ

【第一弾発表】
http://a-files.jp/fujirockfestival13-2.html

…and more artists to be announced
・アルファベット順
・全27アーティスト(2014/2/27現在)

————————————————————-

FUJI ROCK FESTIVAL ’14
2013年 7月25日(金)26日(土)27日(日)

新潟県 湯沢町 苗場スキー場
9:00開場 11:00開演 23:00終演予定

3日通し券
¥35,700(期間限定早い割引チケット)
¥40,900(先行特別価格)
¥44,000(通常価格)

1日券
¥17,200(先行特別価格)
¥18,300(通常価格)
※JR越後湯沢駅から会場までの無料往復シャトルバスがご利用になれます。
※小学生以下は保護者の同伴に限り入場無料となります。

駐車券
¥3,000(1日1台/2名様より受付)
※駐車券のみの受付はできません 入場券と併せて購入してください。

キャンプサイト券
¥3,000(1名様 / 開催期間中有効)
※キャンプサイト券のみの受付はできません
入場券と併せて購入してください。


Who the Bitch – DVD+CD set 『Nebbia』 Release 記念インタビュー ehi(Vo,Gt)・Nao★(Vo,Ba)

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Who the Bitch – DVD+CD set 『Nebbia』 Release 記念インタビュー ehi(Vo,Gt)・Nao★(Vo,Ba)

Profile of |Who the Bitch|

結成8年にして2度のヨーロッパツアーを敢行。そんな事実を知らない人も多いのでは?楽器を持ってバンドで世界を渡り歩くって、それはミュージシャンだけじゃなくて全てのクリエーターにとって夢の一つでもあるはず。その夢を成し遂げるか否かは行動あるのみ!そんなパワー全開オルタナ・ロックバンドWho The Bitchのお二人にお話を伺いました!


Who the Bitch – ehi(Vo,Gt)・Nao★(Vo,Ba)Interview

—–まずは自己紹介からお願いします。

ehi(以下 E) : Who the Bitchのボーカル/ギターをやってますehiです。

Nao(以下 N) : ボーカル/ベースのNaoです。

—–初登場ですので簡単に結成のお話を聞かせて貰えますか?

E : 2005年に結成なので8年やってますね。当初のボーカル/ベースがNaoちゃんじゃなくて元Red Bacteria VacuumのKassanで3ピースでスタートしたんです。

—–あ、Kassanがメンバーだったのは知りませんでした。

E : そうなんですよ。KassanはRed Bacteria VacuumをやりながらこのWho the Bitchを割と緩い感じで活動してたんですけど、Red Bacteria Vacuumも忙しくなり始め両立が出来なくなり、Who the Bitchもレーベルが決まったり忙しくなり始めたのでKassanが脱退してベースを探してたんですね。

—–なるほどなるほど。やはり相方は女子っていうこだわりが?

E : そうですね。当初からWho the Bitchは女子のツインボーカルを軸に活動したいっていうのがあったので、まずはしっかり歌えるボーカリストってなった時に前から歌が良いなって思ってたNaoちゃんに声をかけたんです。

—–でもNaoさんは確か当時は立ちのボーカルでベースは弾いてなかったですよね?(笑)

N : ええ(笑)今でも弾けてないですけど(笑)

E : なんていうかベースはまーいいかなって感じで(笑)そんなに上手じゃなくてもいいや位の感じで思ってて。それよりもボーカルスタイルがカッコ良かったし求めてた感じだったので。

—–という事はWho the BitchきっかけでNaoさんはベースを始めたわけなんですね?

N : そうなんです。私が前のバンドのBonkin’ Clapperで歌ってた頃からehiちゃんとは知り合いで、私の歌を気に入って貰ってたみたいで。それでehiちゃんが『私もギター下手やし一緒に練習するから』って言われて(笑)

—–青春バンドみたいですね(笑)

N : そうなんです(笑)それでデモを聴かせて貰ったらメッチャ良くて。元々弦楽器に対する憧れもあったし、前のバンドが解散になって新しい事にチャレンジしたいなっていうのもあったのでOKの返事をしました(笑)

—–全く弾けなかったわけですよね?

N : ほぼゼロからのスタートでしたね(笑)

—–でも、いきなりリハとかどうしたんですか?(笑)

E : 最初に3曲位練習してきてリハに入って。弾けてる風な感じで(笑)実際ルート位弾ければいいかなって思ってたんですね。あまりベースに対しての要求はなかったというか。それよりも私が結構柔らかい声で歌うので、勢いのある声質をもう一方のボーカルに求めていたから、Naoちゃんがぴったりはまってくれてって感じですね。

—–確かにNaoさんは前のバンドでも勢いのあるボーカルスタイルでしたよね。

E : そうなんですよ。何回か他のベーシストともリハに入ったりもしたんですけど、ベースが弾けても歌がイマイチっていうパターンが多くて。

—–しかも可愛らしいボーカルですしね。

E : まー顔はソコソコなんですけど、キャラが立ってるっていうんですかね(笑)

一同 : 爆笑

—–存在感があるって事にしておきましょうか(笑)

E : そうですね(笑)でもやっぱりボーカルは私の中で重要だったのでNaoちゃんにオファーしました。それで中学生の部活みたいにみんなで合宿したり(笑)

—–もういい歳した大人の青春ストーリーですね(笑)

N : 私なんかネットとかでベースを弾くに当たって何を用意すればいいのか?って調べる事から始めましたから(笑)

—–バンドやろうぜの世界ですね(笑)でもWho the Bitch自体はレーベルも決まりこれからって時に、楽器弾けないメンバーを入れるって結構冒険だったのでは?

E : アルバムレコーディングをしてる途中だったんです。結構その時関わってくれた人には凄く迷惑をかけてしまったので申し訳ないなとは思ってますね。それで結局アルバムは先送りにしてって感じで新生Who the Bitchがスタートしました。

—–結構色々大変な思いをしたんですね。

E : そうなんですけど、技術とかを求められるバンドじゃなかったっていうか、もっと勢いがあって楽しくやるっていう感覚だったので、その流れの中でNaoちゃんの評価も悪くなかったし進んで行った感じですね。

—–でも実際その当時、一般的にはベースを始めるのはプロとして遅いって思われる様なタイミングだったかもしれないですけど、実際挑戦してベースを始めて、ここまで弾けるようになってCDも作れてライブも出来てって、『何かを始めるのに遅いって事は無いんだ』っていう典型的な素晴らしい例ですよね。

N : ちょうど音楽的にもちょっと悩んでいたり、何か新しい事をしたいなっていうタイミングだったり、何かにガーっと打ち込みたい時期でもあったのでもう無我夢中になれたっていうのはありますね。というかやるしかないしっていう(笑)

—–必死な感じで(笑)

N : そうそう(笑)それと単純に本当に曲が良くてこれを歌ってみたい、弾いてみたいっていう欲もあったので。それで集中出来ましたね。

—–一時はNaoさんもBonkin’ Clapperで立ちボーカルとしての立ち位置を築き上げて、そのまま同じスタンスで続ける事も出来た中で新たな楽器にチャレンジはやっぱり凄いと思いますね。

N : でも結局は私の歌を評価してくれたので違和感とかそういうのは無かったですね。それよりも『ワンピースに網タイツだけど大丈夫?』って確認はされましたけど(笑)

E : スタイル的に今までのNaoちゃんと違うので大丈夫かなと(笑)前のバンドは裸足でズボン履いたお転婆なボーカルだったので(笑)

—–イメージは確かにかなり変わりましたよね。よりお姉さんな感じになったっていうか(笑)それで本題に入りたいと思いますが。実は既にヨーロッパツアーを2度行ってるようですが、そのお話を聞かせて貰えますか?きっかけなども含め。

N : 元々のきっかけっていうのが、ライブハウスでライブをしてたらフランス人のブッキングなどをやってるプロモーターのオリビエと知り合いになりまして。話をちゃんと聞くと、日本のバンドをヨーロッパに連れて行きたいっていう話で。

—–それは日本のライブハウスでですよね?

N : そうですそうです。それで最初に声をかけて貰ったのがもう今から4年位前で、その時はオリビエも英語だったからコミニュケーションもあまり取れてなかったり、そもそも急過ぎて怪しいと(笑)

E : そうそう(笑)それで暫くちょっと放置してたんですけどその半年後か1年後位にまた連絡が来たんです。その時はもう既に”LAZYgunsBRISKY”っていう日本のバンドをヨーロッパツアーに連れて行った後である程度実績とかを提示してくれたので、私達も具体的な話をし始めて実現したって感じですね。

—–ライブハウスで出会うっていうのがまず熱いですね。

N : そうなんですよ。今ヨーロッパでは日本のアイドルとかアニメ流れの音楽などが物凄く流行ってるんですけどオリビエはそういう畑ではないロックバンドを向こうに持って行きたいっていうポリシーがあるみたいで凄くそれに共感したっていうのもありますね。

—–素晴らしい!そんな外国人がいるんですね(笑)それでそんな話があってすぐにポンと行けてしまうフットワークの軽さも流石ですね(笑)

E : 条件も悪くはなかったのと、その当時所属してた事務所にとにかく行きたい!ってお願いしてスケジュールを組みました。

Who the Bitch – DVD+CD set 『Nebbia』 Release 記念インタビュー ehi(Vo,Gt)・Nao★(Vo,Ba)

—–それでまずは一回目のヨーロッパの話からしたいのですが、どの国を周ったんですか?

N : 全部で3カ国で2週間でライブが11本ですね。

—–結構過酷な日程ですが。

E : ある程度ギャラの事とか考えて組むとやっぱりこれ位になってしまうみたいですね。ライブ一本に対してギャラ制なので、それに物販を足してより多くのライブで稼ぐみたいな。

—–なるほど。その3カ国はどこへ?

N : フランスとスイスとドイツです。

—–スイスってまたなんか意外ですね?

N : メッチャ寒いで(笑)

—–それはライブが?(笑)

E : いや、気候がですね(笑)でも結構彼らは緩い感じの国民性なのか、まー本当に緩い!

N : とにかくアンダーグラウンドな匂いがプンプンしつつ緩い(笑)

E : 日本の環境がまじめだなって改めて思う位ライブハウスの店員も照明さんとかもみんな緩くて、なんか全体的な雰囲気を楽しんでる感じですかね。まー田舎だしね…

—–そんななんですね。もっとまじめなイメージがありましたが。でもやっぱり規模感が大きいのがフランス?

E : そうですね。やっぱりオタク文化が根強いので日本人アーティスト向けのチャンネルみたいなのがあって。

N : ジャパニーズチャンネル的な。

E : そうそう(笑)それでそういう番組にWho the BitchのPVなんかが結構上位に入ってたりしたので多少知名度もあったりしてて。

N : 一回目のツアーはパリでライブをしてないんですけどパリ市内でファンとの交流会みたいなのがあったんですね。その時はお話したり、コミニュケーションを取ったりするような会合だったんですけど、何もしないでCDが5枚とか売れたという(笑)

—–その番組っていうのは今の日本のメインストリームのバンドだけじゃなく割りと幅広く出てるんですか?

E : そうですね。日本でも全然アンダーグラウンドなバンドがいきなりボーンって第一位になってたりするんですよ。

N : もちろん例えばラルクアンシエルみたいな大御所バンドもランクインしてるんですけど、全然インディーバンドも同じ様にランクインしてるという現状ですね。

—–割と日本で売れてる売れてないというよりは、アニメの曲を歌ってるとか、純粋に音がカッコ良いとか様々なんでしょうね。

E : やっぱりアニメの曲を歌ってるアーティストは知名度は大きいみたいですね。

—–ちなみに一回目のツアーの感触は?

N : 結構スペインは小さなバーみたいな場所でライブをする事が多くて、もっとロック好き音楽好きな人達が遊びに来てくれて反応も良かったですね。

E : 向こうってライブハウスっていうかバーが基本お酒の売り上げで成り立ってる所がほとんどなのでチケットが断然安いっていうのがって。田舎なんか行くと町興しじゃないですけど『日本からバンドが来てますよー』ってなるとワンマンでも結構成立しちゃう位人が入るんですよ。

N : 特に一回目のツアーはワンマンが多くて。チャージがフリーとか500円とかなのでフラフラと人が集まって来てお酒飲んで楽しんでるみたいな。

—–アメリカも良く同じ様な感じだって聞きますけど、システムが違うのは日本とか大都市だけなんですかね。

E : もしかしたらアメリカの方がもっとお金かかるかも。ヨーロッパは全部じゃ無いかもしれないですけど、国がライブハウスを支援してたりするので、運営に対しての支援もあるみたいなんですね。その結果ライブハウスの運営自体も密集してないので、地域に一つあるような感じなんです。そうなると遊び場がソコだけなので人が集まるっていうシステムなんでしょうね。

—–そのシステムはいいかもですね。競争がないっていう。

E : ただその分危機感ないのか店員さんとかみんな緩いっていうね(笑)

N : そういう支援されてる様なライブハウスは基本的に音環境は最悪(笑)その代わりケータリングとかご飯とかのケアーは最高(笑)冷蔵庫開けたら飲み物からフルーツから全部揃ってて。だいたいみんなでご飯食べる時間があって(笑)まずライブハウスに到着して、『良く来たねー』みたいになってとりあえずビール?みたいな(笑)で、リハやって。でもリハもスタッフとかもなんかダルそうで(笑)

Who the Bitch – DVD+CD set 『Nebbia』 Release 記念インタビュー ehi(Vo,Gt)・Nao★(Vo,Ba)

E : 『早くご飯ご飯ー』みたいなね(笑)

N : ご飯の時間だけはしっかりとアナウンスされる(笑)

—–それ最高(笑)

N : とりあえず出演者全員、スタッフ全員で一緒にご飯食べてコミニュケーションを取るみたいな感じでしたね。で、そのままお腹一杯で本番突入みたいな(笑)

E : もうスタッフの人達からしたらご飯がメインですよ(笑)ちゃんとコックさんがいる所もありましたし。最初はなんか『えーー?』って感じではあったんですけど、皆そういうご飯も含め音楽を楽しんでるっていう開放感に満ち溢れてて最初は『緩いなー』って思ってたりはしたんですけど、逆に良い演奏出来たりするんですよねそういう時って。

—–お客さんもそんな環境だったら構えないで気軽に来れそうですよね。それで最初が2012年の6月で3カ国。で、結構早い段階で2回目2013年冬のツアーに突入してますよね?

N : 前のツアーが終わった時に次のツアーにまた行けたらいいね~みたいな話はしていたんですね。それでどうしよっかなんて言ってる間にまたフランス人のコーディネーターのオリビエが『今年はどうする?』って聞いてくれて。

E : で、今回はタイミング的に大き目のフェスに合わせて行こうみたいな感じになって組んでいったら2013年の冬だったっていう流れですね。

Who the Bitch – DVD+CD set 『Nebbia』 Release 記念インタビュー ehi(Vo,Gt)・Nao★(Vo,Ba)

—–それでそのフェスには出れたんですか?

E : 出ました出ました。ジャパンタッチっていうちょっとオタク文化系のイベントで。ジャパンエクスポっていう大きなフェスのちょっと小さい版みたいなフェスでしたね。

—–それで2回目は何カ国?

N : えっと、5カ国ですね。

—–5カ国も?

N : 一ヶ月間です。

—–一ヶ月も??(笑)

N : 11月の中旬から12月の中旬までで、フランス、スペイン、スイス、イタリア、ドイツ。全部で22公演ですね。

E : 24公演だったんですけど2本キャンセルになってしまって。

—–一ヶ月に22公演ってやっぱり結構ハードですよね。

N : 6連チャンで休んで6連チャンみたいな組み方とかもありましたね。一日最高で800キロの距離を移動で全部オリビエが運転してました(笑)

—–うわ。。スタッフもハード(笑)

E : 一応国際免許は持ってるんですけど車でオートマが無くて全部マニュアルなんですよ。だから危ないからっていって結局オリビエが全部運転していたという(笑)

—–まー事故があったら困りますしね。ちなみに2回目が一ヶ月という長いツアーになった理由は?

N : 最初は2週間位で組んでたみたいなんですけど、色々ギャラの問題と後はイタリアで良いブッキングが出来るっていうのもあってなんだかんだ一ヶ月になってしまったという(笑)

—–なかなか一ヶ月日程を抑えられるバンドっていないですよね?(笑)

E : もうすべてを捨てる覚悟で(笑)

—–(笑)それで2回目のツアーの感触は?

N : 同じ場所での公演は数箇所だったんですけど前回来たって人達も結構いたし、しかも地元や他国からの対バンも今回は多かったのでそれが凄く楽しかったですね。

—–実際そういうバンドのレベルはどうなんですか?

E : 日本のバンドのレベルは高いなとは思いましたね。結構ヨーロッパは国から支援されたりミュージシャンにとって環境が良くて。ってなるとやっぱり緩くなってしまうのかなって(笑)

—–ハングリー精神がなくなってしまうんですかね?(笑)結構環境は良いのに、フランスとかスペインとかイタリアとかあんまりバンドが世に出てるイメージがないですよね。

N : 確かに。あ、でもフランスで一緒にやったバンドは凄く演奏力もあってカッコ良かったかも。

E : その人達はもうラジオから曲が流れる位プロでやってるようなバンドだったので、クオリティーは凄く高かったですね。

—–極端に上手いか下手かなんですかねもしかしたら(笑)プロか趣味かみたいな。

E : それはあるかもしれない。中には主婦ががんばって趣味でやってる様なバンドとか(笑)でも地元の人達をたくさん呼んでくれて、その人達がたくさんCDを買ってくれたりっていうのはありましたね。

—–ちなみにさっき話してたフェスはどうだったんですか?

E : ジャパンタッチは結構人がたくさんいたんですけど、やはりオタクの文化っていうのかな。ロックに対するというよりは、日本の文化云々だったりするので、少し特殊でしたね。

N : 音楽というよりは、日本の文化の日本一の祭典みたいな感じなので、着物のブースがあったり日本食だったり漫画だったり書道だったり。

E : 相撲やってたり(笑)

—–え?相撲?(笑)

E : 相撲の着ぐるみ着て相撲(笑)

N : 結構皆コスプレとかしてくるので変わった空気は感じましたね。

—–ちなみに来場者はどれ位なんですか?

N : 一万人とかですね。

—–え?そんなにですか?(笑)

E : それ位いましたねー。それでフードとかも日本食があるんですけど、物凄く不味くて(笑)ライブもそうですけどもしかしたらフードコートで日本食出した方が儲かるんじゃないかって(笑)

N : しかも向こうの人達はノンビリしてるので、作るの遅いしラーメン伸び伸びだし、そんなだから行列出来ちゃうし(笑)

E : 絶対に私達でお店出した方が客の回転率も速いし美味しいしたくさん売れると思う。来年は出店で(笑)あれが日本の料理ってちょっと思われたくないし(笑)

—–(笑)そういう客層とロック好きはやはり交わらないんですかね?

E : ジャパンタッチに関しては、やっぱりロック云々じゃないですね。スペインとかのバーに来るロック好きとかとはまたちょっと違うかな。

—–演奏してる側的にはどう感じてますか?

N : う~ん、どっちも面白いですね。ロックなバーとかにWho the BitchのTシャツを着たオタク系の子達が来たりしてくれたり。スイスとスペインに熱狂的なファンがいてスイス全公演来てくれたり。結局はライブをやってしまえば変わらないですね。

—–まーでもどんな環境でも絶対ライブで魅せる自信はありますよね?

N : 国によって結構趣向が違ったりするのはあるので、イマイチな日とかイマイチな瞬間とかはやっぱりありますね。フランスで受け入れられたセットリストがイタリアでは受け入れられないとかそんな事はありました。

E : そうなんですよ。だからセットリストを何パターンか考えてはあったんですけど、どういう曲が万国共通で伝わるかって言ったらやっぱりエモーショナルな曲なんですね。それは歌詞が日本詩であろうと英詞であろうと関係なくて。熱いエナジーみたいなのは絶対に伝わるって思うので、そういうのを軸にセットリストを変えて調整していく感じですね。

—–となるともうあまり言葉の障害みたいなのは無い感じ?

E : どうやって伝えようかって思ってMCとかも色々考えたりもしたんですね。Who the Bitchとして8年活動してて、やっぱり色々伝えたい事とかたくさん増えて来てて。例えば私達の”VOICE”っていうアルバムに入ってる”声”っていう曲があるんですけど、これは戦争や内戦からインスピレーションを受けて作った曲で。それで今回スペインの中の独立運動をしてるバスクって地域に行った時に、そこでは平和とかをダイレクトに言うって事が凄く難しくて。でも伝えたい。そういう時にどうやって自分達の魂を伝えて行くべきなのかっていうのは凄く考えましたね。結局MCとかじゃなくて曲中で感情込めて思いを乗せて歌うしかなくて、それでその会場の空気が一つになる事が嬉しかったですね。もちろんそれが駄目だった時ももちろんあったし。

—–なんか変に相手の言語に合わせて『I’m having fun!!!』とかってMCするよりは、日本語で『めっちゃ楽しいーー!』って叫んだ方が絶対に伝わると思うし素直ですよね。

E : 片言で方言を言った時はもちろん地元と人達が喜んでくれたりもしたしそれを見て嬉しかったりもしたんですけど、やっぱり気持ちとかエナジーが乗った方がより伝わると思う。『ありがとーーー!!!』って叫んだらやっぱり『わーー!』って反応あるしそっちの方が素直なのかなって思いますね。

—–それってやっぱりその国でその空気感を味わないと実感出来ない事の一つですよね。ちなみに、女子二人含んだバンドですが喧嘩とかは?(笑)

E : そういうのは全く無いです(笑)そんな事考える前に疲れてお酒飲んで寝ての毎日なんで、喧嘩になりようがないですね(笑)そんなパワーもない(笑)あ、でもセットリストの事でマネージャー含め熱い話とかにはなりましたね。やっぱりCDが売れる場所と売れない場所があったりするので、『なんでなんだ?』ってなって話し合いとかなったり。

—–セットリストは難しそうですね。

E : 自分達が得意としてるライブの流れ方とかがあるんですね。1時間なら1時間の持ち時間の中でストーリー性を持ったセットリストだったりするんですけど、それがバシって当てはまらない時があって。

N : ライブが1時間あったらやっぱり起承転結までいかなくても抑揚を付けて展開させていきたいっていうのがあるんですけど、場所によっては最初から最後まで飛ばしっぱなしがいいとか、段々上がっていった方がいいとか、どれが正解か分らなくて。

—–日本で1時間セットのライブをする時ってだいたいワンマンとか自分達のイベントの時が多いじゃない?という事はあらかじめ曲を知ってるファンが来るから途中少し静かな曲とかやっても皆曲を知ってるからずっとライブに入り込めるんですよねきっと。ただ初めて行く土地で初めて見る人達の前で、いきなり1時間だと確かに結構悩んでしまうかもですね。

E : そうなんですよ。視覚的な面白さっていうのも必要だと思うし、どこで弾けてどこで聴かせるっていうのは凄く大事だと思うんですね。ただ、一辺倒に上がって行くだけのライブってやっぱり難しいと思うけどそれを求められてたり。自分達の持ち曲からその国や地域の音楽的な特色とかも考えたりしてバランス良くライブが出来る様には凄く考えましたね。

—–もう臨機応変に対応出来るのがベストなのかもしれないですね。

E : まさしくしそうで!セッションバンドじゃないですけど、そういう遊びっていうのが出来る様になれたらなって言うのが凄くありましたね。

—–要するに途中でセットリスト崩して曲順を変える位の遊びですよね。

E : アドリブで今まで歌った事無い様なメロディーを歌っちゃう位の事が出来たらなって。それが今回のツアーでの課題でもありましたね。そこがWho the Bitchに無い部分だなっていうのは時間したし収穫でした。

—–それって日本では経験できないかもですね。

N : 反応は凄く素直なので、良ければワーーーってなるし、良くなければシューーンってなるし(笑)

—–シューーンってなった時にどう回避するかみたいなね(笑)

N : でもその後にエモーショナルな曲を演奏するとワーッとなったり(笑)

E : 同じ国でも同じ曲で全然反応が違ったりはしましたね。それが面白い部分でもあったり、課題にもなったので良かったですね。

—–ちなみにツアーを通して何かトラブル的な事は?

E : 特に大きなトラブルは無かったんですけど、最後の公演が中止になった事かな。その日がデモと凄い濃い霧が重なってしまって。寒い中セッティングして待ってたんですけど、そのライブハウスもゆる~い感じだったのか全然宣伝もしてなかったみたいで誰も来なくて(笑)結局リハやって美味しいピザを食べて最終日が終わったという(笑)

N : 最後の締めのライブで気合は入ってたんですけど、霧も凄くてデモも凄くて楽屋は寒いし(笑)

E : まーしゃーないですよ。それ位ですかね(笑)

—–日本に戻って来て何か変わりましたか?

E : 変わりましたね。こっちに戻って来てワンマンを東京でやったんですけど、海外で経験したセッション感とかそういう自由感を曲間に用いてライブを大きく魅せるというか、そういう感覚を組み込みましたね。

N : 以前は割とカチッと決めて作りこんで決められた事をやってた感はあって。

E : 曲だけ単体であって、少しその間をマッシュアップしてた感じだったんですけど、もっと自由な感じで曲間で遊べる様なセットリストになりましたね。その日来た人だけしか見れないような曲の繋ぎ方だったりっていうのはだいぶ意識しました。今はドラムはサポートでメンバーは実質私とNaoちゃんの2人なんですけど、2人だからこそ出来るバイオリンとか他のアーティストのセッション参加だったり、もっと自由に表現出来たらいいよねっていうスタンスなので、それがより誇張された感じはあります。

—–なるほどなるほど。それでそのワンマンのDVDが発売になりますね?

N : そうなんです。ヨーロッパから戻った後のワンマンのDVDが発売になります。初回得点でヨーロッパの映像も付きます!しかも新曲3曲も付きます!

—–たくさん付きますね(笑)そしてその後の予定は?

N : そのDVDを持って東名阪と札幌のミニツアーに出ます。

—–で、またヨーロッパツアー?(笑)

E : もういいかなー?(笑)次は旅行で(笑)

一同 : 爆笑

N : スキー場みたいな所でのイベントとか何個かオファーは来たんですけどその為だけに行けないし(笑)気軽にみんな『春に来なよー!』みたいに言ってくれるんですけど、地元じゃないしみたいな(笑)

—–渋谷のライブハウスじゃないんですからね(笑)

N : そうなんです(笑)でもそうやって誘って貰えるのは凄く嬉しいですけどね!

—–とにかくもう直ぐ発売のDVDは楽しみですね。

E : DVDももちろん面白いと思いますし、新曲もツアーで感じた事とか想った事を書いた曲なので是非チェックして欲しいですね!

N : DVDに全部詰まってるし、とにかく新曲のライブも楽しみですね。是非遊びに来て欲しいです!

—–DVD観て皆でライブに行きましょう!今日はありがとうございました!


Who the Bitch – DVD+CD set 『Nebbia』 Release

Who the Bitch - DVD+CD set 『Nebbia』 Release

Profile of |Who the Bitch|

Who the Bitch
LIVE DVD+NEW SINGLE CD SET
『Nebbia』
2014.03.14 Release

2013年12月30日、下北沢GARDENで行われたワンマンライブ映像
(なんと148 分 31 曲のボリューム!!!)をDVD化!!!

それに加え、同年11 月~ 12月に掛けて体験したヨーロッパツアー『EUROPE TOUR -DELIVER THIS VOICE-』を通して制作された名曲『Nebbia』を筆頭に、ライブ感溢れる3曲をパッケージにして発売する。

2014.03.14 Release
2,980(taxin)
SWOON rec-0003-4


PACE TOUR 2014 開催決定 !!!

PACE TOUR 2014 開催決定 !!!

■2014 年 3 月 14 日 ( 金 ) 名古屋 ell SIZE w/ コロボックルズ /ecosystem/Yello Studs
■2014 年 3 月 15 日 ( 土 ) 大阪 2nd LINE w/ecosystem/Yello Studs/Boiler 陸亀
■2014 年 3 月 16 日 ( 日 ) 岐阜 BRAVO w/ コロボックルズ
■2014 年 3 月 30 日 ( 日 ) 東京 GARRET w/ecosystem/Charisma.com
■2014 年 4 月 06 日 ( 日 ) 札幌 SUSUKINO810 w/Who the Bitch &more
■2014 年 4 月 07 日 ( 月 ) 札幌 DUCE w/Who the Bitch &more

Who the Bitch Official Website
http://whothebitch.com/


Interviewd By Kenichi Kono

STANCE – ASIAN WAVE (TOSHIKAZU NOZAKA) コラボレーションモデル& 2014 SPRING NEW LINE

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STANCE - 2014 SPRING

Profile of |STANCE|TOSHIKAZU NOZAKA|

ASIAN WAVE (TOSHIKAZU NOZAKA)
コラボレーションモデル

STANCE - ASIAN WAVE (TOSHIKAZU NOZAKA) コラボレーションモデル

STANCEで初となる日本人アーティストとのコラボレーションモデル。
TOSHIKAZU NOZAKAがこのモデルの為に書き下ろしたデザインは、和のテイストを取り入れたスカルと花を独自のタッチで表現。

ホワイトソックスに映える鮮やかなデザインは、ショーツやロールアップしたデニムに合わせてもさりげなく覗くよう配置され、どんな着こなしにもマッチする仕上がりとなっています。

STYLE NAME:ASIAN WAVE
COLOR:WHT
PRICE:¥2,300

TOSHIKAZU NOZAKA
90年代にプロスケートボーダーとして活躍し、現在は現代美術家/タトゥーアーティストとして活動。日本国内に留まらず、アメリカやヨーロッパでもエキシビジョンを開催し、高い評価を受ける。

2014 SPRING NEW LINE

STANCE - GALLEY
GALLEY
COLOR:GRH
PRICE:¥1,900
 STANCE - UNITY
UNITY
COLOR:MUL
PRICE:¥2,600
 STANCE -  INVERT
INVERT
COLOR:RED
PRICE:¥1,900
 STANCE -  JAH-LOHA
JAH-LOHA
COLOR:RAS
PRICE:¥1,900

お問い合わせ 
StraightSix Ltd
TEL 03-5784-3123
http://www.facebook.com/StanceJapan

THE STAR FESTIVAL 2014 – 5月17日(土)~5月18日(日)at スチール®の森 京都(府民の森ひよし)

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THE STAR FESTIVAL 2014 - 5月17日(土)~5月18日(日)at スチール®の森 京都(府民の森ひよし)

THE STAR FESTIVAL 2014
5月17日(土)~5月18日(日)
OPEN 12:00 CLOSE 翌昼17:00

前売:5,000円
当日:6,000円
グループ割引 18,000円(4枚組)
グループ割引 40,000円(10枚組)
駐車場チケット 1,000円

チケットぴあ(P-code:222-071)
ローソンチケット(L-code:58968/ 駐車場:58971)
CN playguide 0570-08-9999
e+ http://eplus.jp

会場: スチールRの森 京都(府民の森ひよし)
〒629-0334 京都府南丹市日吉町天若上ノ所25番地
TEL:0771-72-1339
http://forest-hiyoshi.jp/

「この空に、音を奏でる星はいくつあるだろう。この星と、踊ろう。The Star Festival 2014」

【出演アーティスト】
PETER VAN HOESEN(TIME TO EXPRESS / CLONE / PERC)-NEW-
DJ ZINC&MC TIPPA(Rinse,UK)-NEW-
FUMIYA TANAKA(TOREMA RECORDS / o.p disc)-NEW-
VAKULA(Leleka)-NEW-
SANDRIEN(IMPRINT / THROW)-NEW-

MINILOGUE vs MATHEW JONSON
NATHAN FAKE -Live- (BORDER COMMUNITY)
Ricardo Tobar -Live- (Border Community, Traum Schallplatten)
THA BLUE HERB
DJ NOBU(Future Terror / Bitta)
Kenji Takimi(Crue-L / Being Borings)
O.N.O(THA BLUE HERB)
AOKI takamasa (Raster-Noton / op.disc)
Kyoka (onpa, Raster-Noton)
YA△MA(FLOWER OF LIFE / PRHYTHM)
METOME(SCHIST)
And more!!

THE STAR FESTIVAL Official Website
http://www.thestarfestival.com

BUCK-TICK NEW SINGLE「 」リリース決定!

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BUCK-TICK NEW SINGLE「 」リリース決定!

NEW SINGLE「 」リリース決定!
新アー写解禁!宙を舞う赤い物体とは、、、?

2013年はデビュー25th記念の映画「劇場版BUCK-TICK現象」の公開等で改めて特異な存在感を世に知らしめたBUCK-TICK。その映画の主題歌「LOVE PARADE / STEPPERS -PARADE-」が1月22日に発売されオリコンシングルランキング9位、「劇場版BUCK-TICK現象」がDVD&Blu-rayの音楽週間ランキングで2位を獲得。そんな勢いを増すBUCK-TICKが、5月14日(水)にシングル「形而上 流星」を発売することが決定した!発表に合わせて新しいアーティスト写真が公開されたが、メンバーが身につけている衣装の赤い部分だけがカラーになっている斬新な写真に仕上がっている。

さらに、宙を舞う赤い物体に注目。これは、何かを意味しているものなのか?何かの暗号なのか?何かの象徴なのか、、、。

シングルのタイトルには“形而上”という言葉が使われており、「形而上 流星」ということは、「形態としての存在を超えた、流星」、つまりは「意味や意義としての流星」ということになるのか?形のない精神性のものなのか?更に、流星=流れ星は、すぐに消えてなくなってしまうものだが、願いを叶えてくれるかもしれないものという解釈もできる。「形ではなく意味としての夢を叶える流星」。瞬く間に消えるそれの正体は何なのか?

シングルのタイトルとアーティスト写真だけで様々な解釈ができるが、まずは音源が公開されるまで待ちたい。そこでまた新たな何かを気づくことができるかもしれない。そしてカップリングには1988年に発売した2nd ALBUM「SEVENTH HEAVEN」に収録の「VICTIMS OF LOVE」をセルフカバーとして収録。この曲は巷で話題のアーティスト、黒色すみれも参加とのこと。こちらもどのように進化、深化したのか楽しみな1曲になっているはずだ。

昨年末はLIVE「THE DAY IN QUESTION」が岩手、宮城、福島の3県と恒例の日本武道館で行われ、各地で好評だったが、初回盤の特典には12月23日に行われた福島県郡山公演より選りすぐりの映像が収録される。

また、今回のリリース情報発表に伴いBUCK-TICK 2014特設Facebookが立ち上がり、ニューシングル「形而上流星」のティザー映像が公開された。シェア数が200を超えたら「形而上 流星」の試聴を開始するという企画もあるので是非とも広めてほしい。

BUCK-TICK 2014特設Facebook:
https://www.facebook.com/bucktick.2014

●2014年5月14日(水)発売 SINGLE「 」

■初回限定盤A:CD+特典Blu-ray 品番TKCA-74090 ¥2,600+税・¥2,808(税込)
■初回限定盤B:CD+特典DVD   品番TKCA-74091 ¥2,200+税・¥2,376(税込)

〈CD〉
1. 形而上 流星 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿
2. メランコリア -ELECTRIA- 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿
3. VICTIMS OF LOVE with黒色すみれ 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿

〈特典Blu-ray/ DVD〉※映像は同一内容
2013年12月23日、郡山市民文化センターで行われたライブ公演「THE DAY IN QUESTION」より、STEPPERS -
PARADE- / 羽虫のように / RHAPSODY / KISS ME GOOD-BYE / 太陽ニ殺サレタ / LOVE PARADE 収録予定

【初回限定盤特典】
*LIVE 映像「THE DAY IN QUESTION」(2013.12.23 郡山市民文化センター)
*年内発売予定のALBUMとのW購入連動応募特典
*スペシャルパッケージ

■通常盤:CD 品番TKCA-74092 ¥1,200+税・¥1,296(tax in)
〈CD〉※限定盤CDと同一内容
*年内発売予定のALBUMとのW購入連動応募特典(初回プレス分のみ応募券封入)

BUCK-TICKオフィシャルHP
http://buck-tick.com/

Finest Breaks & Beats -Our Favorite Bourbon Maker’s Mark- 2014/04/03(木)at 渋谷NOS ORG

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Finest Breaks & Beats  -Our Favorite Bourbon Maker's Mark- 2014/04/03(木)at 渋谷NOS ORGFinest Breaks & Beats  -Our Favorite Bourbon Maker's Mark- 2014/04/03(木)at 渋谷NOS ORG

Supported by Wax Poetics Japan
Finest Breaks & Beats -Our Favorite Bourbon Maker’s Mark-

2014/04/03(木)@渋谷NOS ORG(ノスオルグ)
OPEN 19:00 START 20:00 予定

豪華出演者によるセッションを、至近距離で楽しめる渋谷NOS ORGにてミュージック・イベント“Finest Breaks & Beats”が開催される。
90年代にブラック・ミュージックを、若きリスナーに伝え続けた伝説のコンピ・シリーズ『Ultimate Breaks&Beats』の本国公認オフィシャル・イベント。

ヒップホップのバイブル『Ultimate Breaks&Beats』の歴史を閉ざさぬよう、同作品に影響されたスペシャル・アーティストが渋谷に集い最高のグルーヴを奏であう。

出演するバンド・メンバーは、昨年、ギタリスト竹内朋康が立ち上げたセッション・イベント、MagicNumberに集うメンバー。元SUPER BUTTER DOGのメンバーや、Mountain Mocha Kilimanjaro、Dezille Brothersといった日本を代表するファンク・バンドのメンバーが名を連ねるドリームバンド。

『Ultimate Breaks & Beats』に多く影響されたメンバー達が、本作に収録された珠玉の楽曲を生演奏し、さらに、キング・オブ・ステージの異名を誇るRHYMESTER、ソウル・ディーヴァーbird、シンガー&ラッパーにTAROSOUL、椎名純平、モミー(a.k.a.モミーFUNK!)を召還し、一夜限りのスペシャルな演奏を披露。

ライブを繋ぐDJ陣は『Ultimate Breaks & Beats』に収録したいと考える珠玉の名曲を各々プレイ。
イベントの監修はWax Poetics Japan が担当。

詳しくは、NOSORG、Wax Poetics Japanのウェブサイトにて。
http://org.nos-tokyo.com
http://www.waxpoetics.jp/

【ACT】
RHYMESTER
bird
TARO SOUL
椎名純平
モミー(a.k.a.モミーFUNK!)

【BAND】
Magic Number Crew

竹内朋康 (Gt : マボロシ.DEZILLE BROTHERS.ex.SUPER BUTTER DOG)
タケウチカズタケ(Keys:SUIKA / A Hundred Birds)
栗原健 (Sax:Mountain Mocha Kilimanjaro,ex.SUPER BUTTER DOG)
タブゾンビ (Tp:SOIL & “PIMP” SESSIONS)
TOMOHIKO a.k.a HEAVYLOOPER (Bass:HOMARE.ex.SUPER BUTTER DOG
白根佳尚 (Drs:DEZILLE BROTHERS)
岡野tiger諭 (Drs:Mountain Mocha Kilimanjaro)
 

【DJ】
DJ SARASA a.k.a. Silverboombox
Wax Poetics Japan Crew
me-low (NOS)
and more…

【Live Paint】
KIO × Tadaomi Shibuya

【DATE】
2014/04/03(木)@渋谷NOS ORG(ノスオルグ)
OPEN 19:00 START 20:00 予定

◎立見:3500円
◎着席:3500円ミュージックチャージ + 3000円ディナーコース飲食代 (60席限定)

【Maker’s Mark マリアージュ ディナーコース メニュー】

☆前菜3種盛り合わせ
 ・鴨とフォアグラのカンパーニュ 自家製ピクルスのピンチョス
 ・ずわい蟹ときのこのキッシュ
 ・エンジェルシュリンプのポッシェ アイオリソース

☆黒豚の赤ワインビネガー煮 バケット添え

☆チョコレートケーキプレート オレンジ香るトリュフチョコ

※ご来場の皆様全員にMaker’s Markドリンク1杯プレセント!

■予約開始2014/03/03(月)16:00から受付開始致します。
※予約受付は NOS ORG オフィシャルHP 予約フォーム 

http://org.nos-tokyo.com/reservation/

にて先着順でお受けいたします。

お名前、メールアドレス、電話番号、予約人数、着席or立見希望、
最後に”メイカーズ マーク ライブ希望”と必ず明記の上お申し込みください。

当日券もご用意する予定でおりますが満席の場合は販売は致しません。
ご了承の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

【主催】
NOS ORG(ノスオルグ)

【企画/制作】
NOS企画(MYU PLANNING & OPERATORS INC.)
Wax Poetics Japan

【協力】
Ultimate Breaks & Beats
Marker’s Mark

-TOTAL INFO-

◇NOS ORG(ノスオルグ)
渋谷区宇田川町4-3興和渋谷オルガン坂ビルB1F
TEL:03-5459-1717
FAX:03-5459-1722
WEB: http://org.nos-tokyo.com/

KUSTOMSTYLE – 2014 NEW LINEUP (PARKA & SHORTS)

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KUSTOMSTYLE - 2014 NEW LINEUP (PARKA & SHORTS)

Profile of |KUSTOMSTYLE|KUSTOMSTYLE SO-CAL|KUSTOMSTYLE LoCa|


春~夏に向けてセットアップでも、単品でもいけるPARKAとSHORTSです。
3/末~4/中旬入荷予定の商品で予約受付開始しました。

KSSP1402 “LA COCA BANDANA” SHORTS

素材には履きやすさ、履き心地、涼しさに重点を置き、さらに型崩れしないソフトコットンを使用。総柄プリントショーツ。
REGULAR FITとSLIM FIT2パターンリリース
カラー:GREEN/BLUE/BLACK

KSSP1402 “LA COCA BANDANA” SHORTS KSSP1402 “LA COCA BANDANA” SHORTS KSSP1402 “LA COCA BANDANA” SHORTS


KSLWJ1402 “LA COCA BANDANA” LIGHT WEIGHT HOODED JACKET

SHORTSと同素材で作られたHOODED JACKET。
単品でもセットアップでもハマル1枚です
カラー: BLUE/BLACK

KSLWJ1402 “LA COCA BANDANA” LIGHT WEIGHT HOODED JACKET KSLWJ1402 “LA COCA BANDANA” LIGHT WEIGHT HOODED JACKET


KSSP1406 FALSA BLANKET LINE SHORTS

KUSTOMSTYLE毎年人気のサラペショーツ。今期はMEXICANブランケットの“FALSA”をモチーフにし、色味、素材、薄さ、履き心地に拘ったショーツ。ウエストはゴム&紐使用でBELTなどのかったるさもナシ。
ウエストはゴムなのでゆったり履きたい方はいつもより1つ上のウエストサイズにしても良し
カラー: GREEN/BURGANDY

KSSP1406 FALSA BLANKET LINE SHORTS KSSP1406 FALSA BLANKET LINE SHORTS


KSLWP1406 FALSA BLANKET LINE HOODIE

今年もリリース。今期はMEXICANブランケットの“FALSA”をモチーフにし、色味、素材、薄さ、履き心地に拘ったHOODIE。
左ポケットに織りネームのみとシンプルに。
単品でもセットアップでもハマル1枚です。
カラー: GREEN/BURGANDY

KSLWP1406 FALSA BLANKET LINE HOODIE KSLWP1406 FALSA BLANKET LINE HOODIE


販売・お問い合わせ
http://www.rakuten.co.jp/kustomstyle/

コーネリアス – 2006年リリース・オリジナルアルバム『Sensuous』のハイレゾ配信開始!(2014/03/19~)

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コーネリアス - 2006年リリース・オリジナルアルバム『Sensuous』のハイレゾ配信開始!(2014/03/19~)

コーネリアス「Sensuous」がハイレゾで配信決定!

コーネリアスが2006年に発売したオリジナル・アルバム「Sensuous」のハイレゾ音源を、
3月19日より配信スタート。

もともと24bit/96khzでレコーディングされていた同アルバムが、初めてそのサイズでリスニング出来ることとなった。

「Sensouous」は、コーネリアスの5作めのオリジナル・アルバムであり、世界19か国でCD発売されている。
アメリカからリリースされた「Sensuous」の映像&サラウンド作品集となる「SENSURROUND+B-SIDE」は、第51回グラミー賞のベスト・サラウンド・サウンド・アルバム賞にノミネートされた。
そして2006年から2年間に渡って行われた同アルバムのツアーではオーストラリア(4公演)、国内ツアー(14都市19公演)、COACHELLA FESTIVALを含む二度のアメリカツアー(15公演)、ALL TOMORROW’S PARTIES FESTIVALやSONAR FESTIVAL 2007を含む、3度のヨーロッパツアー(16公演)を行い、国内のフェスやイベントにも精力的に参加した。2008年に行われた「ULTIMATE SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW」(3都市3公演)もDVD発売されている。

「Sensuous」ハイレゾ配信サイト

・mora
http://mora.jp/

・e-onkyo music
http://www.e-onkyo.com/music/

・OTOTOY
http://ototoy.jp/top/


コーネリアスオフィシャルHP
http://www.cornelius-sound.com/

頂 ITADAKI 2014 – 2014.06.07(sat) – 08(sun) 【2 Days】 at 静岡/吉田公園特設ステージ/第三弾アーティスト発表!

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頂 ITADAKI 2014 – 2014.06.07(sat) – 08(sun) 【2 Days】 at 静岡/吉田公園特設ステージ/第三弾アーティスト発表!


Chara

Chara

キセル

キセル

ペトロールズ

ペトロールズ

John Cruz

John Cruz

頂 ITADAKIフェスティバル第三弾出演アーティストが発表され、同時にローソンチケットにて増税前割安として、3月17日(月)10:00~3月23日(水)23:59まで全種チケット先行先着販売が開始されました。(一般販売は4月1日より、ローソンチケットで販売開始となります。)

第三弾出演アーティスト発表!

Chara × 韻シストBAND
キセル
ペトロールズ
Leyona
Rickie-G
John Cruz
Natural Calamity
発表済み出演アーティスト
EGO-WRAPPIN’
clammbon
あらかじめ決められた恋人たちへ
鎮座DOPENESS&DOPING BAND+田我流+Gravityfree
渋さ知らズオーケストラ

[Candle Time]
加藤登紀子
UA

[Moon Stage -Campsite Only Show-]
児玉奈央
Predawn

—————————————————–

頂 ITADAKI 2014

日程:2014年6月7日、8日(土、日 2Days開催)
チケット:3月17日(月)10:00~3月23日(水)23:59 ローソンチケット増税前割安
全種チケット先行先着販売
4月1日(火)、全種一般チケット販売開始
会場:静岡県営吉田公園特設ステージ

オフィシャルWEB/More Info:
http://www.itadaki-bbb.com/2014/

主催:BOOM BOOM-BASH GROOVE PORTER
共催:静岡新聞社・静岡放送、静岡県営吉田公園(NPO法人しずかちゃん)    

NUBO –“Human hymns” TOUR 2013-2014 FINAL!! 2014.03.22(sat) at 渋谷CLUB QUATTRO

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NUBO - "Human hymns" TOUR 2013-2014 FINAL!! 2014.03.22(sat) at 渋谷CLUB QUATTRO

Profile of |NUBO|


NUBO”Human hymns”TOUR 2013-2014 FINAL!!
2014.3.22(土)渋谷CLUB QUATTRO

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町32-13-4・5F

※ONEMAN SHOW!!

OPEN 17:00 / START 18:00
TICKET / 前売り¥2,500 当日¥3,000(税込み、ドリンク別)

【プレイガイド】
・チケットぴあ http://t.pia.jp/ (Pコード:213-463)
・ローソンチケット http://l-tike.com/ (Lコード:77421)
・e+ (イープラス) http://eplus.jp
・SOGO TOKYO オンラインチケット http://sogo.pia.jp/

info) SOGO TOKYO 03-3405-9999

NUBO Official Website
http://www.nuboweb.com/

WILKO JOHNSON × RUDE GALLERYコラボレーションTシャツ

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WILKO JOHNSON × RUDE GALLERYコラボレーションTシャツ

Profile of |RUDE GALLERY|


2014年3月に再びJAPAN TOURを決行した永遠のギターヒーロー、Mr. マシンガン・ギターことウィルコ・ジョンソンとRUDE GALLERYのコラボレーションTシャツの発売が決定! フォトグラファー Hiroki Nishioka氏の写真を起用した2デザインを発表。

WILKO JOHNSON × RUDE GALLERYコラボレーションTシャツ WILKO JOHNSON × RUDE GALLERYコラボレーションTシャツ

COLOR: BLACK
SIZE:XS.S.M.L.XL
PRICE:¥3,000(tax out)
-発売日-
RUDE GALLERY.RUDE STORE:3/21先行販売
RUDE GALLERY代理店 :4月上旬販売予定

商品に関するお問い合わせ
RUDE GALLERY(ルードギャラリー)
住所:東京都渋谷区神宮前6-19-3
TEL:03-3498-2434
URL: http://www.rude-gallery.com/


WILKO JOHNSON

永遠のギターヒーロー、Mr. マシンガン・ギターことウィルコ・ジョンソン。 70年代初頭からイギリスのパブロック・シーンを牽引し、後のパンク・ロック・ムーブメントの火付け役となった Dr Feelgoodから始まり、Solid Senders、Blockheads、そしてソロと、長いキャリアを通して、正しくワン・アンド・オンリーと呼ばれるに値する、ピックを使わない鋭いカッティングとリードを同時に弾く奏法や、マシンガン・ギターと形容されるステージ・パフォーマンスに加え、素晴らしいソングライティングは世界中で数多くのフォロワーを生み、リスペクトされている。 近年では、ジュリアン・テンプル監督作品の映画「Oil City Confidential」やアメリカのテレビドラマシリーズ「Game of Thrones」にも出演。さらに彼の自伝「Looking Back at Me」も出版された。そんな中、昨年の1月末期の膵臓がんを宣告されたが、化学療法をせず、残りの人生を自らの命が枯れ果てるまでロックンロールを続けることを発表。親日家でもある彼は昨年だけでも日本を数回訪れ、フジロックではメインステージを含む2度のショーを行い、病いを全く感じさせない力強い演奏を披露し多くのファンを魅了したのは記憶に新しい。そして昨夏には、フェンダー社から彼のシグニチャー・テレキャスターの発売が発表され、現在はザ・フーのロジャー・ダルトリーとスタジオ入りしており、アルバム制作をしていると言うニュースを伝えられた。2014/3/17にJAPAN TOURを終えたばかり。

WILKO JOHNSON Web Site
http://wilkojohnson.com/

Facebook
https://www.facebook.com/WilkoJohnsonBand

GAMMA RAY

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GAMMA RAY / ガンマレイ

Member (L. to R.)
マイケル・エーレ / Michael Ehre (ds)
カイ・ハンセン / Kai Hansen (lead vo, g)
ダーク・シュレヒター / Dirk Schlachter (b)
へニュ・リヒター / Henjo Richter (g)

1980年代中期から後期に起こったジャーマン・メタル・ムーヴメントの火付け役HELLOWEENの中心人物であったカイ・ハンセンが、様々な事情から名作「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2」を発表した3ヶ月後の1989年1月に突如脱退。その後、カイは音楽理論を学びながらBLIND GUARDIANのアルバム「FOLLOW THE BLIND」にゲスト参加するなどの活動を続け、元TYRAN’ PACEのヴォーカリスト、ラルフ・シーパースとニュー・プロジェクトを始動させる。カイ、ラルフ、そしてウヴェ・ヴェッセル(b)、マティアス・プ-ルヒャード(ds)というラインナップでレコーディングに入り、やがてプロジェクトはGAMMA RAYというパーマネントなバンドに発展。

1990年に1stアルバム「HEADING FOR TOMORROW」をリリースした後、マティアスに替わり元HOLY MOSESのウリ・カッシュ(ds)、そしてダーク・シュレヒター(g)加入し、新ラインナップでEP「HEAVEN CAN WAIT」を制作・発表。初来日公演も行なわれた。1991年には2ndアルバム「SIGH NO MORE」を発表するが、翌1992年2月にウリ、4月にウヴェが脱退する。1993年、その後任、ヤン・ルバック(b)、トーマス・ナック(ds)を迎え、3rdアルバム「INSANITY AND GENIUS」をリリースする。しかし、ロブ・ハルフォードの後任を探していたJUDAS PRIESTのシンガー・オーディションに参加したことに端を発し、1994年11月にラルフ・シーパースが脱退したため、初期HELLOWEEN同様、カイがリード・ヴォーカルもとる形で、1995年9月に傑作の呼び声高い4thアルバム「LAND OF THE FREE」を発表する。以降、専任シンガーを入れずに、カイがギタリストとヴォーカリストを兼任するという4人編成に。

1996年、ライヴ・アルバム「ALIVE ‘95」を発表するも、またもラインアップに変動が生じる。ダークがギタリストからベーシストへ転向したため、ヤンが脱退。それを受けて、ヤンの友人でもあったトーマスまでも脱退。カイは、ヘニュ・リヒター(g)と元FREEDOM CALLのダニエル・ツィマーマン(ds)を加入させる。流動的であったラインナップがようやく固まった感のあるバンドは、1997年に5thアルバム「SOMEWHERE OUT IN SPACE」をリリース。それに伴うツアーを敢行し、2年後の1999年には6thアルバム「POWER PLANT」を新たに契約したSanctuary Recordsから発表する。そして2000年、最新のラインナップで過去の楽曲をリ・レコーディングした2枚組ベスト・アルバム「BLAST OF THE PAST」をリリースした。2001年には7thアルバム「NO WORLD ORDER」をリリース。その後に行なったワールド・ツアーの音源を収録したライヴ・アルバム「SKELETONS IN THE CLOSET」を2003年に発表する。そして2005年、オリジナル・スタジオ作品としては約4年ぶりとなる8thアルバム「MAJESTIC」を完成させる。

2007年、Sanctuary RecordsがUniversal Musicに買収されたことにより、SPVに移籍。音楽的方向性を傑作「LAND OF THE FREE」と照らし合わせた9thアルバム「LAND OF THE FREE Ⅱ」を同年11月に発表し、その直後HELLOWEENとのカップリング・ワールド・ツアー『HELLISH ROCK 2007/2008』に出発。日本公演は2008年2月に行なわれ、福岡、広島、大阪、名古屋、東京(2days)を訪れ、ほとんどの会場をソールドアウトとするほど大盛況であった。この『HELLISH ROCK 2007/2008』ツアーは2008年10月に終了。同年秋には、2006年5月のモントリオール公演の模様を収めたライヴDVD/ライヴ・アルバム「HELL YEAH!! – THE AWESOME FOURSOME」をリリース(DVDは日本未発売)し、その後はニュー・アルバムの制作に入る。

2009年1月から開始したレコーディングは順調にすすむも、所属のSPVが倒産したことにより、Edelというレコード会社のearMusicなるレーベルに移籍。そして2010年1月(日本盤は2月)、通算10作目となるオリジナル・スタジオ・アルバム「TO THE METAL」を世界に向けて放たれた。

そして2011年4月に、普段はライヴで披露しない曲を重点的にプレイするミニ・ツアー『SKELETONS & MAJESTIES MINI TOUR』を行え、その模様をシューティング/レコーディングし、「LIVE – SKELETONS & MAJESTIES」というタイトルで2012年11月にDVD/CDでリリース。そのツアーを最後にバンドから離脱していたダニエルが、2012年9月に正式に脱退を表明。後任にマイケル・エーレを迎え、2012年秋より通算11作目となるスタジオ・アルバムの曲作りを開始。そして、2013年2月から、HELLOWEENとのカップリング・ツアー『Hellish Rock Part Ⅱ』のワールド・ツアーをキックオフ。日本公演は同年6月に実施。新しいフルレングス・アルバムの完成が間に合わないことから、新曲2曲を含む「MASTER OF CONFUSION」をリリースし、それを引っ提げてのツアーとなった。

そのツアー中の13年11月18日に、カイが共同でハンブルクに所有する『Hammer Studios』、ならびに機材が火事で焼失するというハプニングに見舞われる。幸いにもレコーディング途中だったニュー・アルバムのマスターテープは無事だった。そんな事態にもめげず、カイとGAMMA RAYは、マイケル・エーレを迎えて初となるフルレングス・アルバムを完成させ、14年3月にリリースするのであった。

関連リンク

GAMMA RAY Official Website
Victor Entertainment
GAMMA RAY - New Album 『EMPIRE OF THE UNDEAD』 Release / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
2014.03.20

GAMMA RAY – New Album 『EMPIRE OF THE UNDEAD』 Release

Profile of |GAMMA RAY| 俺たちにはメタルしかない…、メタルしかないんだ! ニュー・ラインナップとなった新生GAMMA RAY、渾身の...
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GAMMA RAY – New Album 『EMPIRE OF THE UNDEAD』 Release

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GAMMA RAY - New Album 『EMPIRE OF THE UNDEAD』 Release

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俺たちにはメタルしかない…、メタルしかないんだ!
ニュー・ラインナップとなった新生GAMMA RAY、渾身の通算11作目は、ジャーマン・メタル・ゴッドとしての威厳溢れる徹頭徹尾「メタル」なアルバム!

ジャーマン・メタルのゴッドファーザーともいうべき最重要パーソン、カイ・ハンセン(vo,g)率いるパワー・メタル・バンドGAMMA RAYが、通算11作目のオリジナル・フルレングス・アルバム「EMPIRE OF THE UNDEAD」をリリースする。2010年の10thアルバム「TO THE METAL」以来、約4年振り。

■ 待ちに待ったニュー・アルバム

本来この「EMPIRE OF THE UNDEAD」は、2013年2月より開始したHELLOWEENとのカップリング・ツアー『Hellish Rock Part Ⅱ』のタイミングに合わせて発表されるはずであったが、制作の遅れにより2014年まで延期となっていたため、まさに待ちに待ったフルレングス・アルバムと言える。HELLOWEENとのツアーには、本作にも収録の2曲の新曲“Master Of Confusion”と“Empire Of The Undead”を収録したEP「MASTER OF CONFUSION」を、代わりにファンに提供した。(なお、この2曲はアルバム・ヴァージョンは、EPとはミックスが異なる。)

■ ニュー・ラインナップとして初のフル・アルバム

2012年にダニエル・ツィマーマン(ds)が脱退し、後任としてULI JON ROTHやMETALIUMでも活躍したマイケル・エーレ(ds)が加入。マイケルを含む新ラインナップによるアルバムとしては、本作が初となる。『Hellish Rock Part Ⅱ』でも正式メンバーとして日本にやってきたマイケルは、コンポーザーとしての才能も本作で発揮。3曲目の“Pale Rider”は彼のペン。

■ ヘヴィ・メタルを追求したアルバム

カイ・ハンセンがGAMMA RAY以外に所属するバンドUNISONICはパワー・メタルというよりはハード・ロックにも通じるサウンドであるため、そのUNISONICとの差別化もあり、GAMMA RAYの新作は徹頭徹尾「ヘヴィ・メタル」であることを意識して制作された。

■ 火事の悲劇を乗り越えて

2013年11月18日に、ドイツはハンブルクにあるカイ・ハンセンが共同で所有するレコーディング・スタジオ『Hammer Studios』が火事のため全焼するというハプニングに見舞われた。『Hellish Rock Part Ⅱ』で南米を訪れていたメンバーは全員無事だったことは不幸中の幸いだが、そこにあった機材のほとんどが焼失するという甚大な被害に。制作途中の本作のマスター音源も奇跡的に無事で済み、残りのヴォーカルやギターのパートなどは、別のスタジオを借りてレコーディングを続けた。

■ アートワークはシンプルに

カイ曰く、「アートワークはシンプルなものでいくつもり」とのことで、アメリカのTVチャンネル『FX』で2012年10月から2013年1月まで全13話放送され話題となった『アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラム(原題:American Horror Story: Asylum)』のポスター等に描かれたモチーフ(右の写真参照)をイメージし、これまでもGAMMA RAYのアートワークに登場してきたマスコット『ファングフェイス』の石膏像を本作のカヴァーに使用。
日本盤、ならびに海外通常盤は白を反転させた黒だが、海外デジパック盤は同じデザインの白を基調としたアートワークになっている。
GAMMA RAY - New Album 『EMPIRE OF THE UNDEAD』

GAMMA RAY
『EMPIRE OF THE UNDEAD(エンパイア・オブ・ジ・アンデッド)』
2014/03/26(国内盤)Release

01 AVALON / アヴァロン
02 HELLBENT / ヘルベント
03 PALE RIDER / ペイル・ライダー
04 BORN TO FLY / ボーン・トゥ・フライ
05 MASTER OF CONFUSION / マスター・オブ・コンフュージョン
06 EMPIRE OF THE UNDEAD / エンパイア・オブ・ジ・アンデッド
07 TIME FOR DELIVERANCE / タイム・フォー・デリヴァランス
08 DEMONSEED / ディーモンシード
09 SEVEN / セヴン
10 I WILL RETURN / アイ・ウィル・リターン
11 SOMEDAY / サムデイ (※日本盤ボーナストラック)

VICP-65215|¥2,500(tax out)
Victor Entertainment 日本先行リリース

Victor Entertainment WEB SITE
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A016997.html

GAMMA RAY OFFICIAL SITE
http://www.gammaray.org/

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