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SLIPKNOT – #6クラウンニコ生生出演!新曲 『The Negative One』配信スタート!

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SLIPKNOT - 新曲 『The Negative One』配信スタート!

スリップノット(SLIPKNOT)の6年ぶりとなる新曲が配信スタート!#6クラウンはニコ生生出演でコンビニ愛を語る?!そして来たるニュー・アルバムは亡きメンバー「#2ポール」に捧げた作品に!

SLIPKNOT - 新曲 『The Negative One』配信スタート!

1999年『Slipknot』で衝撃のデビューを飾り、2001年に『アイオワ』、2004年『VOL.3: (ザ・サブリミナル・ヴァーシズ) 』、2008年に『オール・ホープ・イズ・ゴーン』をリリース。過去全てのオリジナル・アルバムでゴールドディスクを獲得する、猟奇趣味的激烈音楽集団、スリップノット。

今年11月15、16日に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールにて彼らが主催するイベント「KNOTFEST JAPAN 2014」で来日を果たすスリップノットの約6年ぶりとなる新曲「The Negative One」のPC/スマホシングルがiTunes、レコチョク他配信サイトにて配信がスタートとなった。ボーカル、コリィの圧倒的声量とへヴィながらもどこかキャッチーで聴きやすさすら覚えるスリップノットならではのサウンドで、彼らの初期作品を彷彿とさせる楽曲となっている。

iTunes Store : https://itunes.apple.com/jp/album/id903582556
Android/レコチョク : http://recochoku.jp/song/product/1000821790/

また、「KNOTFEST JAPAN 2014」のプロモーションのため来日を果たしたスリップノットのリーダー、クラウンは8/4夜ニコニコ生放送の特番「#6クラウンが生出演 KNOTFEST開催記念 SLIPKNOT(スリップノット)特番」に緊急生出演。スリップノットのメンバーが初めてニコニコ生放送に降臨、ということもあり本人登場前から番組は大盛り上がり。本人登場時には、ニコ生でおなじみ「888(拍手を表す数字)」ならぬ、「666(悪魔を表す数字でスリップノットの象徴ともいえる数字)」で画面は埋め尽くされた。

番組では1つの質問に対して、10分~15分くらいかけて熱く語るクラウン。初めて国外で開催される「KNOTFEST」が日本になったことについては、「KNOTFESTをアメリカ以外でとなったとき、日本以外思いつかなかった」と話すと、続けて、「日本はスリップノットの音楽を受け入れてくれた国だったから、個人的にもとても大事な国なんだ。金儲けでなく我々の音楽を理解してくれているということが何より大事で、それを当時から理解してくれたのが日本だったから、今回日本で開催することに決めた」とコメント。

また、新曲「The Negative One」が解禁され、噂されるニュー・アルバムについて聞かれると、「親友であるポールの死は、我々にとって初めての経験だった。このアルバムは、ポールに対して、どんな葬式よりも墓よりも思い出よりもふさわしい、彼のための作品である。ポールのためであると同時に、それはメンバーのため、そしてもちろんファンのためのアルバムだ。痛みを伴う作品だけど、トンネルの先に光が見える、そんなアルバムになった。辛いことを糧にして、より良い人間になれると思うし、素晴らしいアートを創造できると思う。ポールには感謝したいし、この経験によってバンドも今以上に進化していけるだろう。ポールとともに、このアルバムを喜びたいと思う」と、来たるニュー・アルバムが、2010年に急逝したポールに捧げた作品であることを明かした。

またニコ生視聴者からの質問にも回答。「好きな日本食は?」という質問に対しては、「焼肉や寿司…どれもうまいが日本のコンビニは最高だ。あんなに素晴らしいものはない。行ったら何を買ったらいいのか分からない、それくらい素晴らしいんだ。日本のみんなには伝わらないと思うが、アメリカにあるコンビニとは大違いだ。どれを買うべきか分からなくなるほどに素晴らしい!」と大絶賛、お茶目な一面を覗かせた。

番組の最後には、「日本のみんな事を大好きだということを覚えておいてくれ。ファンあってのスリップノットなんだ。11月、KNOTFEST JAPAN 2014で会おう!」とコメントし、初となるニコニコ生放送の出演を後にした。

現在、スリップノットが所属しているレーベル「ロードランナー・レコード」の日本公式Twitterアカウント「@RR_Japan」( https://twitter.com/RR_Japan )では新曲「The Negative One」の配信を記念した、その名も「ネガティブ・キャンペーン」が実施中。Twitterにてハッシュタグ「#ネガティブワン」をつけて「ネガティブな事」を投稿。「一番ネガティブ」に選ばれた人にはクラウンからの直筆メッセージ付サイン色紙が贈られる。ファンはこの機会にぜひ参加してみよう!

【KNOTFEST JAPAN 2014公式サイト】
http://www.knotfestjapan.com

SLIPKNOT - #6クラウンニコ生生出演!SLIPKNOT - #6クラウンニコ生生出演!SLIPKNOT - #6クラウンニコ生生出演!SLIPKNOT - #6クラウンニコ生生出演!SLIPKNOT - #6クラウンニコ生生出演!SLIPKNOT - #6クラウンニコ生生出演!

光風&GREEN MASSIVE

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光風&GREEN MASSIVE

浜田 光風 (Vo.&Gt.)
青柳 真順 (Ba.&Vo.)
柿沼 和成 (Dr.)
小西 英理(Piano,Organ&Acc.)
からむし (Nyabinghi&MC)

ジャングリストYahman氏の首謀する"Champion Bass"にて初ライブ以降、じわじわと根を張るように日本各地でライヴ活動を行う。 ロックステディ、レゲエ、ブルース、ソウル、ファンクなどあらゆるルーツ・ミュージックを根ざし奏でる雑草ルーズ・グルーヴ。 2011年春、1st Album『民衆レベル』発売 2012年春、2nd Album『報いの唄』+ DVD『Hear After』発売 民衆の民衆による民衆の為の音楽。

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光風&GREEN MASSIVE×EL SKUNK DI YAWDIE@FUJI ROCK FESTIVAL ’11 LIVE REPORT

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MINAMOTO JAMS Presents Unity Vol.33 – 2014.08.17(sat) at 相模原Buzz

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MINAMOTO JAMS Presents Unity Vol.33 - 2014.08.17(sat) at 相模原Buzz

Profile of |MINAMOTO JAMS|

MINAMOTO JAMS Presents Unity Vol.33

at 相模原Buzz
8月17日(日) 18:00 ~0:00

2014.07.16にNew Album [V] をリリースしたcro-magnonが初登場!

*1500円 /1D
*中学生以下のお子様連れの夫婦は、ファミリーで2500円 /2D
*カクテル 400円 
*フード有り

-SPECIAL GUEST LIVE-
cro-magnon (http://cro-magnon.jp/)

-HOST BAND-
MINAMOTO JAMS (http://minamoto.info/)

-SOUND-
BURN SONIC /
DJ KAI

*皆de Session!!

MINAMOTO JAMSの演奏で子供達を中心にみんなでセッションしましょう!
打楽器系をお持ちの方は、是非持って来てください!
持っていなくてもいくつか用意してあるのでみんなで参加できますYo!!

Decorated by A.T.P
Photo:愛輔

Buzz
住所 : 相模原市中央区相模原4-1-7
TEL : 042-842-3698

光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

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光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

Profile of |光風&GREEN MASSIVE||FUJI ROCK FESTIVAL|


光風&GREEN MASSIVE
2014年7月25日(金) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14

2011年、EL SKUNK DI YAWDIEと共にGYPSY AVALONステージに登場すると、昨年はFIELD OF HEAVENのステージでその勇姿を観ることができた。その他にも光風がソロで唄ったり、昨年であればメンバーの苧麻がKARAMUSHI & FRIENDSとして木道亭に登場したり、今年は鍵盤奏者の小西英理がERI KONISHI PIANO TRIOとして出演したり等々、近年フジロックでの彼らの存在感は本当に際立っているように思う。

今年は入場ゲートから最も遠い場所にある異国情緒漂う大きなテントに覆われた空間、パリに現存するキャバレー、ムーランルージュをイメージして作られたCafe de Parisが光風&GREEN MASSIVEのライブ会場。

『行きますかフジロック!』光風の掛け声からライブはスタートする。
“緑の世代”の軽快なサウンドが響きわたると引き寄せられるように多くの人がなだれ込んで来た。続く”櫻”では自然に身体を揺らされてしまう、そして思わず口ずさんでしまう愛嬌あるメロディーが清々しくドーパミンを溢れさせてくれる。

このCafe de Parisは後方に机と椅子も用意されているので、まったりお酒を飲みながらライブを堪能することもできるんだけど、なんだかんだ気がつけば立ち上がって踊っちゃうといった人を多数見受けることができた。

光風はギターをカラムシに手渡し、自らはトランペットを手にする。
来ました!”Rock Fort Rock”
ロックステディの名曲です!今年はスカタライツもこの苗場に来てるし思いはひとしおですね。
さらにアコーディオンの音色が心地良い。ERI KONISHIが楽しそうにステージ中央に来て奏でる姿が印象的で完全にのせられてしまいました。

さらに光風が『Cafe de Paris、ちょっといかがわしい感じが良いですね~』とその雰囲気から『じゃあ、いかがわしい人を紹介します!』とカラムシを紹介する。会場は和やかな笑いに包まれながら、この厚木のラスタマン、ミスター・サガミ・オリジナル KARAMUSHIを歓迎する。曲はもちろん”マリアンナ” このラブソングに酔いしれながらも、続く”内部告発”では光風とカラムシのコンビネーションが炸裂する。レベルミュージックが持つ闘争性を音に乗せて届けてくれた。

そして、”舟” 光風&GREEN MASSIVEの代表曲の1つ。
これも思わず口ずさみたくなり、自然と身体が揺らされる。そして気がつくとなにやら涙腺がやられている。そんな曲。
1stアルバム【民衆レベル】に収録されている楽曲だが、リリース直後のライブでは『想像力を掻き立てる歌詞が書きたかった』『かなり長い曲ですが聴いてください』といったMCを挟む事が多かったように記憶している。しかしこの日もそうであったが最近は間髪入れずに演奏に入るケースが多い。もうね、お客さんも待ってましたのごとく、前奏のギターの音で確実に反応しているもんね!正直、この曲を長いと思ったことは一度もないし、なんというか吸い込まれるとはこういう事なんだと思う。

さて、ライブの方は多少時間を気にしつついよいよクライマックス。

「火を灯せ一晩中~♪」と光風が声高々に唄いコール&レスポンスで会場中の一体感が増すとカラムシが「ファイヤーファイヤー♪」とその興奮をさらに高める。オーディエンスも前へ前へ進んでいきステージは穏やかな熱気に帯びていた。拳を突き上げバビロンへの宣戦布告と音楽に身をゆだね踊り楽しんだ高揚感が入り混じる中、『フジロック 火を灯して行こう!』『グッドヴァイヴス! ありがとう!』という言葉を残しこの日の彼らのライブは幕を閉じた。

いやぁ~、余韻にいつまでも浸っていたい、なんならこのまま夜まで、いや朝まで呑み続けたいと感じるフジロック初日の夕暮れ時でした。

光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
光風&GREEN MASSIVE @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

text by KISHIMOTO
photo by kenji nishida

TetralogisticS presents:【NoWorries feat M.A.N.D.Y Japan Tour】Beach Party!!!!!! 2014/08/10 (Sun) at 淡路島 Blue Jaws

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TetralogisticS presents:【NoWorries feat M.A.N.D.Y Japan Tour】Beach Party!!!!!! 2014/08/10 (Sun) at 淡路島 Blue Jaws

ジャーマン・エレクトロハウスのトップユニットM.A.N.D.Yを迎えてのこの夏一番の淡路島ビーチパーティー開催!!

TetralogisticS presents
【NoWorries feat M.A.N.D.Y Japan Tour】Beach Party!!!!!!
2014/08/10 (Sun) at 淡路島 Blue Jaws

10時00分~17時00分

-出演-
M.A.N.D.Y (Patrick Bodmer & Philipp Jung/ Get Physical Music )
masataka(.A.N.D)
KUNIMITSU(TetralogisticS)
YASUHISA(TetralogisticS)

当日: Door/4000yen 前売:3500yen
各プレイガイドにて7月25日より発売開始!
問い合わせ先:0799-28-1682(淡路島 Blue Jaws)
会場: 淡路島 Blue Jaws
〒656-2121 兵庫県洲本市安乎町平安浦40−6
0799-28-1682
HP http://bbq-bluejaws.jp/
Acssece http://bbq-bluejaws.jp/access/


M.A.N.D.Y (Patrick Bodmer & Philipp Jung/ Get Physical Music )

M.A.N.D.Y.は、90年代初頭からデュオとしての活動をスタート。

一時はポップなアーティストのリミックスを手がけてコマーシャルな成功を収めたものの、あっさりとそれを捨てて本来志向するアンダーグランド・ミュージックのフィールドで多彩なクリエーションを行ってきた、ジャーマン・エレクトロハウスのトップユニットである。

彼らの圧巻のプレイスキルに酔いしれよ。

A-FLYS – BLACK FLYS × A-FILES /I.D. (The Cavemans) スタイルコラボレーション

THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

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THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


THE LUMINEERS
2014年7月25日(金) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14

太陽が燦燦と照り輝くここ苗場に鳴り響く壮大なクラシックのSEと共に登場したのがアメリカはデンバー出身のTHE LUMINEERS。ギターとチェロとベースとドラムとピアノを軸にしたフォークロックというジャンル表現が一番近いであろう彼らのシンプルで馴染み易い音は、実に多種多様の音楽要素で構成されているのである。

一曲目”Ain’t Nobody’s Problem”のウェスリーの美声が体にすーっと自然に入って来た瞬間から、この後のライブに対する期待がもの凄く高まり、単純にこのバンドが好きだなと思うまでに少しも時間がかからなかった。とにかく歌声が美しい。美声とはこういう声の事を言うのだと思う。アメリカはデンバーの田舎町で田園風景を見ながら、幼い頃からカントリー音楽やフォーク音楽などをギター1本で歌い続けて育った絵が想像出来るような(勝手な想像ですが)、農家や牧場の労働者が一日の勤務を終えて仲間とトラックの荷台でビールを飲む時に聴くような(これも勝手な想像ですが)、て、そんな景色とリズムカルで楽しくて叙情的で少し切なさもある音がここ苗場の壮大なグリーンステージと最高なマッチングでした。絵や背景が聴き手それぞれの解釈で想像出来る音になんらギミックは無い。それもそのはず、ウェスリーは元々画家だったようだ。妙に納得が出来る。

しかし多彩で多才なメンバー達!ギターを持ちど真ん中でステージに立つウェスリーを中心にメンバーが楽器を持ち変える。さっきまでチェロを弾いていたネイラが歌を歌っていたり、さっきまでドラムを叩いていたジェレマイアがピアノを弾いていたり、入れ替わるパートを見るだけでもステージから目が離せない。シンプルな名曲”Ho Hey”があんなにライブで臨場感が出るとは思ってもいなかったし、”Darlene”でアコーディオンを持ったステルスがPA塔に登り、ウェスリーとジェレマイアが客席アリーナエリアのど真ん中でオーディエンスに囲まれ演奏しながら歌うような大胆なパフォーマンスをするバンドだったとは想像もしていなかったし、これが音源では体感出来ないライブ力なのであろう。

特に大きな仕掛けや、特殊なVJでステージを飾るわけでも無く、自分達が演奏する楽器と音とその場の空気感でライブをグイグイ引っ張っていく様はさすがの一言。アイリッシュやスカやエレクトロミュージックの様に、誰でも体が動きやすい四打ちのリズムを基調にしているのも彼らの音にスッと入っていける理由の一つなんだと思う。

結果的にあっという間に50分間という時間が過ぎ、その間オーディエンスを魅了させ続けた彼ら流のロックが実は今年のベストアクトと言っても良い位の心を揺さぶるものでした。まだまだ初日も前半戦ですよ。この後出演するまだ未体験のアーティストに対する期待感もグッと増し、こうやって徐々に気持ちが上向いていくのがフェスの醍醐味なのですよね。とにかくお見事でした!

THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
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THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE LUMINEERS @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

text by Kenichi Kono
photo by kenji nishida

DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2014 FINAL supported by KANGOL 2014.8.23 (Sat) at WOMB ファイナリスト & 第二弾ゲストアーティスト発表!

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30年以上の歴史を誇り、世界最大のDJ大会を主宰するDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS。日本でも1990年から開催され、多くの才能を輩出してきた。2012年は諸般の事情により日本大会が開催されなかったものの、2013年に新生DMC JAPANとして鮮烈な復活劇を遂げた。今年も過去最大規模となる8都市での地方予選を開催し、総勢11名のファイナリストが遂に決定した。先日発表されたDJ IZOHやANARCHY、MSCなど、日本を代表するDJを決定するのに相応しいゲストアーティストに続き、第二弾出演者が発表。志人、なのるなもないの2人がソロ活動を経て、2014年に完全復活を果たした降神。彼らが過去にDMC JAPAN決勝大会への出場経験を持つDJ SHUNらとセッションを交えたライヴを披露する。そしてサイプレス上野によるDJプロジェクト、LEGENDオブ伝説が今年の決勝大会の幕開けを飾る。いよいよ佳境を迎えるターンテーブリストの夏。まもなく日本一のDJが決定する。

DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2014 FINAL supported by KANGOL

DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2014 FINAL supported by KANGOL 2014.8.23 (Sat) at WOMB ファイナリスト & 第二弾ゲストアーティスト発表!

2014.8.23 (Sat) 16:00 START 21:00 CLOSE @ WOMB www.womb.co.jp
当日3000円 前売2500円 学割2000円 ※別途ドリンク代
前売取扱: e+, smart e+, clubberia

DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS 2014 FINALIST
DJ JIN-TRICK (沖縄代表)
DJ Beat-Pulp (東北代表)
DJ YAMAGAMI (北海道代表)
DJ TOMISHI (東海代表)
DJ HI-C (関西代表)
DJ DOM-AUTO (関西代表)
DJ 諭吉 (中四国代表)
DJ TAKAKI (関東代表)
DJ YOSUKE (関東代表)
DJ Bahn (九州代表)
DJ FUMMY (2013 DMC Japan Champion)

-Exclusive Turntable Session-
DJ IZOH (2012 DMC WORLD CHAMPION) feat. ANARCHY、竹内 朋康、 熊井 吾郎

-Live-
MSC
降神 feat. DJ SHUN & DJ 440

-Battle Exhibition-
DJ BUNTA (2008 & 2010 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION)
vs
DJ NORIHITO (2011 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION)

-Opening DJ-
LEGENDオブ伝説 a.k.a サイプレス上野

-Judge-
DJ KENTARO
DJ IZOH
DJ 宮島
DJ blu

-Host MC-
DARTHREIDER

MORE INFORMATION : http://dmc-japan.jp


DOMMUNEでの特別番組を放送!

DMC JAPAN FINAL直前SP!DMC解体新書!
2014.8.12(火)19:00-24:00 www.dommune.com
DJ : IZOH、BUNTA、NORIHITO、SHOTA  司会進行 : DARTHREIDER
DJ IZOHを筆頭に過去の日本チャンピオンに輝いたDJ達が集合。前半は昨年見事復活したDMC JAPANや今年の決勝大会の見所などをトークセッションし、DMCを徹底解剖。後半はターンテーブリズムを存分に堪能できるDJプレイを披露する。まさにDMC解体新書と言える特別番組を放送する。

KANGOL商品購入でDMC JAPAN決勝大会へ無料招待!

イギリスで誕生し、RUN DMCやLL COOL Jを代表とするオールドスクール・ファッションから現在のストリート・ファッションまで、永きにわたり愛されているKANGOL。DMC JAPANをサポートしている縁によりコラボレーション・キャンペーンが実施中。対象ショップで買い物をした人から抽選で、なんと100名様をDMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2014 FINALへ御招待。詳しくはKANGOLのオフィシャルサイトにてチェック!
http://kangol.jp/news/post_1667.html

DMC JAPAN × KANGOL


STUSSYとのコラボレーションアイテムをリリース!

DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS 2014の開催を記念して、今年もDMC JAPANとSTUSSYのコラボレーションアイテムが限定リリース。オリジナルグラフィックをプリントしたコーチジャケットとTシャツのラインナップとなっており、STUSSYの名作アイコンSurfmanをターンテーブルを抱えているDJにアレンジしたリミテッドエディション。DMC JAPANのオンラインストアでは限定カラーが販売中。
Coach Jacket ¥16,000+tax Tee ¥6,000+tax

DMC JAPAN × STUSSY コラボレーションアイテム DMC JAPAN × STUSSY コラボレーションアイテム


CAMPFIREにて「日本代表DJ応援プロジェクト」実施中!

DMC JAPANが日本最大のクラウドファンディング・プラットフォームCAMPFIREを利用し、「日本代表DJ応援プロジェクト」を立ち上げた。決勝大会にて見事日本一の座に輝いたDJは、10月にロンドンで開催される世界大会へ挑戦することになっている。もっと多くの人に日本代表のDJを応援してもらいたいという想いから、クラウドファンディングを活用したプロジェクトを設立。支援してくれた全ての人にTシャツや決勝大会への招待など様々なリターンが用意されている。期間は8月17日までとなっているので、日本を代表し世界大会へ挑戦するDJを是非応援して欲しい。
プロジェクトURL : http://camp-fire.jp/projects/view/1123

DMC JAPAN × CAMPFIRE


降神 feat. DJ SHUN & DJ 440

降神 feat. DJ SHUN & DJ 440

志人、なのるなもないを中心としたユニット。その唯一無二の存在感は「降神:origami」というジャンルを作り上げ、ヒップホップ内外問わず、多くの音楽家や芸術家を魅了している。

演劇的とも称されるライブは従来のライブとは一線を画し、日本語表現の新たな方向性を指し示す。

降神の母体とも言えるアート集団TempleATSには絵描きにトラックメイカー、バトルDJ等のトップクリエイターを擁し、共に新境地を切り拓き続けている。

そして、今回のDMCにおいてはTempleATSからDJ SHUNとDJ 440の参加が決定。バトルファンには垂涎であることはもちろんだが、降神とのセッションを通して更なる地平を見せてくれるだろう。


LEGENDオブ伝説 a.k.a サイプレス上野

LEGENDオブ伝説 a.k.a サイプレス上野

サイプレス上野によるバレバレ覆面DJプロジェクト。2009年よりKING OF J-POP DJ TEAMである申し訳ナイタズに加入。現在まで発表したミックスCD『DEAR CUSTOMER』全4シリーズは全て完売状態。

『最近のディージェイ』はMCが手がけたミックスとしては異例の1000枚超えのセールスを記録した。

2010年には6枚目の作品であり、日本語ラップ史に多大な影響を及ぼしたFILE RECORDSの音源を使ったオフィシャル・ミックスCD『LEGEND オブ FILE MIX』をリリース。

更に2011年には映画『モテキ』を記念して発売された『モテキ的音楽のススメ MTK PARTY MIX盤』にも参加した。


DJ IZOH (2012 DMC WORLD CHAMPION / SUPER SONICS)

DJ IZOH (2012 DMC WORLD CHAMPION / SUPER SONICS)<

2012 DMC WORLD CHAMPION。ヒップホップを根底にベースミュージックまで自在に操るターンテーブリスト。

2012年、世界最大のDJバトルであるDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIP 2012で優勝し、世界一の称号を手にした。

帰国後、日本No.1のストリート・ラッパーANACHYとのミックス作品をリリース。

2013年、ニューヨークで開催されたDMC US Finalsで、初のアメリカ人以外のゲストDJとして招聘され、見事なパフォーマンスを披露した。

ラッパーTARO SOULとSUPER SONICSとしても活動しており、2014年3月には待望の1stアルバム『SCRATCH YOUR WORLD』をリリース。

今回、世界チャンピオンになった後、DMC JAPANで初めて披露する特別なショーケースに期待が高まる。


ANARCHY

ANARCHY

自らの人生を生々しく綴ったリリックをエモーショナルにラップするスタイルにより、ジャパニーズ・ヒップホップの新王道を作り出してきた。

ゲットーとも言える京都市向島の市営団地で彫り師の父親によって育てられた。

15歳でラッパーとしての活動を開始するも、17歳で暴走族の総長となり、18歳の1年間は少年院で過ごしている。

その後、逆境をバネに稀代のアーティストまでに成長し、2014年1月1日avexからのメジャーデビューを発表。

7月にメジャーデビューアルバム『NEW YANKEE』をリリースした。


竹内朋康 (マボロシ / SUPER BUTTER DOG)

竹内朋康 (マボロシ / SUPER BUTTER DOG)

1997年、SUPER BUTTER DOGのギタリストとしてメジャーデビュー。

2004年にRHYMESTERのMummy-Dと共にマボロシを結成。

また、堂本剛率いるShamanipponへの参加を始め、安室奈美恵、忌野清志郎、椎名林檎、Suger Soul、Zeebra、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDなど、数々のレコーディング参加作品やプロデュースワーク、リミックス作品がある。


熊井吾郎

熊井吾郎

DJ、MPC プレイヤー、トラックメイカー。

MPC パフォーマンスコンテスト『2011 GOLDFINGER’S KITCHEN』BEATCROSS部門にて優勝。

トラックメイカーとしてもKREVA、LITTLE、MCU、SEEDA、L-VOKAL、COMA-CHI、サイプレス上野とロベルト吉野、SONOMI、ROMANCREW、など様々なアーティストに楽曲を提供している。


MSC

MSC

新宿拡声器集団。街とそれを見つめる自身のドキュメントと言える音楽性がカルト的な人気を博している。

2002年、blast誌から登場したコンピレーション・アルバム『HOMEBREWERs vol.1』にMSCの楽曲が収録されシーンに衝撃を与え、その後にリリースしたアルバム『マタドール』で知名度を確固たるものにした。

2006年には2ndアルバム『新宿 STREET LIFE』を発売し、アンダーグラウンドな感覚を残しつつも、新たな音楽性を提示した。

後にライターの古川耕は彼らのことを「社会的な歌詞で一時代を築いたパブリック・エナミーのチャックDはヒップホップを「ゲットーのCNN」と表現した。つまり優れたラッパーは都の綻びを伝えるスポークスマンでなくてはならない。MSCは、この日本に久々に出現した都市のリサーチャーだ。」と語った。

そして2014年、これまで所属していたLibra Recordsと袂を分かち、新生MSCとして東京の新時代を象徴するクルーへと進化を遂げる。


DJ BUNTA (2008 & 2010 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION / DLIP Records)

DJ BUNTA (2008 & 2010 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION / DLIP Records)

HIPHOPというスタイルを全面に押し出したスタイルで、SHIBUYA NO.1 DJ CHAMPIONSHIPSにて初代チャンピオンに輝く。その後2008年と2010年にはDMC JAPANバトル部門で優勝。

彼の実力は世界が認めている。

JAZZY JAYからはスキルや選曲を絶賛され、GRANDMASTER ROC RAIDAには「お前みたいに本物のHIPHOPを使ってルーティーンを作る奴は世界にはもういないよ。そのお前だけのスタイルをずっと続けてくれ」と言わしめた。

現在のバトルDJでは最もレコードを掘っているアーティストと言われており、幅広い選曲とバトルで培ったスキルを余すことなく発揮している。


DJ NORIHITO (2011 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION)

DJ NORIHITO (2011 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION)

10代の頃にDJ Q-BERTに衝撃を受けスクラッチを始める。

その後、VESTAXが主宰するDJバトルやITFなど数々のDJバトルに出場し、頭角を現してきた。

2002年DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP FINALに初出場。そして2011年、DMC JAPANバトル部門にて念願の日本一の座を勝ち取る。

同年ロンドンで行われたDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPSでは世界大会へは初挑戦にも関わらず、日本を代表したパフォーマンスを存分に披露し、準優勝という輝かしい功績を残した。


DARTHREIDRE (Black Swan / Da.Me.Records)

DARTHREIDRE (Black Swan / Da.Me.Records)

1977年フランス生まれ、東大中退。

ヒップホップエネルギー永久機関として、ライブ・MC・DJ・レーベル社長として全国を駆け巡る。

2010年、脳梗塞で倒れるも劇的に復活。合併症で左目の視力を失いながらもより精力的に活動している。

2011年『NO拘束~MONOEYE VISION』、2012年『夕日のガンタイ~chill after blood』に続いて『SUPER DEAD』を発表。まさに超・死人として人生そのもののドラマを表現し続ける唯一無二のヒップホップMC。


ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

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ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


ERI KONISHI PIANO TRIO
2014年7月25日(金) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14

すっかり日も暮れて日焼けした肌がひりひりと染み出してきた夜20時過ぎ。
ここは苗場食堂。オアシスエリアとワールドレストランの狭間で木々に囲まれた小さなステージ。セッティング中にちょうど真裏にあるGREEN STAGEから電気グルーヴのヒット曲がどでかい音で聴こえてくるがそんな事はお構いなしにみずみずしい音色が聴こえてくる。

ERI KONISHI PIANO TRIOの登場!
copasalvo(コパ・サルーヴォ)や光風&GREEN MASSIVEといったバンドで異色な存在感を放つ鍵盤奏者 小西英理とジャパニーズ・レゲエ・シーンのパイオニア HOME GROWNのドラマーYUKKY、Reggaelation IndependAnceをはじめ様々なバンドでプレイするスペシャリスト森俊也がベースを務める。

英理さんと森俊也氏はほんの数時間前、Cafe de Parisで光風&GREEN MASSIVEのライブでも躍動しつつ職人的演奏を披露しておりましたね♪
まさにフジロックを謳歌、席巻しております。

苗場食堂でのライブは若干遅れてのスタート。
1st アルバム【出航】からの楽曲が中心。時にポップに、時に官能的に、さらには叙情的に、かと思えば童謡のような人懐っこさも併せ持っている。サルサを基調とした楽曲”モンキーウーマン”では外国人の子供たちが最前列で踊っていたのが実に微笑ましかったし、その後に披露された”マンボ・デ・チャチャ”ではYUKKYがキャッチーなコーラスとしても加担。老若男女、国籍問わず楽しめる魅力を垣間見ることができた。

途中にはゲストとしてバクちゃんと呼ばれ親しまれるCOOL WISE MANのギタリスト、大和田誠が登場!ラテンとスカを併せた楽曲 “単調スカラ”、 彼をフィーチャーした曲”バクステ”の2曲を奏でた。

ライブ中、重ね重ね何度もメンバー紹介していたのも印象的な1コマでしたね。最後の曲に入る前のメンバー紹介ではエンジンニアのウッチー氏もきっちり紹介する姿になんというかちょっとした人柄が見えたようでほっこりした気持ちになりました。

そしてラストに披露した曲は”世界一周”
壮大で原風景を刺激するやさしいメロディーと浮遊感。
リズム隊の安定感と鍵盤楽器の旋律を活かした美しさに酔いしれながら苗場の自然の中で果てしなく旅をしている感覚を味わった。

全体を通して本当に多彩な音楽性、たくさんの魅力がつまったおもちゃ箱のような素晴らしいステージ。そんでもって演者さんもお客さんもみんな本当に楽しそう!!きっとここはパワースポットに違いない!とても素敵時間を過ごさせて頂きました。

ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
ERI KONISHI PIANO TRIO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

text by KISHIMOTO
photo by kenji nishida

Daft Punk –秘蔵リミックス集「Human After All~原点回帰 -Remixes-」配信開始!!

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Daft Punk - 秘蔵リミックス集「Human After All~原点回帰 -Remixes-」配信開始!!

ダフト・パンク秘蔵リミックス集「Human After All~原点回帰 -Remixes-」配信開始!!

2014/6/18に日本限定でフィジカルが発売された「Human After All~原点回帰 -Remixes-」の待望のデジタル配信が開始された。

2006年にEMI Japanより日本限定で発売されたリミックス集の内容に加え、アナログのみで流通していた楽曲、そして単曲買いのみが可能だった楽曲を凝縮したスペシャル・コンピレーション!

さらに、アナログのみで流通していた激レア楽曲”Technologic ( Knight Club Remix)”をデジタル限定配信曲として収録!また、iTunes、Amazonデジタルミュージックでアルバムご購入の方にはデジタル・ブックレット付きとなっている!

ダフト・パンク自身のセルフ・リミックスの他、Basement Jaxx、SebastiAn、Soulwaxをリミクサーに迎えた楽曲に加え、 デジタル限定楽曲を含む全15曲入り。

Daft Punk
『Human After All (Remixes) [+digital booklet]』

01 Robot Rock (Soulwax Remix)
02 Human After All (SebastiAn Remix)
03 Technologic (Peaches No Logic Remix)
04 Brainwasher (Erol Alkan’s Horrohouse Dub)
05 Prime Time of you Life (Para One Remix)
06 Human After All (“Guy-Man After All ” Justice Remix)
07 Technologic (Digitalism RMX)
08 Human After All (Alter Ego Remix)
09 Technologic (Vitalic Remix)
10 Robot Rock (Daft Punk Maximum Overdrive Mix)
11 Technologic (Liquid twins remix)
12 Technologic (Basement Jaxx Kontrol Mixx)
13 Human After All (The Juan Mclean Remix)
14 Human After All (Emperor Machine Version)
15 Technologic (Knight Club Remix)

【iTunes】
https://itunes.apple.com/jp/album/human-after-all-remixes/id901274650

【レコチョク】
http://recochoku.jp/album/A1000757371/

【mora】
http://mora.jp/package/43000008/825646227563/

【Amazon デジタルミュージック】
http://www.amazon.co.jp/dp/B00LZLSCNK/

BASEMENT JAXX @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

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BASEMENT JAXX @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


BASEMENT JAXX
2014年7月25日(金) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14

少しは雨が降るだろうという予想を遥かに裏切りここ苗場は相変わらず続く晴れ模様。昼間中歩き周り太陽の光を浴びた皮膚がヒリヒリとし始め、ふと見上げれば星がチラリと垣間見る事の出来る透き通った空の下『KONNICHIWA』というロボットボイスの中登場したBASEMENT JAXX+サポートメンバー御一行様。2004年のWHITE STAGEのトリそして2009年のGREEN STAGEのクロージング以来の登場となり、計算すると5年に一度出演するというある意味準レギュラー的な存在になりつつあるSimon RatcliffeとFelix Buxtonのお二人。UnderworldやThe Chemical Brothers同様90年代のダンスシーンを世界中で掻き回した彼らが用意したセットはドラマーやトランペットやゲストシンガーを迎え入れた期待通りの豪華バンドセット!

普段ステレオなどを通して聴いている電子音楽がライブでどう化けるのかを想像するだけでも心が躍ってしまうのはオーディエンスも同じ様で、既に満員御礼状態のWHITE STAGEは一曲目の”GOOD LUCK”の音の鳴り始めと同時に野外ダンスホールへと早変わり。キラキラな衣装を着用したダイナマイトボディーで存在感十分な黒人女性ボーカルのお二人のド迫力満点な歌声と電子音と、ギターや生ドラムなどの生楽器が混ざったハイクオリティーなサウンドに、もはや誰がメンバーで誰がゲストミュージシャンなんて事は気にならない位華やかで煌びやかなステージ。きっと、たまたま通りかかって立ち止まった人や、彼らの前知識無しで望んだオーディエンスも、誰がBASEMET JAXXのメンバーなのか分からない状態で体を動かしていた人も多かったんじゃなかったかなっていう位のお祭り騒ぎで、周りにいるオーディエンスが踊れば自分ももっともっと踊りたくなるというクラブで味わう感覚と同等なバイブスで満ち溢れていた。
そんなメンバーお二人は後ろのDJ卓で全体の指揮官の様に音とステージを操り、時にSimon Ratcliffeはステージ前方でギターをかき鳴らす。ステージ上手ではインディアンハットを被ったドラマーが遠目でも分かる位の大振りなフォームでビートを叩き出し、下手のパーカッションは音の隙間に入り込む細かいリズムを刻み、カラスに扮したトランペットは前方を向いて懇親の力でありったけの空気を送り込む。彼らの代表曲”RED ALERT”も”NEVER SAY NEVER”も”ROMEO”も洗練されたアーティストにかかってしまえば全く音源とは違ったニュアンスに聴こえてくるのです。

もうなんなんだこれは!おもちゃ箱じゃないか!

オーディエンスに紛れながらステージを見つつ踊りたい衝動に駆られるも少し油断をするとシンガーが代わり代わり登場するものだから、本当にライター泣かせでもある(泣)。もはやどの曲でどのシンガーが歌ったかはポイントでは無く、注目すべき点はアジア人の女性シンガーや黒人男性のシンガーも含め人種問わずのアーティスト達がステージ上に登場していたという事の様に思える。何かそこに彼らなりのメッセージが込められていたのかどうかは謎だけど、これはBASEMENT JAXXと言う名のおもちゃ箱。彼らの持つたくさんの遊び道具をどう捉えてどう遊ぶかは我々受け手次第。ただ一つだけ無念だったのが、星の衣装を纏ったバレリーナのバックで流れていた”RAINDROPS”のリズム無しのオーケストラremix。何度も何度も聴いたあのメロディーと幻想的な演出にすっかり虜になりながら、いまかいまかとビートを待っていたのですが結局不発。踊る準備出来てたのに~。。なんて言うのは本当に贅沢な話でしたね。本編最後は自分の頭がどこなのか分からない位トリップしてしまっていた状態でのおなじみ”WHERE IS YOUR HEAD AT”。Felix Buxtonもマイクを持ちフロントへ参戦。アンコール2曲もきっちり演奏し最高級のパフォーマンスと極上のパーティーをしっかり魅せ付けた彼らのライブは貫禄十分でした。

クラブ好きにもバンド好きにもどんなフィールドでも受け入れられる彼らって、流行りや時代は関係なくフェス最強アーティストなのでは?今度は5年後と言わず早いスパンで再度来て頂きたい!

BASEMENT JAXX @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
BASEMENT JAXX @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
BASEMENT JAXX @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
BASEMENT JAXX @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
BASEMENT JAXX @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
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text by Kenichi Kono
photo by kenji nishida

NARASIRATO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

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NARASIRATO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


NARASIRATO
2014年7月25日(金) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14

まもなく日付が変わろうとする時間帯、PALACE ARENAを含めたTHE PALACE OF WONDERに活力が満ちてくる。その中でより一層華やかなたたずまいを見せるのがステージとダンスフロア、そしてバーが併設されたこのCRYSTAL PALACE TENTだ。

ここに登場するのはソロモン諸島のアレアレ族で構成されるNARASIRATO(ナラシラト)。
独自のカルチャーを形成する彼らの圧巻のライブパフィーマンスそのベールは独特な激しいダンスに竹製の管楽器と打楽器を駆使して繰り広げられる。

10名にも及ぶ大所帯が前触れなくいきなり登場すると会場中が「これはただ事じゃない」っていう空気を感じ取る。熱気を帯びたフロア前方は彼らを歓迎すると共に自らも踊り楽しみたいんだといった多くの者であっという間に埋め尽くされた。ひょっとしたらお客さんの中には元々の彼らの曲も知らないし、言葉も理解していない。なんなら彼らの正体も???な人も多数いたと思う。それでもなんかクセになるメロディーと圧倒的リズム感、そして力強く愛嬌あるそのパフォーマンスに完全にもっていかれて、妙なハイテンションに誘われていた。

彼らの正体を知らないひとも多いのではと前述したが、このNARASIRATO、フジロックでの来日は2010年に続き2度目、2012年の朝霧ジャムでも大トリとして来日しているし海外ではグラストンベリーなどにも出演しているので通な音楽ファンやフジロッカーの中にはご存知の方も多々いるのです。ただそういった一見さんとかコアなファンとか関係なしに底知れない躍動感と勢いに無条件で引っ張られってしまうパワーが溢れているのです。

panpipesという竹の笛の音としゃもじで竹をパカパカ叩く音、そして抜群のハーモニー。
アップテンポで押し切る中で決して乱れることのないリズム。まさにリズムがあってメロディーが活かされるって感じを実感しました。
コール&レスポンスにしゃもじで竹を叩く音とオーディエンスの手拍子が重なり合う。
『マウントフジ 君を忘れないよ~♪』といった日本語歌詞の楽曲も飛び出し興奮と歓声は最高潮を迎えた。

本当に陽気で底知れないパワーが溢れておりました。
だってタイムテーブルの予定時間を経過したあとに、
NARASIRATOメンバー:『one more song?』
お客さん一同:『yeah!!!!!!!!!!!!!!!!』
といった感じでさらに4~5曲くらいやってましたからね(笑)

そんでもって翌日にはORANGE COURTと苗場食堂でも熱いライブを繰り広げるという充実ぶり。

これぞ音楽!これぞ宴!完全燃焼!
お疲れ様でした~♪

NARASIRATO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
NARASIRATO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
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NARASIRATO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
NARASIRATO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
NARASIRATO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
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text by KISHIMOTO
photo by kenji nishida

Ed Sheeran – 日本公演 2014/08/08 at 新木場studio coast ~LIVEREPORT~

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Ed Sheeran – 日本公演 2014/08/08 at 新木場studio coast ~LIVEREPORT~

世界83ヶ国で1位!全英チャート6週連続1位!イギリスで今年最もヒットした2ndアルバム『x(マルティプライ)』を引っ提げ、天才シンガー・ソングライター=エド・シーランが超貴重な来日公演を開催!

デビュー・アルバム『+(プラス)』がイギリスはじめヨーロッパ諸国、
オーストラリアで大ヒット。アメリカでもその人気に火がつき、ゴールド・ディスクを獲得。
第55回グラミー賞ではデビュー・アルバムからのシングル「The A Team / Aチーム ~飛べない天使たち~」が最優秀楽曲賞に、第56回グラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされ、2年連続で主要部門にノミネート。また、映画『ホビット 竜に奪われた王国』の主題歌にも自身の楽曲「アイ・シー・ファイヤー」が起用され、いま世界中から最も注目を集めている23歳の天才シンガー・ソングライター、エド・シーラン。

ファレル・ウィリアムスがプロデュースを手掛けた先行シングル「シング」収録のセカンド・アルバム『x(マルティプライ)』は、今年6月のリリース初週から6週連続で全英アルバム・チャート1位に輝き、イギリスにおいて2014年最もヒットしたアルバムに認定。
5週以上連続でアルバム・チャート1位を記録するのは、2011年にリリースされたアデルの『21』以来となる。また、『x(マルティプライ)』は、アメリカでも2014年のポップ・アルバム最速セールスでBillboardチャート初登場1位を記録したほか、世界中の音楽チャートをも席巻しており、iTunesでは世界83ヶ国で1位を獲得している。

そんな中開催された今回のジャパン・ツアーは、東京公演/大阪公演ともに即日ソールド・アウト。8月8日(金)には新木場studio coastにて東京公演が行われ、プラチナ・チケットを手に入れた2700人がつめかけた。

スタンド・マイク2本とその足元に僅かな機材が置かれたステージに、Tシャツにハーフパンツ、スニーカーというラフな出で立ちのエド・シーランがリトルマーティンを抱え1人で登場すると、会場は大歓声に包まれ、ニュー・アルバム『x(マルティプライ)』からの「アイム・ア・メス」でライブがスタート。

コール・アンド・レスポンスで序盤から一気に盛り上げると、ループペダルを駆使し、ギター、ギターのボディをタップして生み出すリズム、コーラスを重ね、「レゴ・ハウス」、「ドント」と続く。イントロが始まるたびに悲鳴のような歓声が湧き、「ドランク」のサビで大合唱が巻き起こると、エド・シーランは「みんなの歌、素晴らしいよ!最高!」と感激のコメントを述べ、寄せ書きが入った日の丸のフラッグを客席から受け取り、スタンド・マイクの1つにかけて次の曲へ。

「ワン」でのしっとりとした美しいメロディと憂いのある歌声に聞き惚れていると、「テイク・イット・バック」では高速ラップを披露。表現の幅の広さに驚かされ、続く「ブラッドストリーム」ではギターの音を何層にも重ね、クライマックスでは力強くエモーショナルにギターを掻き鳴らし、生み出された音圧に思わず息を飲む。

デビュー前には年間300本以上ものライブを行っていたというエド・シーランだけに、全てを1人きりで演奏してしまうテクニックや観客とコミュニケーションを取りながらのパフォーマンスはさすがの一言に尽きるが、曲間ではチューニングをしながらファンからの呼びかけに応えたり、日本でのエピソードを無邪気に語ったり、どこまでも自然体にライブを進めていく。今回のジャパン・ツアーで初めて演奏されたソウルフルな新曲「メイク・イット・レイン」、日本でも高い人気を誇る映画『ホビット 竜に奪われた王国』の主題歌「アイ・シー・ファイヤー」を披露すると、「これが最後の曲だよ。まぁ、アンコールでまた出てくるんだけどね(笑)。」と「ギヴ・ミー・ラヴ」を歌い上げ、本編が幕を閉じる。

そして、予告通りのアンコール。「ユー・ニードゥ・ミー・アイ・ドント・ニードゥ・ユー」では、ヒューマン・ビート・ボックスでリズムをつくり、マイクを手にステージを動き回り全身で会場を盛り上げる。「みんな携帯電話のライトをかざして」というエド・シーランのリクエストで生まれた幻想的な空間の中で、第55回グラミー賞で最優秀楽曲賞にノミネートされた「The A Team / Aチーム ~飛べない天使たち~」が披露されると、ラストはアルバム『x(マルティプライ)』からの1stシングル「シング」。サビでは曲名どおりこの夜最大のシンガロングが巻き起こり、どこまでも続く大合唱の中エド・シーランはステージを後にし、圧巻のライブが終了した。

-セットリスト-
I’m a Mess
Lego House
Don’t
Drunk
One
Take It Back
Bloodstream
Tenerife Sea
Little Bird
Make It Rain
Thinking Out Loud
I See Fire
Give Me Love
————–
You Need Me, I Don’t Need You
Gold Rush
A Team
Sing

Ed Sheeran – 日本公演 2014/08/08 at 新木場studio coast ~LIVEREPORT~
Ed Sheeran – 日本公演 2014/08/08 at 新木場studio coast ~LIVEREPORT~
Ed Sheeran – 日本公演 2014/08/08 at 新木場studio coast ~LIVEREPORT~

photo by HIROSHI NIREI

Ed Sheeran - New Album『x / マルティプライ』 Release

Ed Sheeran
『x / マルティプライ』
2014/06/25(UK:6/23)Release

01. One
02. I’m A Mess
03. Sing *1stシングル
04. Don’t *2ndシングル
05. Nina
06. Photograph
07. Bloodstream
08. Tenerife Sea
09. Runaway
10. The Man
11. Thinking Out Loud
12. Afire Love
13. Take It Back
14. Shirtsleeves
15. Even My Dad Does Sometimes
16. I See Fire *映画『ホビット 竜に奪われた王国』主題歌
17. All Of The Stars

WPCR-15730/¥1,980(本体)+税

iTunes Store:
デラックス・エディション https://itunes.apple.com/jp/album/x-deluxe-edition/id858512800
スタンダード https://itunes.apple.com/jp/album//id858518077

Ed Sheeran OFFICIAL SITE
http://www.edsheeran.com/

WARNER MUSIC JAPAN
http://wmg.jp/artist/edsheeran/


Blur

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Blur/ブラー

Blur は1989年、Food/EMIレコードとサイン契約をしてデビュー。 デビューアルバムの『Leisure』(1991年)によってアートパンクで奇抜、ポップで洒落たバンドの存在が知れ渡った。しかしBlur の魅力はそれだけではなくイギリスのポップミュージックシーンに革命を起こすことになる。

セカンドアルバムの『Modern Life Is Rubbish』(1993年)は英国のロックミュージックのクールさを再評価させた。そして3枚目のアルバム『Parklife』(1994年)が出る1994年頃には残されたUKシーンもようやく追いついてくることになる。『The Great Escape』(1995年)はブリットポップの音域に磨きをかけたが、Blurは既に次へ進んでいた。

1997年の『Blur』は180度変わって荒削りでノイジーな英国らしさからほど遠いものへと急変していく。 続く『13』(1999年)ではWilliam Orbitが参加し、オーガニックなパンクポップと最新技術を合わせたラディカルで実験的な音となった。

7枚目の『Think Tank』(2003年)はバンド結成以来のギタリストGraham Coxon が一時的に脱退した後、Blurが3ピースとなってから初めてのアルバムであり、リズムやテクスチャー、壮大なメロディーとさまざまな要素を含んだものだった。

4ピースとして再結成した2009年には完売となったハイドパークでの2公演や、歴史に残るとも言えるグラストンベリーでの最終日出演などUKで多くのショーを行った。

2010年には映画“No Distance Left To Run”をリリースした。大規模なハイドパークでのソールドアウト公演に向けて新曲を2曲書き、昨年夏のオリンピックの閉会式を記念した。その2曲、‘The Puritan’と‘Under The Westway’はツイッターを通じロンドンのある屋上から全世界に向けてビデオストリーミングされた。

そしてデビューアルバムから21年を経た2012年、これまでの作品を『Blur 21: The Box』という一つのボックスにまとめ2012年に発表。また同時にBlurファンのためにBlur: The Appという完全に実感できるインタラクティブなアプリも発表している

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Blur - 1996年作品 『ライヴ・アット・ザ・武道館』リマスター音源で2014.08.11より世界同時配信!

Profile of |Blur|


2014年1月の武道館公演をソールドアウトさせ、再びその存在感をシーンに見せつけた英国を代表する重要アクト、ブラー。彼らが1996年に発表したライヴ作品『ライヴ・アット・ザ・武道館』が、リマスター音源で8月11日に全世界同時配信決定!

90年代のブリットポップ・ムーヴメントを牽引した、英国を代表するロック・バンド、ブラー。今年1月に行われた、オリジナル・メンバーとしては15年振りとなったZEPP DIVER CITY公演と武道館公演は両公演ともソールドアウトを記録、再びその存在感を大きくシーンに見せつけてくれた彼らだが、1995年に行われた武道館公演の模様を収録した、バンドにとっては初のライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・武道館』が、18年の時を超え、いよいよ2014年8月11日に全世界に向けて配信されることとなった。

この作品は、「ザ・グレイト・エスケイプ・ツアー」の一環として、1995年11月8日に2万人の観客を動員した彼らの武道館公演の模様を収録したライヴ・アルバムだ。翌年1996年に日本のみでCDが発売されたのだが、その内容の素晴らしさに世界中から熱望の声があがり、世界各国に輸出され、後日正式に海外でも発表された、ブラーと日本のつながりを強く証明するこの作品が、遂に今年、全世界に向けてiTunes Storeにて同時配信されることになったのだ。このデジタル配信に際し、アビー・ロード・スタジオのフランク・アークライトによってリマスターが施され、新たに生まれ変わった名盤ライヴ作品が、全世界のファンに向けて配信されることとなる。

7月28日から既にiTunes Storeでの予約注文(プレオーダー)もスタートしている。
iTunes Store予約注文(プレオーダー): https://itunes.apple.com/jp/album/live-at-the-budokan/id899192945

また、この「ライヴ・アット・ザ・武道館」の配信を祝し、今年1月に行われた来日公演時の映像を使用した新作PV「Yuko And Hiro」も公開されている。この楽曲自体も、ブラーと日本とのつながりを強く感じさせてくれる楽曲なのだが、この楽曲を来日時の映像でまとめあげたこのPVも、是非注目していただきたい。


Blur - 1996年作品 『ライヴ・アット・ザ・武道館』リマスター音源で2014.08.11より世界同時配信!

ブラー / 『ライヴ・アット・ザ・武道館』
2014年8月11日 配信開始

01. The Great Escape / ザ・グレイト・エスケイプ
02. Jubilee / ジュビリー
03. Popscene / ポップシーン
04. End Of A Century / エンド・オブ・ア・センチュリー
05. Tracy Jacks / トレイシー・ジャックス
06. Mr. Robinson’s Quango / ミスター・ロビンソンズ・クアンゴ
07. To The End / トゥ・ジ・エンド
08. Fade Away / フェイド・アウェイ
09. It Could Be You / イット・クッド・ビー・ユー
10. Stereotypes / ステレオタイプス
11. She’s So High / シーズ・ソー・ハイ
12. Girls And Boys / ガールズ・アンド・ボーイズ
13. Advert / アドヴァート
14. Intermission / インターミッション
15. Bank Holiday / バンク・ホリデイ
16. For Tomorrow / フォー・トゥモロウ
17. Country House / カントリー・ハウス
18. This Is A Low / ディス・イズ・ア・ロー
19. Supa Shoppa / スーパー・ショッパ
20. Yuko And Hiro / ユーコ・アンド・ヒロ
21. He Thought Of Cars / ヒー・ソート・オブ・カーズ
22. Coping / コーピング
23. Globe Alone / グローヴ・アローン
24. Parklife / パークライフ
25. The Universal / ザ・ユニヴァーサル


Blur – Yuko And Hiro (Live At The Budokan)



Just Realize. feat.PAGAL(THE RABBIT HOLE) 2014.08.23(Sat) at 表参道ORIGAMI

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Just Realize. feat.PAGAL(THE RABBIT HOLE) 2014.08.23(Sat) at 表参道ORIGAMI

ダンスミュージックの次世代を担う最重要国ルーマニアから、ついにシーンのパイオニア、
PAGAL(THE RABBIT HOLE)が来日!!

DJとして“キングオブアフターアワーズ”というニックネームでルーマニアでのナイトライフを過ごす者で名前を知らない者はいない実力派であり、ルーマニアのアーティストの才能を発信するべく” The Rabbit Hole Records”を始動し、先日ORIGAMIに出演したNu Zauをはじめ、気鋭アーティストを世に送り出しレーベルオーナーとしても活躍。

あらゆるDJ、アーティストから多くの信頼を集めているPagalのプレイは絶対に見逃せません。
更に東京のテクノシーンでもダントツのロング・キャリアを誇る不動のレジェンドDJ WADA、先日のFUJI ROCK FES’14でプレイし会場を沸かせ話題となった Satoshi Otsuki(TRESVIBES)、レジデントのTAKUYA (BIAS)をはじめとした世界基準の音楽性とスキルを持つ国内DJ陣が創る、最高の一夜に是非ご期待ください!

[日程] 2014/8/23(Sat)
[公演名] Just Realize. feat.PAGAL(THE RABBIT HOLE)
[OPEN] 22:00
[PRICE] Door:3,000yen

[出演]
■MAIN FLOOR
-SPECIAL GUEST-
PAGAL (THE RABBIT HOLE)

-GUEST-
DJ WADA
SATOSHI OTSUKI (TRESVIBES)

-RESIDENT-
TAKUYA (BIAS)

■GALLERY FLOOR
AMA & GENKI (uv / yuk)
SHUN OTOKAWA (MODER)
SATOSHI HAYASHI (inception)
Y$K (inception)
THE BEAUTIFUL NOISE (NESS)

[会場名] ORIGAMI
[住所] 〒107-0062
東京都 港区 南青山 3-18-19 FESTAE表参道ビルB1F(表参道交差点)
[電話] 03-6434-0968
[facebook イベントページ]
https://www.facebook.com/events/1459267307674886/


PAGAL(THE RABBIT HOLE)

PAGAL(THE RABBIT HOLE)

ルーマニアでのナイトライフを過ごす者で彼の名前を知らない者はいないであろう。
“キングオブアフターアワーズ”のニックネームで知られている彼であるが、それ以前にルーマニアのクラブシーンのパイオニアであることは間違いない。

DJ 活動を開始してから90年代終わりまで、Pagalはブカレストと黒海岸にある、その当時の2つのベストクラブのレジデントを務めた。GU 026 BucharestのローンチパーティーでJames Lavelleと共演した際、彼にその年のベストDJと言わしめ、ルーマニアのクラブシーンの発展に多いに貢献しているとして賞賛を得た。

それから彼の活躍は国内に留まらず、ハンガリー、イタリアやベルギーへと広がる一方で、夏の大半は母国ルーマニアの黒海岸にあるクラブに力を注いだ。

2007年、彼の才能、作品、終わりのないセット、そして国内のクラブシーンへの情熱は報われ 、Night.ro Awardsにおいて第1位を獲得。 同年、ブカレストに初めてThe Chemical Brothersを招き大成功を収めた。 さらにこの年 、彼はStudio MartinとThe Missionのレジデントを務めている。

2008年夏、イビサの“ambasada Romanie”@Undergroundでヴァイナルを回した。この経験が彼のエレクトロミュージ ックシーンへの考え方を変え、彼はヴァイナルへ没頭、 イビサへと移住し、そのシーンへと入っていった。そして彼はAll Inn Records “Mime Tachine”, Level Non Zero “Set You Up”, Hudd Traxx “Parfumului 47″, Fear Of Flying “Eucalipt/Melange”やWrong State Recordings “Human”といったEPをリリースしているJay BlissとMihai Popoviciuとともにレコーディングスタジオで働き始める。

2009年から2012年には、Space, DC10, Underground, Privilege, GalaNight, Blue Martin, Grial, Sankeys, Ocean, Eden, Delanoなどでプレイ 。 また 、 Circoloco, Monza, Zoo Project, Fuse, Fuse Londonにも呼ばれ、そして母国ルーマニアのSunwavesやThe Missionにも出演している。

2013年ついにブカレストへと戻り、ルーマニアのアーティストの才能を発信するべく”Rabbit Hole Records”を始動。すでに Ada Kaleh, Nu Zau そして、Egal 3といった若いアーティストを世に送り出している 。 そして、Tania Vulcano, Premiesku, Dana Ruh, Sasha DiveやLivio & Robyを招き、レーベルショーケースパーティーを開催。

この夏にはロンドンでもレーベルショーケースの開催が決定しており、彼のイビサでの動向にも注目してほしい。


Just Realize.

2013年、TAKUYAを中心にローンチ。

これまでにNIMA GORJI, ANTHEA, FASTER, DJEBALI, NU ZAUがゲストアーティストとして登場している。

このパーティーのコンセプトは、日本ではまだまだ認知度が低くとも、すでに世界で活躍している、または今後活躍するであろう海外アーティストをピックアップし招聘、さらにそのアーティストにマッチしたベニューでパーティーを開催することで、アーティストとベニューの魅力を最大限に生かすというものである。

https://www.facebook.com/justrealize2013

GO OUT CAMP 関西 vol.3 2014年9月6日(土)10:00~9月7日(日)12:00 at スチール®の森 京都 (府民の森ひよし)

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GO OUT CAMP 関西 vol.3 2014年9月6日(土)7日(日) at スチール®の森 京都 (府民の森ひよし)

大好評だった春に続いて、今年2回目のGO OUT CAMP 関西開催!

音楽、買い物、食事にスポーツ、アートなど様々なコンテンツを詰め込んだ、大人も子どもも楽しめるスペシャルな場所がGO OUT CAMP。今年2回目となる今回は“夏祭り”をテーマ開催!

GO OUT CAMP 関西 vol.3

2014年9月6日 10:00(土)~9月7日 12:00(日)
会場 : スチール®の森 京都 (府民の森ひよし)(京都市南丹市日吉町天若上ノ所25番地)

新生 軟式globe
オバチャーン
Jizue
CORONA sessions
和知太鼓保存会

and 一般公募アーティスト!

主催 : GO OUT CAMP 実行委員会
企画制作 : サーカス/アースガーデン/GO OUT編集部

《一般発売》ローソンチケット(Lコード:56032)、イープラス(http://eplus.jp/gooutcamp2014-kansai/)にて
《先行発売》GOAOUTAOnlineにて好評発売中!
オートキャンプ駐車券1枚+入場券1枚セット¥6,000
場外駐車券1枚+入場券1枚セット ¥5,500
ファミリーエリア車券1枚+入場券1枚セット ¥6,000(GO OUT online限定販売)
入場券1枚 ¥4,500


新生 軟式globeA

2002年に放送されていたTBS系バラエティ番組で大ブレイクした「軟式globe」が、12年の時を経て大復活!!三代目パークマンサーに改名したパークマンサーと、2代目ボーカルの週末KOIKEと平日KOIKEとともに「新生 軟式globe」を結成!!当時の小中高生をトリコにした「そうだよ、アホだよ♪」のフレーズは現代に通じるのか!?

http://parc-manther.com/


オバチャーン

歌って、踊って、しゃべって、おせっかいして、大阪のオバチャーンパワーで世界を元気にするコンセプト集団。ケチで下品でやかましい。けれど人情深くて義理堅い。そして何より最高におもしろい。そんなメンバー達が、GO OUT CAMPの会場となるキャンプ場で一体何を起こすのか、その目で確かめて!!

http://www.obachaaan.com/


Jizue

心躍るリズムと確かな演奏で、年齢性別を超えて愛される注目バンド。地元京都から飛び出し、フジロック、グリーンルームフェスティバルなどのビック野外フェスへ出演して高い評価を得ている。いまや全国で認められるライブパフォーマンスをお見逃しなく。

http://www.jizue.com/


CORONAAsessions

アコースティックギター、アップライトベース、パーカッション、サックスで編成される5ピースバンド。アコースティックでありながらも、基本陽気に、時に攻撃的に様々な切り口のライブ演奏でメキシコの太陽を描くことを目標に今後も旅を津吹ける彼らと一緒に青空の下で盛り上がりましょう。

http://coronasessions.com/


和知太鼓保存会

時代の流れとともに打ち手も変わり、様々な形で表現されてきた和知太鼓。今日では篠笛、締太鼓、鉦などを取り入れ、基本技法の中に打ち手の乱れ打ちを生かした勇壮なものをなっており、和知を代表する伝統芸能として伝承されている。乱世を生きぬいていた昔の人々の喜怒哀楽を感じて。

http://wachi-taiko.com/


AREA & ACTIVTY

>>AREA

■GO OUT STAGE
メインステージとなるこちらではアーティストのライヴをメインに、日曜日にはラジオ体操、出展ブース協賛による大抽選会などを開催。

■やぐらSTAGE
夏の夕暮れを楽しむ夜祭り的ステージが登場。

■ブランドアベニュー
人気ブランドが集結して、格安で商品展開や最新作の展示体験などを開催。ワークショップなども見どころ。

■マーケットビレッジ
まだブランドとして流通などを持たないガレージブランドによる商品/作品の展示販売エリア。

■キッズエリア
子どももたっぷりアウトドアで遊べるプレイパークがオープンします。

>>ACTIVITY

■肝試しツアー
夏の終わりにぴったりな、少しひんやりするツアーです。

■大抽選会
イベントの最後を飾るのが、大抽選会。ブースを展開している人気ブランドからの素敵なプレゼントが当たります。

■THE 宝探し
会場内に隠されたスタンプを探し出して、豪華賞品が当たるくじ引きにチャレンジする企画。

■アウトドア合コン
アウトドア好きの男女の出会いの場。毎回満員御礼の人気コンテンツ。

■野外カラオケ大会
熱唱するも良し、振り付けを楽しむも良し、とにかくみんなで盛りあがるコンテンツ!

■Activty コンテンツ
フリスビー体験、スラックライン体験、朝ヨガ、ヘイムプラネット早立てコンテスト、腕相撲大会など!


GO OUT CAMP web site
http://www.gooutcamp.jp/

THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

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THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


THE HEAVY
2014年7月26日(土) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14

危険レベルの灼熱具合は昨日以上、フジロック2日目のスタートはGREEN STAGEのTHE HEAVY。『you’re ready ?!』ボーカルのケルビン・スワビーがオーディエンスに呼びかける。もちろん準備はOK! 最近わりと安易に使う機会が増えた『グルーヴ』という言葉。わかっちゃいるけどこのTHE HEAVYには使わざるおえない、凄まじいグルーヴがうねりをあげておりました。

UK南部で結成され2008年にデビューするとカーティス・メイフィールドとレッド・ツェッペリンがセッションしたと称され瞬く間に世界にその名を轟かした。各国でCMやTVゲーム、映画などで楽曲は起用され日本でも今年ペプシのCMで起用されている楽曲は皆さん必ず何度かは耳にしたことがあるだろう。まさに今が旬であると同時に確実にこれからさらなる飛躍を遂げるバンド。

骨太でどっしりとしたサウンドながらファンキーでソウルフル、サイケデリックな要素も併せ持つ。ミディアムテンポの楽曲が多くコーラスも際立つ。こういった完成された海外のバンドのコーラスってやたらカッコイイイよね!

ケルビン・スワビーはこの暑さに多少体力を奪われていた部分はあるけど、このがたいですよ♪ まさに肉体派ファンク!ただずまいも含め十分過ぎる貫禄を醸し出していた。コール&レスポンスでは丁寧にオーディンエンスに歌詞を伝えるなど指示をしていたのも印象的。興奮し過ぎてステージで足をすべらせるハプニングもあったけど曲が終わるごとにみせる笑顔が充実を現していた。

比較的ゆったりとした展開から終盤が近づくところでお馴染みの楽曲”Same ol” 重低音にしびれながらもちろん大合唱ですよ。時折吹く風が心地よくオーディエンスの声量も徐々にパワーアップしていったように思う。この曲が終わると一見さんなど他のステージに移動してしまう人もパラパラいたんだけど、こういった実力派バンドは得てしてここからが真骨頂。ラストが近づくにつれその激しさは増していく。会場の手拍子に促され、よりタイトに、よりヘビーに。ゆったりとしたグル-ヴ感を匂わせていたバンドがこういった激しさを見せる時ってホントにテンション上がってしまいますわ~。

まだまだ色々な曲を聴いてみたい。でも体力的にはこの辺で…ってことで50分というステージは絶妙に清々しく『今日も気持ち良く1日を過ごせそうだ~。』晴れ過ぎてしまった苗場で意気揚々とフジロックを満喫していることに気がついた。

THE HEAVY、音楽性、演奏力、スケールなどなど今後も楽しみなバンドである事は間違いない。あとはオーディンエンスへの楽曲浸透度がさらに高まれば、いったいどれだけ盛り上がっちゃうんだろう?そんな部分も含めて要注目ですね。

そうそう、ライブ中にも度々告知していたけど、10月には早くも東京、大阪で来日公演が決定しておりますゾ!こりゃ楽しみが尽きないね。

THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
THE HEAVY @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

text by KISHIMOTO
photo by kenji nishida

MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

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MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


MIXMASTER MORRIS~day dreaming~
2014年7月26日(土) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14

フジロックと天気の関係は切っても切れない腐れ縁でもあるわけですが、苗場のお天道様のご機嫌次第でその日の行動そのものが大幅に変わってくるというのもこのフェスの醍醐味と言えるわけであります。フェス経験者であれば、その日の天候で気分が変わりあらかじめ予定していた行程が思いっきり変わってくるなんていう事はもう既に承知の上ですよね。雨が激しければ屋内のRED MARQUEEへ逃げ込み、快晴であればGREEN STAGEで日向ぼっこ。そして予想外のバンドとの出会いにフェスの面白さを味わうわけです。

さて、何度も他の記事でもお伝えしている通り今年の苗場の2日間は予想以上の快晴。初日の太陽の光が蓄積された皮膚が、更に2日目も同じように太陽熱を吸収し体が火照り、疲れが少々溜まり始めて来ます。そんな時こそ。。。

そうだ。ゴンドラに乗ろう!

という事で、苗場の避暑地でありますday dreamingで少し休憩するというアイデアは、この2日目のタイミングでは完璧だったはずです。山の天気はいつ崩れるか分からない。行ける時に行くのが得策。思い立ったら直ぐに行動です。目指すは苗場の天空の避暑地。day dreamingへ。

我々が向かったのは、お昼前のまだ空いている時間帯。実際戻りの2時前には下の乗り口は物凄い列が出来ていたので、晴れた日は要注意です。みんな考える事は同じようです。ここ避暑地では、天候の変化が下界よりも激しいという事も忘れてはいけません。一瞬で霧の世界へ迷い込み、そのまま雷が鳴り雨が降るなんて事もあるようですが、(その場合は即下山をしなければいけないようです。ゴンドラが危険な状態になりますから。。)この日のday dreamingは春の陽気に少し日差しが強い程度で、フジロッカーズは敷物を敷いてお酒や飲み物を片手にピクニック状態。シャボン玉が揺ら揺らと目の前を通過、子供の声が遠くから聞こえ。。。昼寝をしてしまう人が多いのは分かる気がします。ここで体力を温存しているのか、はたまた昨夜の夜遊びの疲れを癒しているのかは分かりませんが、どちらにしろここで過ごす時間は残りの2日間を有意義に展開するキーとなって来る事は間違いありません。

到着した頃にはWRENCHのShigefumi Wada氏の心地良いアンビエント・ミュージックが空間全体を包み込み、風や鳥の鳴き声なども加わり更にここday dreamingは癒しの地と化し、草の上に仰向けで寝そべって目を瞑ると夢うつつな状態に陥る。これがまさしくday dreaming。ここの世界では、何もかも頭が空っぽになって、下界のあの楽しかったひと時でさえも忘れてしまう空想的な時間を過ごす事が出来るのです。

Shigefumi氏の次に登場したのが、DJ歴30年以上、数々の功績と歴史を刻んできたレジェンド的存在でもあるMIXMASTER MORRIS。少し予定より遅れて始まった彼のDJタイムは、ちょうど人が下界から訪れ始めた時間帯と重なって、ややまったりなダンスミュージックで時折ロックやディスコなテイストが混ざり独特な空間を作りあげていました。始まって30分程してから、更にここの会場を展望出来る丘の様な場所へ移動。ここでも微かに聴こえて来るDJの音と、今度はメインとなる鳥のさえずりと風で揺れる木々の音が、この上ないピースな空間を作り出し、残りの一日をここで過ごすというアイデアさえも自然と浮かんで来ましたから。実際、ゴンドラの最終発車まで一日ここで過ごす人もいるようです。もう少しまったりと滞在したかったのですが、下界へ移動する時間があっという間に来てしまいました。まだ未体験の方は是非一度は覗いてみてはいかがでしょうか?

MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT
MIXMASTER MORRIS~day dreaming~ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’14 LIVE REPORT

text by Kenichi Kono
photo by kenji nishida

The Irresistible Force a.k.a. Mixmaster MorrisとYOGURT & KOYAS, Tetsu(Blast Head)の日英コラボレーション12 インチレコード『Higher State of Mind』 Release

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The Irresistible Force a.k.a. Mixmaster MorrisとYOGURT & KOYAS, Tetsu(Blast Head)の日英コラボレーション音源が 12 インチレコードで登場!

1990 年代に数々のアンビエントの名盤を産み出し、Mixmaster Morris 名義での DJ としても知られる The Irresistible Force が、12 インチシングル”Higher State of Mind”をアナログレコード限定で 2014 年秋にリリースします。

“Higher State of Mind”は、Mixmaster Morris が 2010 年に来日した際、YOGURT&KOYAS と寝食を共にしながら制作した楽曲で、この 12 インチにはオリジナルバージョンに加え、Tetsu(Blast Head)と YOGURT&KOYAS によるリミックスが収録。

リリース元の psymatics では”Higher State of Mind”に関する特設サイトがオープンしシングルのプレビューや PV の視聴が可能になっている。

The Irresistible Force “Higher State of Mind”
2014年〔秋〕リリース

A1: Higher State of Mind
A2: Higher State of Mind (Tetsu Remix)
B1: Higher State of Mind (YOGURT & KOYAS feat. Eiji’s Bass Remix)
B2: Chiba1 (ARATA, Eiji, YOGURT & KOYAS Rework)

psymatics psym-004

The Irresistible Force “Higher State of Mind” 特設サイト
http://psymatics.net/sp/higherstateofmind.html

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