昭和の雑貨ブームの立役者、長谷川義太郎ワールド全開!「懐かしくも新しい 阪急の文化屋雑貨店」
長谷川義太郎が立ち上げ昭和50年頃から若者たちに大きな影響を与えた「文化屋雑貨店」は、雑貨ブームの原点として名を残した伝説の雑貨店です。 当時、モードの発信地として今までにない価値観を提供。 知的好奇心を刺激する様々なアイテムは、若者をはじめ国内外のアーティストに注目され、“雑貨”という新たなカテゴリーを誕生させました。 今回、2015年に惜しまれて閉店した長谷川義太郎の感性溢れるお店が、9階祝祭広場に登場します。
売れるモノではなく、売りたいものを売る。
”長谷川義太郎は、広告会社でグラフィックデザイナーとして活躍したのち、「自分の好きな物を選んで誰かを楽しませたい」と、人とは違う着眼点で価値観を見つけ、脚光をあびるような雑貨を世に送りだすバイヤーとして活躍。 ファッションアイテムから日用品、インテリア、アート作品まで、常識にとらわれない品揃えが話題に。 パイオニアとして評価された伝説の雑貨店の店主です。
1月10日(木)には、長谷川義太郎の世界を楽しむトークショーも開催。
「文化屋雑貨店」
【期間】
2019年1月9日(水)~14日(月・祝)
【会場】
阪急うめだ本店9階 祝祭広場
長谷川義太郎の世界を楽しむトークショーを開催!
◎1月10日(木)午後1時~<観覧自由・入場無料>『出張松井ゼミ』“雑貨”という言葉が生み出した市場 長谷川義太郎×一橋大学教授・松井剛
レジェンドがセレクトした、雑貨に注目。
「文化屋雑貨店」の元スタッフが営むお店「VOL.A」「デシリットル」「内田ミシン」をはじめ、長谷川義太郎が再ブームのきっかけを作った、ぬりえ作家・故蔦谷喜一(つたやきいち)の美少女イラストが描かれた雑貨「喜一」、日本郷土玩具の会の会長である中村浩訳(ひろのぶ)が各地で見つけた虎の張り子コレクション「中村さんの郷土玩具」、昭和にタイムスリップしたかのような日用品が揃う「にゃんや」など、長谷川義太郎の想いに共感した人々や自分だけのお宝に出会える人気店が勢揃いします。