至高の名ギタリスト、大村憲司のすべて。レア・トラックス収録のCD付き書籍『大村憲司のギターが聴こえる』、2月1日発売
“伝説のギタリスト”と祭り上げずに、すぐそこでプレイする大村憲司を感じたい。
98年の逝去以来その評価がますます高まるギタリスト、大村憲司。 井上陽水、大貫妙子、加藤和彦、坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣、矢野顕子など数多くのアーティストから信頼され、レコードにライブに数々の名演を残しました。 死後、ソロ・アルバムの再発、ベスト・ライヴ・トラックス・シリーズ全7タイトルの発売などリリースも相次ぎ、日本が生んだ世界的名手としてその名前はますますクローズアップされています。 本書は、大村の功績と魅力を伝える集大成的な一冊。 レア・トラックスを収録したCD付きです。
『大村憲司のギターが聴こえる』
Contents
●ギター・マガジンの全インタビュー再録
●バイオグラフィー
●ギター・コレクション、 機材、 所有レコード
●プライベート・グッズ・コレクション
●写真アーカイブ
●本人執筆による文章、 スコアの再録
●オリジナル作品解説
●参加作品解説
●参加作品リスト
●アーティストが語る大村憲司
●ギター・スコア
「Left-Handed Woman」、 「Georgia On My Mind」、 「Maps」
●大村憲司をめぐる論考
etc.
【CD収録曲】
「Georgia On My Mind」PONTA BOX(1997年11月30日@横浜BAY HALL)より
「Latin Stuff」アルファ・フュージョン・フェスティバル(1978年12月@新宿紀伊国屋ホール)より
「I Ain’t Got Nothing But The Blues」ケンポン・バンド(1998年3月2日@六本木ピットイン)より
発売:2017年2月1日
定価:(本体2,800円+税)
仕様:A4変型版/152ページ/付録:CD
ISBN 9784845629916
アイツのギターの音がすると、 もう包み込まれるんだよな。 “ミュージシャンズ・ミュージシャン”の最たる人だよ、 憲司は。 —村上“ポンタ”秀一
私にとっての大村憲司はいつでも“ケンジ”であり、 “私のギタリスト”であり続けています。 今は一緒にプレイする機会が無いってだけで。 —矢野顕子