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Channel: A-FILES オルタナティヴ・ストリートカルチャー・ウェブマガジン
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DISCO! DISCO!! DISCO!!! Orchestral Madness and Laughter – Daniel Wang’s Personal Salsoul Megamix – Release Party Again! supported by STUSSY 2015.3.21 (Sat) @ 代官山AIR

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DISCO! DISCO!! DISCO!!! Orchestral Madness and Laughter  - Daniel Wang's Personal Salsoul Megamix - Release Party Again! supported by STUSSY  2015.3.21 (Sat) @ 代官山AIR

Salsoul Recordsの音源をDaniel Wangがミックスした「ORCHESTRAL MADNESS & LAUGHTER」のプレ・リリースパーティーがおこなわれたのが約1年前。その後、待てど暮らせど店頭に作品は並ばず延期につぐ延期で・・・。実は音源は完成されていたもののDaniel Wangとも旧知の仲でアートワークを担当する現代芸術家の宇川直宏とのクリエイションの(ポジティヴな)衝突でジャケットデザインの制作を延々と続けていました。二人とも多忙な上に異端とも言えるアーティスト。お互いの世界観を調和させるのに必要な期間が1年だったという訳で。いよいよ3/25に発売決定しました。改めて開催するリリースパーティーにもDJ NORI、MURO、そして橋本徹と、Salsoulとは縁深いアーティストが再びAIRに集います。1年振りにダンスフロアに掛かる七色の虹。ハウスミュージックの原型とも言われるSalsoul Recordsの魅力を一夜に凝縮して届けます。

Text by Yoichi Oyama (PRIMITIVE INC.)

DISCO! DISCO!! DISCO!!!
Orchestral Madness and Laughter
– Daniel Wang’s Personal Salsoul Megamix –
Release Party Again!
supported by STUSSY
2015.3.21 (Sat) @ AIR
OPEN/START 22:00

先着50名にSalsoul 缶バッジをプレゼント!
DOOR 3500yen W/F 3000yen AIR members & Under 23 2500yen
Before 11:30PM 2000YEN After 6AM 1000YEN

MAIN FLOOR DJ :
DANIEL WANG (Balihu Records / from Berlin)
DJ NORI
MURO

EXCLUSIVE WARM UP DJ :
TORU HASHIMOTO (SUBURBIA)

LOUNGE DJ :
YOSHIHIRO (getto)
NOZ (JOCKER)
KIRIN
COOLG
St.Bitch

DISCO HELL :
NAGOYA
SUZUKO & SHAR

PHOTO by Niiiyan

NoMad : $HOW5(#テガキ)
nnn(なでしこラウンジ) & Cafe Apres-midi Friday Lounge crew


当日AIRにて特別先行販売!

『Orchestral Madness and Laughter - Daniel Wang's Personal Salsoul Megamix -』

Daniel Wang
『Orchestral Madness and Laughter – Daniel Wang’s Personal Salsoul Megamix -』

¥2222 + TAX

世界中のダンスフロアに愛を伝える伝道師、ディスコ・サウンドに人生を捧げ
たベルリンのダニエル・ウォンが世界最高峰のディスコ・レーベル、サルソウ
ルの音源をDJミックス!フィリー・ディスコからミュンヘン・サウンド、エ
レクトロまでサルソウルが誇る膨大なカタログの中から、ダニエルが長年プレ
イしてきた自身のレコード・コレクションからチョイスした注目作!


Salsoul x STUSSY コラボレーションTシャツ

1974年にニューヨークで設立されたディスコサウンドのトップレーベル「Salsoul Records」と、世界中のストリートファッションを牽引する「STUSSY」がコラボレーションTシャツを制作!アンダーグラウンドカルチャーに根を張って展開してきた双方のクリエイションを受け継いだハイブリッドな商品が、当日AIRで先行販売


DANIEL WANG (Balihu Records/from Berlin)

DANIEL WANG (Balihu Records/from Berlin)

昨今のハウス・シーンにおけるダブ・ハウス系のムーブメントと共に再評価されたレーベルBalihuのオーナーでありディスコ・ダブ・サウンドのオリジネーターであるDaniel Wang。

80年代後期のニューヨーク在住時に耳にしたファンキーなハウス・ミュージックに衝撃を受け、自らのレーベルBalihuを設立。レアなディスコ・サンプルが盛り込まれている不朽の作品「Like some dream (I can’t stop dreaming)」を筆頭に数々の名曲を発表した。ソーホーの楽器店で働くようになってからはムーグやテルミン、ヤマハのシンセサイザーなどを駆使し、100%オリジナルのトラックを制作。

90年代後期にはMetro AreaのMorgan Geistが主宰するレーベルEnvironから作品をリリースしたほか、Ghostly、Playhouseなど数々のレーベルからも作品を発表している。ダンス・ミュージックの中心地がニューヨークからヨーロッパへと移りゆく中、2003年に拠点をベルリンに移動。ハウス/イタロ/クラシックなどを織り交ぜるユニークなDJスタイルで世界中のフロアーを賑わせ、ここ日本でも野外フェスTAICOCLUBなどのビッグ・パーティから、アンダーグラウンドなクラブまで場所を選ぶことなく、ダンス・フロアを笑顔で埋め尽くしている。

2009年にはBalihuの軌跡を包括したベスト・アルバム『THE BEST OF BALIHU 1993-2008』をリリース。シーンの動向に左右されない恍惚の世界観が凝縮された七色のディスコ・アルバムとして好事家を狂喜させた。

そして2015年、1年以上にも及ぶ制作期間を経て、世界最高峰のディスコ・レーベルであるサルソウルのオフィシャル・ミックスCDをリリース。フィリー・ディスコからミュンヘン・サウンド、エレクトロまで、サルソウルが誇る膨大なカタログと物語を1枚にまとめあげた至高の内容となっている。彼のスタイルは、決して奇抜なものや派手なものではなく、むしろどこか懐かしくノスタルジックな感覚を持ち、しかしながら懐古趣味のガラージ回帰とも違うソウル・ミュージックのような温かみと愛情が溢れている。20年近いキャリアの中、多いとは言えないリリース数にも関わらず、絶えず現場から支持を受け続けているのは、常に音楽に対して真摯に向き合う彼のアティチュードがカタルシスを与えてくれるからだろう。


DJ NORI

DJ NORI

1979年DJスタート。86年に渡米。

PARADISE GARAGEでLARRY LEVANと出会い、NYの人気クラブで共にプレイする。1990年伝説のクラブ、GOLDオープニングのため帰国。レジデントDJとして活躍しつつ、海外での活動も平行して続ける。

ドキュメンタリー・フィルム「MAESTRO」では、世界のダンスミュージック・シーンに最も影響を与えたパイオニアとして、LARRY LEVAN、DAVID MANCUSO、 FRANKIE KNUCKLES、NICKY SIANO、FRANCIS GRASSOらと共に出演を果たす。

2006年12月、初のミックス・アルバム『LOFT MIX』をLIQUID RECORDINGSよりリリース。

そして2009年、彼のキャリア集大成ともいえるDJ NORI 30TH ANNIVERSARYを2月新木場ageHaにて、そして5月恵比寿LIQUIDROOMにて開催し、11月には青山LOOPにて、前人未到の30時間ロングセット達成という偉業を成しとげる。

さらに2013年6月より青山ZEROにて新パーティー、Treeを始動するなど精力的に活動を続ける。音楽のかけ方、音楽そのものの表現方法を知っている世界の至宝。


MURO

MURO

日本が世界に誇るKing Of Diggin’ことMURO。80年代後半からKrush Possee、Microphone Pagerでの活動を経て99年にソロとしてメジャーデビュー。以来、MCとしてはもとより、「世界一のDigger」としてプロデュース/DJでの活動の幅をアンダーグラウンドからメジャーまで、そしてワールドワイドに広げていく。

2007年にはミラノで行われたNIKE AIRFORCE 1のイベントでのDJ出演を皮切りにロンドン/アムステルダムでのヨーロッパツアーも敢行。また、同年12月には 北京で行われたFENDIのファッションショーのアフターパーティで、そして2008年4月にはNYのBrooklyn Museumで行われた村上隆氏のエキシビションのオープニングイベントにてDJをおこなう。また、2008年1月よりOAの安室奈美恵によるヴィダルサスーンCMタイアップ曲「Rock Steady」のプロデュースや、MISIA「Yes Forever」のリミックスなどを手がける。

Microphone Pagerのまさかのリユニオン作で幕を開けた2009年は、NYでのQ-Tipのパーティーのゲストなどの海外プレイやプロデュース・ワークのみならずリリースも多く、ブルーノート、トロージャン、スタックスなどの歴史的音源のミックスCDを次々とリリース。その最中の8月には自身の軌跡を辿るべく、これまで発表リリースしてきた楽曲をインストで繋いだ『DA CREATOR』を発表。また、2010年1月には世界初の試みとなる和物サントラ・オンリーのオフィシャル・ミックスで関係各所やファンの度肝を抜き、ハワイ出身のシンガー、JPとの新ユニットM2JではMISIAの「MAWARE MAWARE」にプロデュース、フィーチュアリング参加でFIFAワールドカップ2010のオフィシャル・アルバムでアジア代表としての世界デビュー。更には初のジャケット本を発売。

2011年にはセレクトショップ、DIGOTをオープン。国内外からのオファーを受け、SALSOULやJAMES BROWN MIX、更にはGREENSLEEVESやISLANDなどレーベルオフィシャルMIXを数多くリリース。多岐に渡るフィールドで最もその動向が注目されているアーティストである。


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