ブルックリンが選んだ「今すぐに見るべきインディー・ロックバンド」 Late Cambrianの待望新作!
ブルックリンのインディー・ロック・バンド、Late Cambrianが最新スタジオ・アルバム『Golden Time』をリリースした。2012年彼らのことを知るニューヨーク市民がどれほどいただろう。 インターネットでの熱心なコミュニケーションを笑われもしたという。 Weezerから多大な影響を受けた音をパクリと門前払いされたことも多々あったようだ。
そんな彼らのサウンドが真っ先に評価されたのが日本だった。広大なネットストアの片隅で輝いていた1st『The Last Concert』が日本人の琴線に触れたのだ。 自信を得て野心を乗せた2nd『Peach』が発売されると、ブルックリン・ローカル・シーンの写し鏡と呼ばれるデリ・マガジンで2013年度ベストバンドに選出。 加速的にファンベースを固めた彼らはクラウンドファンディングで最新作『Golden Time』の制作費用を全額捻出してしまう。
留まることを知らぬ彼らを、ギークロックバンドの先駆けWheatusが全英ツアーのオープニングに抜擢。 誰も知らなかった彼らのTwitterやFacebookは今やファンとの写真で埋め尽くされている。 揶揄した連中は今やThe StrokesやPhoenixと比較して褒めそやしている。 そんな彼らの<ゴールデンタイム>はまだまだ始まったばかり。 2015年Late Cambrianを、そしてこの『Golden Time』を知る人がどれほど増えているか、楽しみで仕方がない。
2015年には待望の来日も控えている。アルバムをチェックして日本から声援を届けよう。
Late Cambrian
『Golden Time』Release
2015.01.14
01. Throwing Shade
02. Golden Time
03. Illamasqua
04. Game Show
05. NOW
06. Objects May Appear
07. DYBIL
08. Montauk (featuring Angie Hart)
09. Shiny Cars10. Don’t You Want Me Baby (The Human League Cover/Japan Bonus Track)
※ボーナストラックはデジタルダウンロードとなります。
XQER-1083 1833 円+ 税
THISTIME RECORDS
発売元:THISTIMEInc
販売元:SPACE SHOWER NETWORKS Inc
歌詞・対訳・解説、ボーナストラック付
Late Cambrianオフィシャルサイト
http://www.latecambrian.com/
日本盤 リリース特設サイト
http://www.thistimerecords.com/latecambrian