12月30日に神戸のwhere house的会場、上屋劇場にて、世界中で多大な賞賛を得続けているTOP DJ、JOSH WINK、インダストリアルテクノのカリスマ的存在LUCY、Future terrorからDJ NOBU、HARUKAと世界から注目を集めるRaster-Notonの女性アクトKYOKAと井上薫、DJ AGEISHIの圧巻のラインナップでお届けする年末恒例THE STAR FESTIVALの年の瀬ダンス!
是非お見逃しなく!
THE STAR FESTIVAL 2014
2014.12.30(Tue)
at 神戸 上屋劇場
OPEN 21:45 START 22:00ADV:3500YEN DOOR:4000YEN
グループ券 12000円(4枚組)
グループ券 25000円(10枚組)
*別途1ドリンク代金600円必要
-出演-
JOSH WINK(Ovum)
LUCY(STROBOSCOPIC ARTEFACTS)
DJ NOBU(FUTURE TERROR)
Kaoru inoue(Chari Chari)
KYOKA(Raster-Noton)
Haruka (Future Terror/Twin Peaks)
DJ AGEISHI(AHB Pro)
-会場-
上屋劇場
〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町6-3 甲陽運輸内1F
電話番号 078-371-5227
http://uwayagekijyo.com/
アクセス方法 ・電車でお越しの方→
JR/阪神「元町駅」の西出口から、南西へ徒歩で約10分。
地下鉄「みなと元町駅」東出口から、南へ徒歩で約3分。
お車をご利用の方→
阪神高速京橋インターより、国道2号線を西方向へ。
中突堤交差点をすぎて、すぐ左手側。
お車は有料駐車場(グリーンパークみなと)へ。
-チケットinfo-
ローソンチケット 0570-084-005(L-CODE:53687)
チケットぴあ 0570-02-9999(P-CODE:249-416)
イープラス http://eplus.jp/
JOSH WINK(Ovum)
80年代アシッドハウスの後継人である JOSH WINK。95年に発表された “HIGHER STATE OF CONSCIOUSNESS” によって一躍エレクトロニックミュージック界のスターダムを登り詰めることとなる。彼の主宰するレーベル “OVUM” は、WINK の最新シングル “STAY OUT ALL NIGHT” で189枚目のリリースを数え、ハウスやテクノといったジャンルを超越した老舗エレクトロニックミュージックレーベルとして君臨し続けている。
近年では、LOCO DICE をはじめ、DAVIDE SQUILLACE や GEL ABRIL、SHLOMI ABER などのアップカミングな若手プロデューサーたちに逸早く着目し輩出していくことで、彼らのキャリアアップにも貢献してきたといえるであろう。
JOSH WINK は、プロデューサーとしてのみならず、世界中で多大な賞賛を得続けている。
彼のアシッドサウンドは常に健在であるが、どのジャンルに偏ることのない WINK らしいスタイルは絶大な支持を得ており、去る8月に行われたメタモルフォーゼに出演時にも、日本のテクノフリークたちを圧巻させたことは記憶に新しい。ヨーロッパを中心としたシーンの中で、常に地元であるフィラデルフィアから彼独自のサウンドを提供し、その存在感は誰にもまねることができない。WINK にしか表現しきれない特別なセットを感じずにエレクトロニックミュージックを語ることはできない!!!
http://ovum-rec.com/
http://www.myspace.com/joshwink/
DJ NOBU (Future Terror/ Bitta – Chiba, Japan)
FUTURE TERROR, Bitta主宰/DJ。
NOBUの活動のスタンスをひとことで示すなら、”アンダーグラウンド”――その一貫性は今や誰もが認めるところである。
とはいえ それは決して1つのDJスタイルへの固執を意味しない。
非凡にして千変万化、ブッキングされるギグのカラーやコンセプトによって自在にアプローチを変え、 自身のアンダーグラウンドなリアリティをキープしつつも常に変化を続けるのがNOBUのDJの特長であり、その片鱗は、[Dream Into Dream](tearbridge), [ON](Musicmine), [No Way Back](Lastrum), [Creep Into The Shadows](Underground Gallery)など、過去リリースしたミックスCDからも窺い知る事が出来る。
近年は抽象性の高いテクノ系の楽曲を中心に、オーセンティックなフロアートラック、複雑なテクスチャーを持つ最新アヴァンエレクトロニックミュージック、はたまた年代不詳のテクノ/ハウス・トラックからオブスキュアな近代電子音楽など、さまざまな特性を持つクセの強い楽曲群を垣根無くプレイ。それらを、抜群の構成力で同一線上に結びつける。
そのDJプレイによってフロアに投影される世界観は、これまで競演してきた海外アーティストも含め様々なDJやアーティストらから数多くの称賛や共感の意を寄せられている。
最近ではテクノの聖地”Berghain”を中心に定期的にヨーロッパ・ツアーを行っているほか、台湾のクルーSMOKE MACHINEとも連携・共振し、そのネットワークをアジアにまで拡げ、シーンのネクストを模索し続けている。
【Kyoka】
坂本龍一のStop Rokkasho企画やchain musicへの参加、Nobuko HoriとのユニットGroopies、 Minutemen/The Stoogesのマイク・ワットとのプロジェクトを行う、ベルリン~東京を拠点に活躍するスウィート・カオス・クリエイターKyoka。
これまでにベルリンのonpa)))))レーベルからの3枚のソロアルバムを発表後、Alva NotoとByetone率いるドイツのRaster-Notonからレーベル史上初の女性アーティストとして2012年に12インチ「iSH」 をリリース。日本盤は2012年4月にCDで限定300枚プレスでリリースされ、瞬く間にソールドアウト。そのポップとエクスペリメンタルを大胆不敵に融合させた、しなやかなミニマル・グルーブは様々なメディアで高く評価され、Sonar Tokyo 2012、FREEDOMMUNE 0<ZERO>ONE THOUSAND 2013へも出演を果たす。
Haruka (FUTURE TERROR)
日本を代表するテクノパーティー”FUTURE TEEROR”のレジデントDJ。
数種類のミックス音源を発表しただけで未だにプロダクションのリリースはないものの、ライブストリーミングスタジオDOMMUNE、FUJI ROCK FESTIVAL、LIQUIDROOMのカウントダウンパーティー、RURALやLIFE FORCE等のアンダーグラウンドパーティーへの出演、北海道から沖縄まで日本各地でのロングセット、また数々の来日アクトのサポートまで活躍の場は多岐に渡る。
BLACK SMOKER RECORDSのDJ YAZIとのインプロビゼーションユニット”TWIN PEAKS”としても活動し、ハードウェアを導入した実験性の高いライブセットを展開している。
井上 薫 (Kaoru Inoue)
DJ/プロデューサー。神奈川県出身。高校時代より20代前半までパンク?ロック・バンドでのギタリスト経験を経て、Acid Jazzの洗礼からDJカルチャーに没入する。同時期に民族音楽探究に目覚め、バリ島やジャワ島へ頻繁に旅立つ。都内の小箱クラブの平日レギュラーを務めながら、94年より”chari chari”名義で音楽制作をスタート、UKの”PUSSYFOOT”からリリースを重ねる。
“真空管”、”MIX”、”BLUE”、”WEB”などの都内クラブで活動を続け、ハウス・ミュージックに傾倒していく中、”chari chari”としてリリースした2枚のアルバム『spring to summer』(’99/File)、『in time』(’02/Toy’s Factory)は日本のみならず世界でも高い評価を得た。『in time』からカットされた「Aurora」は世界中の様々なミックスCDやコンピレーションに収録され、もはやクラシックスに。以降、リリース作品、リミックス制作は多岐に渡る。
’03年、日本が誇るインディペンデント・レーベル”CRUE-L”内に、自身のレーベル”SEEDS AND GROUND”を立ち上げ、「Aurora」制作時のパートナーであるDSKこと小島大介と共に、ギター・インスト・ユニット”Aurora”を結成、’04年秋デビュー・アルバム『FLARE』(SAGCD005)、’06年『Fjord』(SAGCD010)をリリース。本名”Kaoru Inoue”としては初となるダンス・オリエンテッドなアルバム『The Dancer』(SAGCD007)を’05年夏にリリースした。以降の主なリリースは’10年の”Kaoru Inoue”『Sacred Days』(SAGCD020)。以降、PCによるLive Setを本格的に行うようになる。レーベルは’08年に独立し、マイペースに活動中。
現在、独特のスタンスと審美眼から紡がれるDJスタイルが好評のレギュラーパーティ”groundrhythm”@ AIRを拠点に活躍中。また小島大介との”Aurora”は”Aurora Acoustic”と改名、ミニマルなアコースティック・ギター・デュオ・スタイルが好評を博し、様々な空間でのライブ活動を展開している。2013年よりパーカッショニスト”Kakuei”が加わり、3人編成でのライブ活動が本格化。またデビュー時期も近く、長年に渡りお互いに影響を与え合ってきたアーティスト”CALM”の提唱による有機的UNITY=”Cosmic Blessing Ensemble”に参加。2013年、Fuji Rock Festivalはじめ、4カ所の野外フェスでライブを行った。
http://www.seedsandground.com/
DJ AGEISHI (AHB pro.)
’73年東京赤坂MUGEN(当時のゴーゴークラブ)でDJとして活動を始める。
’75年同系列店の日本で始めてディスコと銘打った赤坂BYBLOSでソウル、ロック、ディスコミュージック(ガラージミュージック等)を中心に10年間DJとして活躍し、毎晩人々を踊らせ続けた。
’87年JAVA JIVE(六本木)でレゲエ・アフロ・ラテン・スカ全般にワールドミュージックを中心にミックスしたDJスタイルを確立。新たな音楽の世界に2年間没頭する。
’89年クラブカルチャーのパイオニア的存在であった渋谷のクラブCAVEがオープンし、レジデンツDJとして招かれる。
’90年代初頭(ハウスミュージック全盛期時代)には、Club NEXT(西麻布)、GOLD(芝浦)、YELLOW(西麻布)、MANIAC LOVE(青山)、J-TRIP BAR(渋谷)、Wanna Dance(西麻布)、Apollo(青山)、web(三宿)、MILK(恵比寿)、真空管(原宿)、WIRE(新宿)など数え切れない程のレギュラーDJをこなしクラブDJとしての地位を確立。
’90年代後期、活動拠点を大阪に移し、PEACE CAFEのサウンドプロデューサーとして数々のオリジナルミックスCDを手がけるなど、カフェ&ミュージックをキーワードに演出。
’01年より、WORLD(京都)にてレギュラーハウスパーティー”STYLUS”, ’04より”FLAVOR”をスタートさせ京都のシーンにも影響を与える。
’07年9月にはJet Set RecordsよりMIX CD “BUD:01″をリリース。その他、有線放送、各FM局の選曲を手掛けるなど手腕を発揮している。
’08年5月より高橋透氏と共に”Luv&Dub Paradise@中野Heavy Sick Zeroにてスタート。
2011年3月,NorwayはPrins Thomas主宰のInternasjonalより Ackin’との共作”Rain Parade” 12inchをリリース。 DJ Ageishi & Ackin’-”Rain Parade” (inc. Prins Thomas, Mark E Remix)
’07年10月DJ34周年記念として34時間という超ロングセットプレイを敢行し、DJの奥深さと感動を与え伝説を作った。
今年で41年目、まさにLiving Legend DJ Ageishiは今日もDJ道を歩み続けている。