相模原を拠点に活動するパープルームが茨城県常陸太田市で展覧会を開催。
本展は茨城県常陸太田市の郷土資料館である「梅津会館」で開催されます。昭和初期に建てられた洋風建築である「梅津会館」の収蔵品の数々や、茨城県の管理する過去の映像資料と現代アートやそれに隣接するジャンルの品々が一堂に会します。古代から現代までが奇妙に共存した空間が出現します。たとえば普段メディアアートとして発表されているものと江戸時代の住居を再現した模型が併置されたりします。地域アートの現場で広義の意味でのミュージアムの起原やキュレーションとはなにか?ということを考察する展覧会です。わたしたちそれぞれの立場からの健康状態を考える機会でもあります。展示中は様々なイベントが予定されています。
これまで、集団と個、美術教育、近現代史などを念頭に活動してきたパープルームがつくる2週間だけのミュージアムです。
『パープルーム大学附属ミュージアムのヘルスケア』
【日程】
2018年9月15日(土)〜9月29日(土)
【休館日】
9月18日(火)・9月25日(火)
【開館時間】
10:00〜17:00
【出展】
金中高貴
西島大介
藤伸行
リスカちゃん
qp
星川あさこ
宮下大輔
KOURYOU
小林椋
やとうはるか
大野陽生
ユアサエボシ
堀至以
たんぱく質
茨城県が管理する映像資料
郷土資料館の収蔵品
〔パープルーム予備校〕
梅津庸一
〔パープルーム予備校生〕
安藤裕美
アラン
吉田十七歳
シエニーチュアン
【会場】
茨城県常陸太田市 郷土資料館 梅津会館
(茨城県常陸太田市西二町2186)
【ウェブサイト】
http://www.parplume.jp/tennji/tokusetu20189.html