銀座 蔦屋書店 GINZA ART EXHIBITIONにて、三宅信太郎のART EXHIBITION「果てしない夜景」を開催。
「アートのある暮らし」を提案する銀座 蔦屋書店では、GINZA ART EXHIBITIONと題した展覧会を定期的に開催致します。
第1回となる本展では、銀座 蔦屋書店内のイベントスペースGINZA ATRIUMを会場とし、2018年8月7日(火)から8月26日(日)まで、アーティスト三宅信太郎氏による作品を展示致します。
三宅氏はドローイング、立体、パフォーマンス、映像など様々な表現形式によって、自由で機知に富んだ世界観をつくりあげてきました。 厚紙や木に女の子等のドローイングを描いて型取りした「切り抜き」、コスチュームや自身が制作した様々な着ぐるみを着てのライブドローイングなど、豊かで独創的な作品は世界各地で鑑賞者を魅了し続け、国内のみならずイタリア、オーストリア、ベルリン、台湾など世界各国で個展を開催しています。
本展では、段ボールや厚紙などで作られた色とりどりの様々な建物を並べ、積み上げ、組み合わせて、銀座 蔦屋書店の中に「街」を構成していきます。 銀座の街の中の蔦屋書店、蔦屋書店の中の「街」。 建物の中の光の数と同じだけ、様々な人々の生活、人生が存在するように、そこには「果てしない夜景」が広がります。
また、本展にあわせ、今までの三宅信太郎氏の活動を記録した作品集を(株)美術出版社より刊行、発売予定です。 個展開催を記念して、描き下ろしによるマスキングテープ、ステッカー、クリアファイルやトートバッグなど、三宅信太郎氏の作品をモチーフとした銀座 蔦屋書店オリジナルグッズも販売致します。
GINZA ART EXHIBITION:三宅信太郎『果てしない夜景』
【日程】
2018年8月7日(火) ~ 8月26日(日)
時間:10:00 ~ 22:30
*オープニングレセプション 8月7日(火) 19:00~21:00
【料金】
入場無料
【会場】
銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
(東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F)
【協力】
小山登美夫ギャラリー
【電話】
03-3575-7755
【URL】
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/2636-1206320615.html
【同時開催】
「三宅信太郎 個人史[2000ー2017]」
会期 2018年8月9日(木)~8月26日(日)
会場 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(渋谷)
http://www.hikarie8.com/artgallery/
三宅信太郎氏の今までの活動を紹介、作品を展示致します。
三宅信太郎(みやけ しんたろう)
1970年東京生まれ。 1996年多摩美術大学絵画科版画専攻卒業。
現在も東京を拠点に活動を行う。
主な個展
「山頂の街」(代官山ヒルサイドフォーラム、東京、2014年)
「VIKING AGE」(Gerhardsen Gerner、ベルリン、2013年)
「a Commonplace Tale」(形而上畫廊、台北、2012年)
「CALM CLAM」(GALERIE GABRIEL ROLT、アムステルダム、2011年)
「There are TWO TRUTHS!」 (Gerhardsen Gerner、ベルリン、2009年)
「エジプト ―文明への道―」(小山登美夫ギャラリー、東京、2008年)
「Innocy’s House」(Museum Gugging, Art/Brut Center Gugging、ウィーン、2007年)「HATCHõBORI」(Galerie Krinzinger、ウィーン、2007年)
「Beaver no Seikatsu」(Sandra and David Bakalar Gallery, Massachusetts College of Art、ボストン、マサチューセッツ、2006年)
「敦盛」(小山登美夫ギャラリー、東京、2005年)
「第四惑星アワー」(℅ Atle Gerhardsen、ベルリン、2004年)
「SWEET SUMMER」(小山登美夫ギャラリー、東京、2003年)
主なグループ展
「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」霧島アートの森、鹿児島[国内巡回展:札幌芸術の森、北海道、2008-09/新潟県立近代美術館、2009/秋田県立近代美術館、2009/米子市美術館、鳥取、2009-10/愛媛県美術館、2010]
「Berlin – Tokyo / Tokyo – Berlin」 (Neue Nationalgalerie、ベルリン、2006年)
「直島スタンダード」(旧床屋、直島、香川、2006年)
「Officina Asia」(ボローニャ近代美術館、イタリア[イタリア国内を巡回:Galleria Comunale d’Arte、チェゼーナ/Palazzo del Ridotto e Galleria d’Arte Ex-Pescheria、チェゼーナ/Palazzo dell’ Arengo、レミニ]、2004年)
「The Japanese Experience – Inevitable」Ursula Blickle Stiftung、クライヒタール、ドイツ[2003年、ザルツブルグ近代美術館、オーストリアへ巡回]
「エモーショナル・サイト」(佐賀町食糧ビルディング、東京、2002年)
より詳しい作家情報は下記URLをご覧下さい。
http://tomiokoyamagallery.com/artists/shintaro-miyake/