2018年最初のAbleton Meetup Tokyoはフランスからのゲスト=Jacquesを招いてマスタークラスを開催!
2018年最初の開催となるAbleton Meetup Tokyoは、フランスからのゲストを招き”マスタークラス”を開催します。そのゲストはパリを拠点にアーティスト集団・レーベルの”Pain Surprises”を率いるJacques。
敢えてあの髪型の彼は、フィールドレコーディングや日用品の音を鳴らしてライブ・サンプリングしてビートを作ったり、そこにギターやシンセ・ボーカルを加える手法を用いています。
このマスタークラスでも彼は音が出るヘンテコなものを持って来るとのことですが、参加者にも使えそうな音が出るものを持ち寄って欲しいそうです(彼によるとプラスチックのコップや鍵はOKで、靴やサンドウィッチはNGです)。
そのJacquesのサポートアクトとして、日本のAbleton認定トレーナーKoyasが発売開始されたばかりのLive 10に関するプレゼンテーションを行います。 日仏交流ミートアップ、参加する方は音が出るものを持参しましょう!
『Ableton Meetup Tokyo Vol.17』
【日程】
2018年2月12日(月)
午後6時開場
【料金】
料金:2000円
学生は無料(入り口で学生証を提示)
【出演者】
Presenters:
Jacques (FR) – Live Master Class
Koyas (JP:Ableton認定トレーナー)
MC : CD HATA & Sakiko Osawa
DJ : ヴィーナス・カワムラユキ, pAradice
【会場】
TimeOut Cafe & Diner
(東京都渋谷区東3-16-6 リキッドルーム2F)
http://www.timeoutcafe.jp/
Jacques
“JacquesはJacquesである。深い瞑想と自発的な計画の間に迷い込んで、Jacquesは普通と変態のためにエレクトロニックな音楽を作る。
彼は日常生活の音やありふれた生活・シンセを使ってミュージック・コンクレートを奏で、テクノを生み出す。
彼は“G-スポット” – 彼が友人たちとパリへ続く列車の古い駅をアーティスト的にスクウォットして開いたものだが – を追い出された後に、Jacquesはサン=トゥアンにある、不協和音への欲求が絶えず満たされそうな古いバッテリー工場に移る。
彼は日常生活の物音の中に美を見出し、それを録音する演奏をしてステージに持ち込んだ。自転車のホイールや扇風機、水を注ぐホースでさえも踊りたくなるようなビートに変えてしまう。それをキーボードやギターと組み合わせることで、Jacquesのセットは聞くだけでもなく見た目も楽しめるものになっている。
About Ableton Meetup Tokyo
Ableton Meetup Tokyoは、共通の趣味・趣向を持った人たちが集まる=Meet upをキーワードにした、Ableton Liveユーザーのコミュニティーです。
ベルリン生まれの音楽制作ソフトウェアAbleton Liveは、今やエレクトロニックミュージックだけで無くメディアアートなど音楽以外の分野にも使用されるようになり、ユーザーも使用方法も多様化が進んできました。このグループはその「多様性」をキーワードに、こうしたAbletonユーザーを横断するコミュニティーの構築を目的としています。
私たちは「自分が得意とするLiveの使用方法」をプレゼンテーションするミートアップを隔月で開催しており、毎回アーティスト・エンジニア・DJ・VJなど幅広い分野のLiveユーザーが登壇しています。
https://www.facebook.com/AbletonMeetupTokyo/
https://www.ableton.com/ja/community/user-groups/ableton-meetup-tokyo/