Ableton Meetup Tokyoが発表されたばかりのLive 10やYui Onoderaによるメディアアート入門編などを特集したイベントを開催。
2017年を締めくくる今回のミートアップでは、Live 10のリリースが控えている2018年に向けて「新しい世界」への扉を開く内容を特集!約5年ぶりのバージョンアップとなるLive 10がどのようなものなのか、ベータテストに参加していたAbleton認定トレーナーのYoshinori Saitoがいち早く紹介します。
また、ドイツの名門レーベルKOMPAKTのコンピレーション「Pop Ambient 2018」にも参加し、最近ではクリエイティブチーム”nor”にサウンドプロデューサーとして参加しているYui Onoderaが再度の登壇。今回は興味があってもなかなか手が出ないメディアアートのサウンドデザインについて、入門編的に応用事例と作品を解説します。
そして今年もベルリンで開催されたAbleton主催のカンファレンス=Loopを、二回目の参加となった束田大介がレポート。
今回はご意見番のCD HATAがツアーで欠席のため、毎回客席から盛り上げてくれているShin Sasama(山頂瞑想茶屋 / Lo-Hype)が司会として初参戦です。
引き続き学生は入場無料。来たる2018年に向けて未知の世界への扉を開きましょう。
『Ableton Meetup Tokyo Vol.16 Hello, New World』
【日程】
2017年12月15日 (金)
午後6時開場
【会場】
TimeOut Cafe & Diner
http://www.timeoutcafe.jp
【料金】
2000円/学生は無料(入り口で学生証を提示)
【出演者】
Yoshinori Saito (TACMI.ST / Ableton認定トレーナー)
「ここが新しい! Live 10」
Yui Onodera
「音と音楽のあいだ~電子音楽にみるアートとサウンドの今日的接続~」
Talk Session: 「Loop 2017レポート」
by 束田大介 Moderator: Koyas
MC : Shin Sasama (山頂瞑想茶屋/Lo Hype)&蜻蛉
DJ : medical (momentgram), Asato Sakamoto (WONDERTHROW / CUE)
【Facebookイベントページ】
https://www.facebook.com/events/1840277462931167/
Ableton Meetup Tokyoについて
Ableton Meetup Tokyoは、共通の趣味・趣向を持った人たちが集まる=Meet upをキーワードにした、Ableton Liveユーザーのコミュニティーです。
ベルリン生まれの音楽制作ソフトウェアAbleton Liveは、今やエレクトロニックミュージックだけで無くメディアアートなど音楽以外の分野にも使用されるようになり、ユーザーも使用方法も多様化が進んできました。このグループはその「多様性」をキーワードに、こうしたAbletonユーザーを横断するコミュニティーの構築を目的としています。
私たちは「自分が得意とするLiveの使用方法」をプレゼンテーションするミートアップを隔月で開催しており、毎回アーティスト・エンジニア・DJ・VJなど幅広い分野のLiveユーザーが登壇しています。
https://www.facebook.com/AbletonMeetupTokyo/
https://www.ableton.com/ja/community/user-groups/ableton-meetup-tokyo/