葛飾区堀切菖蒲園にあるアーティストランギャラリー、HHHギャラリーで仙台を拠点に活動するアーティスト、吉澤究の個展を開催。
今回の個展では初めての油絵を展示するほか、「こう描かなければいけない」という自分勝手ながんじがらめから離れるために始めた習慣: 日々の「daily drawing」を約70点展示。
最新のスケッチを50点ほど収録したジンや、京屋染物店とのコラボレーション手拭い第2弾 “i&i” なども会場にて販売致します。尚、展示前日の7月15日(土) は4〜8pmまで、アーティストの吉澤究氏を迎えてのオープニングレセプションを開催します。
Sadam Yoshizawa solo exhibition
『我画 (ガガ / Gaga)』
July 16(sun)-30(sun), 2017
12:00-18:00 on Fri/Sat/Sun
7月16日(土)〜7月30日まで金・土・日・祝日開廊
at HHH gallery
(2-21-17 Kosuge, Katsushika, Tokyo)
東京都葛飾区小菅2-21-17
Opening reception
July 15 (sat) 16:00-20:00
作家在廊予定 どなたでもご入場頂けます。
Sadam Yoshizawa / 吉澤究
1979年2月生まれ。宮城県在住。2003年頃よりイラストレーターとして活動。これまで国内外のスケートボードカンパニーを中心にクロージングブランド、ショップなどに多くの作品を提供。クロスハッチング、点描による自身のイラストレーション作品を制作、国内外で精力的にグループショーに参加、個展を開催。その後、ずっと思い描いていた、より自由に、より大きい作品制作を求め、2016年7月より画家に転身。これまでの自分のイラストレーション制作スタイルに窮屈さを覚え、そこにこだわらない表現手法を求め、これまでやったことのない油絵を独学で始める。
午前中、作業部屋に着いたら早速描き始める日々のドローイングは、午後の創作へのモチベーションにもなっている。意味のない絵、意味深な絵、実験的な絵、夢、思い出、模写、スケッチ等、描く対象はさまざま。「今日は一体何を描いてやろうか」その未知へのワクワク感が日々の創作を夢中にさせている。
http://sdm-r-arm.com/
https://www.instagram.com/sadam215/