日立市郷土博物館 写真から平和の尊さを学ぶギャラリー展「日立の戦災」の開催
戦後72年が経過し風化しつつある戦争を、日立市が3度にわたる大きな攻撃を受けた6月から7月に合わせ、当時の写真から振り返ります。
戦時下の市民生活と戦争の悲惨さをあらためて知ってもらい、歴史を学び、平和の尊さや未来を考える機会を提供します。
日立市には多くの軍需工場があったため、攻撃の対象となり、3度にわたる大規模な攻撃を受けました。
これらの攻撃により、1,539人の尊い命が奪われ、まちの6割以上が焼け野原となりました。
・空襲 1トン爆弾攻撃 昭和20(1945)年6月10日
・艦砲射撃 昭和20(1945)年7月17日
・空襲 焼夷弾攻撃 昭和20(1945)年7月19日
『日立の戦災』
会期:平成29年5月30日(火)から平成29年7月30日(日)まで
[休館日:6/26(月)、7/3(月)~7/8(土)]
開館時間:9時30分から16時30分まで[入館は16時まで]
場所:日立市郷土博物館2階ギャラリー
※観覧無料
【お問合せ】日立市郷土博物館
TEL:0294-23―3231 IP:050-5528-4923
ホームページ:http://www.city.hitachi.lg.jp/museum/index.html