6枚目のフルアルバム『dream you up』をリリースしたDÉ DÉ MOUSE。時代を先取り続けてきたその先にたどり着いた深化。今作のテーマは「80sにインターネットがあったら」。そのテーマをヒントに移り変わる環境や心境、活動10年目を迎えダンスミュージックシーンで重要な役割を果たすであろうその距離感や思考、時を経てひとつの自信を手に入れた現在の想いなど話を伺った。
DÉ DÉ MOUSE Interview
—– 今作で特に意識して取り組んだ部分って何かありますか?
まずみんなが好きだって言ってもらえるようなものを作ろうというのがあって。ここ数年は僕自身がダンサブルなものっていうよりも作品とライブというものを切り離して考えている部分があって、それがここ数年のダンスミュージックシーンと僕との距離感みたいな感じになっていたんです。2015年の冬にオーケストラを全部打ち込みでやったアルバムを出した後、この先を考えた時にこれ以上このままやるとファンはついてこれなくなるなーと思って、じゃあ次はもともとDÉ DÉ MOUSEが好きだって言っていてくれていたファンとかそういう風になったきっかけとなったファーストアルバムとかのようなのをもう一回やってみようかと思ったんです。そのままライブでも盛り上がるし、リスニングだけでも十分楽しめる、DÉ DÉ MOUSEの邂逅みたいな感じですね。
—– そうすると新しいことをやろうというよりは原点回帰に近い感じですね。
そうですね。 自分は表現をする身なので、自分の底にあるものをどんどん見たくなるから、次への挑戦というのは常にしたいと思っているんだけど、やっぱりそれをずっとやって行ってってしまうと、どうしてもマスというものを置いていってしまうので、それはそれでDÉ DÉ MOUSEとして活動していく上ではちょっと違うなと思って。一旦深化するというのは置いておいて、もう少し違う方向で表現というものを見直してみようかなっていうのが今作に繋がっています。
—– それでテーマが『80sにインターネットがあったら』って事なんですよね?
はい、そうです。
—– このテーマの部分はみんなが好きな物っていうのとはまた違った解釈ですよね?
そうですね。 やっぱりみんなが好きな物って言っても僕自身が全く心がないままは作れないので。僕の少年時代が80年代とかぶっていたからなのかは分からないんですけれども、父親がオーディオマニアで洋楽のFMのエアチェックしたカセットがいっぱいあったんですよ。それで高校時代とかは、その父親が持っているカセットテープから洋楽だけを引っこ抜いて聴いたりしていたんですけど、すごいしっくりきたり、聴いていてワクワクするようなのがだいたいその80年代の洋楽の曲だったんですよ。
—– 具体的なアーティストとか教えてもらってもいいですか?
個人的にはやっぱりペットショップボーイズとかのヨーロッパのディスコサウンドだったりとか、カイリー・ミノーグやバグルスもそうだし、ここの時期って断定するわけじゃなくだいたい80年代。 まあ80年と89年じゃ全然違うんだけど全部ひっくるめて80年代って感じですね。
—– 日本の歌謡曲とかは全然聴いてこなかった感じですか?
自分がこういう音楽をやろうと思ったきっかけがTM NETWORKだったので邦楽で言うとそういったところになりますね。
—– まさに80年代を代表するバンドですね。
でも、もともと今回のアルバムの最初のテーマはカーステレオって言うかラジオから流れてくるヒット曲っていうのが最初にあったんですよ。 テレビもそうなんですけれども、そう言ったところにすごい力があったと思うんですよ、80年代とか90年代とかは。そういう匂いのあるダンスミュージックを作りたいと思っていたんですけれども、アレンジを進めていくうちに思っていた以上に細かいことをどんどんやり出してしまって、そうしたら80年代のMTV感だったりとかヒットミュージックからちょっと遠ざかったと言うか、それだけじゃ説明ができない感じになってしまって。色々妄想しているうちに出て来たテーマが、インターネットが80年代にすごい普及していたらもっとみんながテクニックとか知識とか音楽のやり取りをしてもっと今っぽい感じの変な音楽ができていたんじゃないかなていう。
それでその80年代というのは自分の少年時代というのもあるし、なんか今すごく2017年という時代性に合っている気がしていて、当時のファッションとかを見ていても全然ダサく見えないんですよね最近特に。 この間、2ちゃんねるのまとめで87年のコーラのCMが爽やか過ぎて死にたくなるっていうスレッドが立っていて、それで見てみたら、SING LIKE TALKINGがコーラのCMをやっていて、それがめちゃくちゃ今の音なんですよ。めちゃくちゃかっこ良くて、それを聴いて今の時代と80年代っていうのはがっちりあっているんだなと、髪型とか服装も全然古めかしく感じないし、90年代リバイバルとかも来ている時代だけど、バブルって言葉も散々聞くようになったし、ただ単純に懐かしい古いものというよりみんなの憧れのようなものになってきているとすごく思いますね。
だけど80年代の音ってなるとヴェイパーウェイヴとかシンセウェイブとかモロ80年代の音をまんまやるって言うのが1個定着しちゃっているから、何かそこだけでカテゴライズされるのはすごい癪(しゃく)だしつまらないし、だから自分なりの色々な角度からそういうものを食い込んで行って掘り下げていった感じが今回のインターネットとか80年代という部分に繋がっていってます。
—– DÉ DÉ MOUSEさんが実際にはじめてインターネットに触れたのっていつ位ですか?
98年ですね。東京でてきて専門学校に通っていたんですけれども、その専門学校のパソコンで初めて触れた感じですね。 それでホームページを見たりして「すげぇー」とか言ってましたね。自分が好きなものを調べてどんどんいろんなものが見つかっていくのが面白いなーと思ってたのがそれ位の頃ですね。
—– その頃、音楽活動はまだされてなかったんですか?
音楽自体は作っていたんですけれども、DÉ DÉ MOUSEとして活動をはじめたのはもう少し後ですね。一応音楽の専門学校だったので、毎日だらだらしながらも何かやってましたね。
—– その頃から打ち込みとか、エレクトリックな音楽をやられてたんですか?
打ち込み自体は高校2年生位から作ってました。
—– まだパソコンのスペックとか今と比べると全然の頃ですよね。
僕自身がテクノロジーと言うかそういう機械があまり得意じゃなかったので、僕はシンセサイザーとサンプラーっていう形でずっと作ってました。パソコンで作るようになったのはもっとずっと後ですね。
—– そうするとインターネットもそうだけど、パソコンとかハードウェアの変化もはっきりと感じてきた世代ですよね。
そうですね。本当にハードウェアからソフトウェアに移行するところをずっと目の当たりにしてきたっていう感じがしますね。
—– そう言った変化って最近でもまだ感じますか?
ありますね。今の若い20代の人とかはソフトウェアから音楽制作を始めている世代だから、ハードウェアへの憧れもあって、あえてハードウェアを使う人とかもすごい増えているし、例えばハウスとかでもハードウェアだけを使って作るものもあるし、それがここ2、3年ですごい出てきて、ひとつのトレンドになってますね。
—– DÉ DÉ MOUSEさん自体は今はどんな感じで作られているんですか?
基本どこでも音楽を作りたいっていう気持ちが昔から強くて、自分が必要ないと思うものは持ちたくないタイプなので、パソコン一台でできるようになった時なんて素晴らしいんだと思って、それからずっとノートパソコン1台でやり続けてますね。
—– 今、映像自体もご自身で作られてるんですか?
一作だけ、でももう5年位前になるのかな、sky was darkっていうアルバムのPVだけは僕が作ったんですけど、それ以外は信頼している映像作家の方とかCG作家の方とかにお願いして作ってもらっているって感じですね。
—– こういった映像の部分もインターネットの普及と共にあり方が変わってきていますよね。
僕等ぐらいの年代はゲームセンターやボーリング場とかにジュークボックスがあって、そこで100円を入れると自分が見たいPVが見れたり、そういったPVというものがまだお金になった時代 というのがあって、それで当時は見たくても見れなかったものとかもあって、テレビの音楽番組で一瞬だけしか見れなかったり、本当に見たい人はMTVとかケーブルテレビに入ってそういうのをチェックして録画したりしないとって感じだっけど、今はYouTubeに公開すれば簡単に見てもらえるようになったけど、映像って音楽以上にとんでもなくコストも時間もかかる。80年代のPVとかを見ていても、しょぼいのは凄まじくしょぼいけど、お金かかっているのはすごいかかっているし、それは90年代も変わらないけれども、その辺のPVの格差もあるし、その必要性や価値観ていうのもここ数年で変わってきていて、PVを作らいないって人も増えてきていますね。 だから最近はPVを作るためにCAMPFIRE(クラウドファンディング)とかでお金を集う人とかも増えているし、すごく利にかなってると思う。YouTubeやインターネットの普及ですごく見たいけれど見れなかったものや、一回だけ放送したテレビの映像とかいっぱい上がっているから、そういうものに触れるきっかけというのはすごく増えたと思いますね。 そこが懐古趣味というだけじゃなくて、再発見するような機会になっていると思います。
—– それと同時に打ち込みとかエレクトリックな音楽を取り巻く環境だったり周りの変化って感じてますか?
それはすごく感じますね。僕がデビューしたのが2007年だったんですけれども、ちょうどその時に初音ミクが出てきてすぐに話題になって、それでそれをやっていたのがニコニコ動画の人達だったり、まだどうやって使っていいかが分かってなかった時で、ネタっていう感じだったんです。その年にフランスのテレビ局のドキュメンタリーの取材を受けて、日本の音楽カルチャーにスポットを当てた番組でした。インタビューでは、ボーカロイドや初音ミクにどれくらいの可能性を感じるかっていう内容だったんです。僕は別にボーカロイドをやっていた訳じゃなくて、サンプリングした声を色々と加工する手法なのですが、彼等からしたらカテゴライズが一緒だったみたいで、ボーカロイドにどれほどの可能性を感じるかって事をさんざん聞かれました。 だから最初っから海外の人達の方がそう言ったテクノロジーとか新しいものや開発に対してすごい注目をしていて、それから爆発的に広がっていきましたね。 だからあの時代、2007年とか2008年とかは、割とリバイバル的なものよりも新しいものがどんどんでてきて、無意識的かもしれないけど今考えると前を向いていたと思いますね。
—– そうですね、それ位の年代は新しいものへの躊躇とか受け入れないくらい一気にこじ開けていきましたね。
確か2005年ぐらいにYouTubeが出てきて、CDは売れないっていう時代になってきてはいたけど、本当に黎明期と言うかインターネットが広がってきた無秩序な時代に突入して、その中で色々な可能性があって前を向いていた時代だけども、そこから10年たって今ってすごく過去の再発見というか、過去に対しての憧れって言うのが全世界で見られている気がしますね。テクノロジーの進化によって色々進めて行って、見えてきたもののさらに先に未来が見えなくて、過去にあったもの、バブルの時代のものとかもそうなんですけど、日本だとソウルとかディスコとか、Suchmosみたいなアシッドジャスのようなものに、みんながおしゃれさというかファッショナブル性を感じてて、ファッションっていうのはだいたいリバイバルが入ってくるけれども、それがこの10年で随分進んだんだなーっていうのを感じています。
—– ライブの時のお客さんの反応とかも変化してきていますか?
変わりましたね。特にクラブ界隈とかだとここ1、2年でEDMじゃないとダメって感じに本当になりましたね。そこで「あー、本当に変わったんだな」っていうのを実感しました。EDMって結構ポップミュージックでみんなで歌うとか、ここはみんなで踊る場所っていうのがすごくはっきりできていて、それまでEDMって言葉じゃなかったもの、当時乙女ハウスって言われていたものとか、アゲめのハウスだったりとかで踊っていた人たちも、みんな今はEDMで踊ったりする感じになっていますね。
—– EDMって言葉自体も一緒くたになって来ている感じがありますよね。
海外とかEDMもちょっと一旦ピークを過ぎた感じがあって、今はもうちょっとゆるい方の音で踊る感じが出てきていて、それはそれですごく良い流れたと思っているんだけど、日本だとまだガチガチなアゲアゲなEDMが好まれますね。
—– 日本はまだまだ引き続きって感じなんですね。
そうですね。楽しくて上がる曲っていうのはすごく分かるけど、今それが全てEDMになっているんだなっていうのは本当に肌で感じましたね。だからこれは本当にポップミュージックなんだなと思います。
—– そういったEDMが盛り上がるイベントとかだと曲を聴いてもらうっていう部分とは少し相反する感じになりますよね。
深夜のイベントとかだと聴いてもらうっていうのはほぼ不可能なので、とにかく楽しんでもらえればいいかなと。ただわかる人にはわかると思うから、盛り上げるためだけに特化したというよりは聴きたい人には聴ける音にはしているし、踊りたい人には踊りたい音にしています。 そこでEDMに関しては、すごくわかりやすいEDMをやると、どうしても下世話さが出てしまうのでそことの距離はうまく自分なりにとったりはしています。今作もそういうバランスを考えたのとこれからもっとハウスが来ると思うのでそれの先取りじゃないですけど、そういった感じで作りました。
—– 少し話題を変えまして、以前多摩センターで開催していた盆踊りってまだ継続してやられているんですか?
あれは一昨年できなくなってしまって、【盆踊り】ってどこの地域に行ってもある意味すごくNGワードなんですよ。要はどこの町にも自治体というものがあって、そこでの1年に1回の催し物なので、そのテリトリーと言うか縄張りじゃないですけれどもそういうのがちゃんとあるから、どっかから知らない人が来て盆踊りをやるってなるとなかなか受け入れてもらえないんですよね。それは自分達に置き換えると、突然なんだかよくわからない奴らがやってきて僕たちが作ってきてイベントをかっさらおうとしたらいい気はしないと思うので、そういうことなんだろうなとは思うんです。だから盆踊りをやりたいっていうと、盆踊りなら貸せないっていうのが結構強くて、それで多摩センターで2回盆踊りをやったんですけど、あれも割と強行突破した所があって、一昨年は、CAMPFIRE(クラウドファンディング)で資金を募って、青山の国連大学前の広場を借りてそこに櫓(やぐら)を立ててアーティストを呼んでやって、去年は神田の駐車場を借りてやったりって感じではやっていて、だから一応アーティストの立場で盆踊り会に食い込んでいっているパイオニア的な(笑)
—–(笑)非常に面白い取り組みだなって思いますよ。
でもやっぱり壁は厚いですね(笑)
—– 元々、その動きをはじめたきっかけって何かあったんですか?
ただ僕がやりたかったんですよね。ダンスミュージックで盆踊りをやったら面白いかなと思って。盆踊りって日本のレイヴだし、子供からお年寄りまで参加できるし、だからこれを個人でやったら面白いなーと思って、もちろん反対の声もあったんですけど、色々タイミングがあって実現しました。
—– この部分の今後はまだまだ可能性を残しつつ未定な感じですかね。
そうですね。良い出会いがあったらもちろんやれるんですけどね。
—– 今年はフジロックへの出演も決定したので前夜祭の盆踊りで何か絡めたら最高ですよね。
ねぇー!でもまたそこはそこで名前がありますからね。個人の冠がつくのはやっぱりどこも嫌がるんです。盆踊りはみんなのものって考えがありますからね。
盆踊りってどこにいっても東京音頭、新東京音頭、炭坑節、後は子供向けにドラえもん音頭、大体この4,5曲を3回廻しとかするんですよ。でも全然ダンスミュージックでも踊れると思うし、実際にやってみたら、思った以上にみんな楽しそうにしていて、すごいハマるし、とても革新的だった。
だから、これから頑張って協力してくれる人達の輪を広げられるようにして色々食い込んで行きたいですね
—– リリース後の予定としてはツアーを周って、各地のイベントに出演していく感じになりますか?
そうですね。ツアーを周ってそのあとちょっと落ち着くんですけど、今回から新しくバンドを組んだのでイベントに出るときはできるだけそのバンドで出来るようにしたいなと思っています。
—– バンドの編成はどういった形になりますか?
本当にロックバンドです。ギター、ベース、ドラムに僕っていう。ここまでストレートなロックバンドっていう形でやるのは今回が初めてで、今までは例えばツインドラムとか、コンサート編成のような形で弦楽器を入れたりとか、そういう形でしかやってこなかったから、今回のような形は本当に初めてです。
—– そうすると今は頻繁にスタジオとかにも入られている感じですか?
やってますね。思った以上に結構アゲアゲなアルバムなんだけど、これがギターが入るとすごくおしゃれなサウンドになるんですよ。
—– 楽しみですね。バンドだと他のメンバーのアドリブとかでも毎回変わってきますもんね。
ライブでも毎回毎回フレーズも変わるかも知れないし楽しみです。
—– その他、今がちょうど活動10年目という事で、今後の10年位を目途に中長期的にやっていきたい事って何かありますか?
2015年に”farewell holiday!”を出した時っていうのは、ダンスミュージックシーンと自分との距離感っていうのをすごく考えていて、自分が作りたい音っていうのを追い求めてさらにすごい先の事を考えていたんですよ。10年、20年経ったらどんな人になりたいかっていう事とか、その前にはライブってずっとはできないだろうから作曲家になりたいなって思った時期もあって。それは東日本大震災がきっかけなんですけど、電気がなくなったら僕はゴミだな、やっぱりペンとか紙だけで音楽できるって本当にすごいなって思ってそういう風に考えたんですね。その気持ちが「電気に頼らなくても演奏できるアルバム」”farewell holiday!”になるのですが、リリースしたその先に見えてきたのが、もう少しみんながストレートに楽しくなるものを作りたいって気持ちだったんです。今作”dream you up”を出して、今は将来こうなりたいっていうのをあまり考えなくなりましたね。考えても、来年またアルバム出せたら良いなって位で、すごく今を生きるって感じになってきていますね。そういう気持ちの変化ってすごい前向きになったのかなとも思います。
—– 一作、一作、自分と向き合ってやっていくって事ですね。
そうですね。それと今まではプランを立てないと新しい作品を作れる自信がなかったんですけれども、それが今はなくなって、「まあ、できるだろう」みたいな自信がついた気がします。
—– そういう感覚は大事ですよね。やりたい事と求められている事との狭間でバランスを崩す人もいますもんね。
そういうのを超えた感じはあります。前は時代性とかとの距離感をすごい考えていたのが、その時代性というものを全部ポップミュージックとして捉えられるようになって今なら全部取り込めそうな気がしていて、もしかしたら5年後10年後とかに「どうしよう」ってまた考える時期が来るのかも知れないですけど、今は自然体でいられるので、できるだけこのテンションを保ったまま活動を続けられたらと思います。
—– では、最後にこれを見ている方にメッセージをお願いします。
DÉ DÉ MOUSEっていう名前だけ知っているっていう人とか昔よく聴いていたっていう人はすごく多いと思うから、とにかく騙されたと思ってっていうか、騙されて1曲で良いので今回のアルバムの曲を聴いてみてください。みんな好きなはずです!
リリース情報
DÉ DÉ MOUSEが活動10周年を記念して自身6枚目のフルアルバムを発表!
4/28の代官山UNITでのワンマンLIVEを皮切りに全国ツアーを開催!!
メロディカットアップのオリジネイターとしてシーンに降り立ったDÉ DÉ MOUSE。
1stアルバム「tide of stars」から10年の時を経て、新たなアンセムとなるフルアルバム「dream you up」を4/12にリリース!!
『架空SFアニメの若いパイロット達の間で話題のヒットミュージック』をテーマに繰り広げられる 6thフルアルバムは、『インターネットの存在する80s』から現代に迷い込んだ、時代も時間も交差する、唯一無二の痛快ダンスミュージック!!
初音ミクの北米ツアーにも帯同したニューヨーク・ブルックリンの先鋭バンド、Anamanaguchiとのコラボ曲1曲を含めた全11曲を収録した今作は、当時のMTVで流れていたようなサウンド感、EDM的過剰展開、そして叩きつけるロックアプローチが、デデマウスフィルターで大炸裂する、唯一無二の痛快傑作アルバム!
アートワークは、映画「ベイマックス」のコンセプトデザインを始め、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」「交響詩篇エウレカセブン」「HEROMAN」「STAR DRIVER 輝きのタクト」「キルラキル」など数多くのアニメーション作品に携わるデザイナー、コヤマシゲト氏が担当。
時代の半歩先を行くデデマウスが贈る、時間と次元が交差したパラレルワールドから迷い込んだ、圧倒的な高揚感に溢れたダンスミュージック!!
尚、今作より表記をDÉ DÉ MOUSEに変え、新たなスタートを切る。
さらに4/28の代官山UNITでのワンマンLIVEを皮切りに全国ツアー「DÉ DÉ MOUSE dream you up tour 2017」を開催!
DÉ DÉ MOUSE
『dream you up』
2017.04.12 Release
01. get you back
02. face to face
03. bent
04. dream you up
05. chase after chase
06. rock you up
07. as you like it
08. flesh! + blood
09. whimsy love
10. hand on your hand
11. pump it up feat. Anamanaguchi from NY
NOT0015 ¥2,200+tax
FORMAT : CD
LABEL : not records
DÉ DÉ MOUSE 6th full album「dream you up」release on 2017.4.12
DÉ DÉ MOUSE dream you up tour 2017
4/28東京公演を皮切りに、「DE DE MOUSE dream you up tour 2017」開催 !
※同日深夜、同会場の代官山UNIT & SALOONにて主催CLUBイベント「not」 開催!!
4月28日(金) 東京・代官山UNIT
Guest Act : Primula
ぴあ http://ow.ly/YKmw30aLtpj
ローチケ http://ow.ly/hACj30aLtu1
e+ http://ow.ly/ka9a30aLtyr
4月28日(金・深夜) 東京・代官山UNIT
主催イベント”not”開催
ACT : DE DE MOUSE / Daito Manabe / UKI SATAKE(9nine) / Pa’s Lam System / Chip Tanaka / DATS / Quarta 330 / HVNS / CICADA
Peatix http://ow.ly/bmCm30aLzxz
5月01日(月) 仙台enn
Guest Act : CICADA
ぴあ http://ow.ly/6GYd30aLzP8
ローチケ http://ow.ly/YV1230aLzWb
e+ http://ow.ly/3eUZ30aLA2S
5月05日(金) 札幌DUCE
ぴあ http://ow.ly/AxLc30aLAbz
ローチケ http://ow.ly/SeRH30aLAk8
e+ http://ow.ly/oidL30aLAxl
5月11日(木) 広島Club Quattro
ぴあ http://ow.ly/zArq30aLBKB
ローチケ http://ow.ly/98U030aLBWl
e+ http://ow.ly/Qnzd30aLBzc
5月12日(金) 大阪・心斎橋CONPASS
ぴあ http://ow.ly/AoTh30aLC9P
ローチケ http://ow.ly/xSEi30aLChW
e+ http://ow.ly/YJqc30aLCn1
5月13日(土) 名古屋 Club Rock’n Roll
Guest Act : CICADA
ぴあ http://ow.ly/8Gat30aLCtB
ローチケ http://ow.ly/uNUa30aLCBq
e+ http://ow.ly/xf8130aLCLj
5月14日(日) 横浜 LANDMARK HALL
Guest Act : DATS
ローチケ http://ow.ly/3Baj30aLN3V
e+ http://ow.ly/QdXG30aLDgP
5月19日 (金)~21日(日) フランス「マニフィックソサイエティ」出演(solo set)
http://lamagnifiquesociety.com/tokyo-space-odd/
5月26日(金) 京都 CLUB METRO
Guest Act : jizue
ローチケ http://ow.ly/90JX30aLDyA
e+ http://ow.ly/r8df30aLDGg
5月27日(土) 岡山 hoshioto 2017 出演
ローチケ http://ow.ly/nzRR30aLDVs
e+ http://ow.ly/uleM30aLEaX
Peatix http://ow.ly/kely30aLEvN
5月28日(日) 富山 MAIRO
メール予約 tokeirecord@gmail.com
6月02日(金) 福岡 VOODOO LOUNGE
ぴあ http://ow.ly/z2Mv30aLELZ
ローチケ http://ow.ly/Henw30aLESc
e+ http://ow.ly/mE1S30aLF16
6月03日(土) 沖縄 OUTPUT
ローチケ http://ow.ly/sV8y30aLFor
e+ http://ow.ly/AZwQ30aLFzt
MORE INFORMATION
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http://dedemouse.com/
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