2013年にスタートしたROUNDHOUSE、そのキックオフを務めたMARK FARINAが3年ぶりに来日!
HOUSE SETに加え、ジャジーなヒップホップやダビーなダウンテンポ・トラックを中心に構成するMUSHROOM JAZZ SETも披露する!
ハウス発祥の地、シカゴ。そのスタイルをテーマに日本屈指のシカゴ愛好家REMIをレジデントにはじまったパーティーROUNDHOUSEはMark Farinaを迎えることからスタートした。入場制限になろうかというほどの観衆の魂を抜群の選曲と類まれなグルーヴで解放させた極上の夜を記憶している人も多いだろう。まさに待望。あれから3年の時を経てROUNDHOSEに再び登場する。さらにダウンテンポなサウンドを西海岸スタイルで紡ぐMushroom Jazzも特別に披露される。同名のミックスシリーズは25周年と共に8枚目をリリース。オンラインでは無限にDJミックスを手にすることができる時代ながらも、世界中のファンが待ち望む珠玉の作品となっている。STUDIOとContactの各フロアで異なるコンセプトでありながら、そのどちらもMark Farinaの音楽そのもの。共振する二面性を存分に堪能できるだろう。
ROUNDHOUSE
【日程】
2017/2/11 (SAT) OPEN 10PM
【料金】
Door ¥4000 W/F ¥3500 GH S Members ¥3000
Under 23 ¥2500 Before 11PM ¥2000
【会場】
contact
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館 B2F
http://www.contacttokyo.com
Studio:
Mark Farina (Mushroom Jazz | Great Lakes Audio) -House Set
REMI (ROUNDHOUSE | DAWD)
Contact:
Mark Farina -Mushroom Jazz set
grooveman Spot (Jazzy Sport | ENBULL)
MEGUMILK (NEBU SOKU)
Wataru Sakuraba
haraguchic (FreedomSunset | DAWD)
SINO (DAWD)
OKAYAMA (oshiga club)
Food: CHILIDOG C.O.D
Produced by PRIMITIVE INC.
Mark Farina (Mushroom Jazz / Great Lakes Audio)
シカゴ出身、サンフランシスコを拠点に活動中のDJ兼プロデューサー。90年代初頭からDJとして世界中をまわり、年間100本以上ものギグでプレイ。跳ねた音色のトラックを超人的かつ卓越したスキルとセンスでミックスするDJスタイルにより、北米はもとより世界中からファンを獲得。西海岸のシーンを代表するトップアーティストとして君臨を続けている。
日本では2006年に伝説の野外フェスティヴァル“Metamorphose”にヘッドライナーとして登場。2つのステージにてプレイし多くの観衆を魅了した。また日本を代表する今は無きSpace Lab YellowやAIRなどのクラブへ定期的に来日してパフォーマンスを披露してきた。
2008年には世界的に有名なミックスCD『Fabric』の40番を担当。抜群の選曲と類まれなグルーヴを展開して、さらに多くの支持を集めることになった。近年は兼ねてより親交の深いDerrick CarterやDJ Sneakと共に活動もしており、2012年にベルギーでおこなわれている世界最大級のダンスユージック・フェスティヴァル“Tommorowlamd”にて3人によるバック・トゥ・バックを披露。強烈なインパクトを与え、翌年もリクエストに応える形で同フェスティバルに出演。さらに最もイビザが盛り上がる夏のPachaで3度も3人のバック・トゥ・バックで登場して大きな話題となった。また1991年からスタートした自身のプロジェクト“Mushroom Jazz”は、ジャジーなヒップホップからダビーなダウンテンポ・トラックを中心に構成され、同名のミックスCDは大人気シリーズとなっている。
25周年を迎えた2016年には待望の『Mussroom Jazz 8』もリリースされた。ある意味、対極ともいえる二面性を表現し続けられるのも、幅広い音楽性を持つMark Farinaならではのスタイルといえるだろう。
REMI (ROUNDHOUSE/THE OATH)
東京屈指のシカゴ・ハウス愛好家。10代でDerrick Carterの洗礼を受けDJ活動を開始し、青山MANIAC LOVEやYELLOWといった都内の伝説的なクラブを中心にDJを行う。
シカゴ・ハウスをキーワードにテクノやディスコのレコードもピックアップし、ファンキーなグルーヴを作り上げるスタイルは東京のハウス・シーンはもちろん、Derrick CarterやMark Farina,Luke Solomonといった、海外アーティストからの信頼も厚い。
2014年には渋谷MODULEで10年にも渡る「R20」のレギュラーを終了し、代官山AIR、渋谷CONTACTに渡って開催中のROUNDHOUSEのレジデントを務め、2016年夏からは青山OATHの第3金曜を担当し、現在進行形のシカゴハウスシーンの活性化に励む。オリジナル音源やDJミックスを(https://soundcloud.com/r20r20)にて公開中。
grooveman Spot (Jazzy Sport | ENBULL)
世界が注目する新鋭ビートメイカー/プロデューサー。MC U-Zipplain とのユニットEnbullのDJ&トラックメイカーであり、JazzySportの最重要選手。ヒップホップは勿論のことソウル、ファンク、ジャズ、ハウス、果ては和物シティポップなど育んできた音楽的経験をターンテーブルから発信し、grooveman Spotへと昇華。発表してきたミックステープ/ミックスCDでもその選曲センスとターンテーブル捌きで絶大な注目を集めてきた。
2003年リリースしたMix Tapeで多くのフォロワーを生み出し、12インチ「grooveman Spot EP」が話題を呼び2006年1stソロアルバム『ETERNAL DEVELOPMENT』のリリースを契機にgrooveman Spot名義での活動が活発化する。通算5枚のソロアルバムをリリースし国内外のDJ達にも高く評価されており海外でのDJingもここ数年増え続けている。また、Giles Peterson のレーベルBrownswoodの名物コンピ『Brownswood Bubblers Six』での楽曲収録や同レーベルLefto&Simbad監修の『worldwide family vol.1』のコンピにも楽曲が収録されるなどgrooveman Spotプロダクションへの注目度が伺える。
sauce81とのユニット77 Karat Goldでも活躍中。最新作は2016年にリリースした『Resynthesis (Red)』。サンプリングセンスと先鋭的なビートが混ざり合い、インダストリアルやロウハウスの要素が散りばめられるなど、彼ならではの感性で組み立てられたヒップホップトラックが堪能できる。