DRAWING EXHIBITION “DRAW 4”
紙とペン。極めて身近な、最低限の画材。アートのフォームとしては最もシンプルで、ゆえにごまかしは利かず、アーティストの世界観やスタイルが最もストレートに表れる。
多方面で幅広く活躍しドローイングに定評のある4名のアーティストが、それぞれの個性とスタイルで火花を散らしあう、リアルでスピード感溢れるドローイングアート展!
会期:9月17日(土)~10月4日(火)
オープニング:17日(土) 18:00~
-Artists-
Hirotton
濱口健
イワモトダイスケ
SICS
THE blank GALLERY
東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F
HP http://www.the-blank-gallery.com
Facebook https://www.facebook.com/THEblankGALLERY.Tokyo
Twitter https://twitter.com/the_____gallery
Hirotton / Drawing Arti
パンクやスケートカルチャーに影響を受け、英国より帰国後の2012年からは日本を拠点に自身のプロジェクトPARADOXを展開。アートショー開催のほか、CDジャケット、壁画、アパレルブランドへのデザイン提供等で活動中。RadiotsやCrocodile Cox and the Disasterなどパンクバンドへのアートワーク提供や、UK発のスケートブランドHeroin Skateboardsより自身のグラフィックを冠したデッキをリリースするなど、国内外から多岐に渡り注目を集めている。またアンダーグラウンドなシーンのみならず、伊勢丹本館やDSMなどの壁画を担当するなど、活動の幅を広げている。
今回展示予定の5 min drawingシリーズは、特に普段自分の頭のなかにあるrawなイメージ、メッセージ性がダイレクトに表れている。
HP: http://p-r-d-x.com/
Instagram: https://www.instagram.com/hirotton/
濱口 健 Ken Hamaguchi
1997年、多摩美術大学・日本画卒業後、イラストレーションを中心に活動。2008年の高橋コレクション神楽坂での展覧会を機に美術作家としてもデビュー。その後、数回の展覧会を開催。今年は6月に大阪・堀江PULP、8月に東京・田端WISH LESSで個展を開催したばかり。
今回のポスカを使ったドローイングは、ペインティングをやりながらの片手間で始めたものだったのが、一気に枚数が増えたところで、このシリーズだけの個展も2回開催。現在、通算で600枚以上になったことだし、どうせならということで今後は1000枚以上を目指すことを決意した次第。
tumblr: http://ken-hamaguchi-painter.tumblr.com/
Instagram: https://www.instagram.com/hamaguchi_painter_jp/
イワモト ダイスケ Daisuke Iwamoto
1974年 東京生まれ。スケートボードと、その周りのカルチャーに影響され自然に絵を描き始める。多くの作品はシンプルな作風で、主にマーカーと筆によって描かれている。過去には雑誌や、80kidzのCDジャケットなどに作品を提供、最近はスモールブランド(the village three)のアートディレクションを務めている。
HP: http://www.daisukeiwamoto.com/
SICS
絵は独学でスタイルを築き、世界を旅しながら創作している。活動としてはミューラルペインティングや、バンドとのライブセッションでペインティングなどを行う。今回展示する作品は、9月に滞在するベルリンのミッテで描き溜めた新作のほか、ハンドメイドのT-shirtsやzineも発表予定。
Instagram: https://www.instagram.com/sics1981/