フィリピン・マニラと江戸時代・幕末がゴミ拾いで繋がる！「GOMI拾い侍」旗揚げ公演！
一世一代の勝負を挑む輩達の活劇！
毎週日曜日、渋谷の中心街にてGOMIを拾いながらパフォーマンスを行う。 通称「GOMI拾い侍」『時代組 婆沙羅-BASARA-』が所属する劇団一世一代時代組は、9月8日(木)～11日(日)に下北沢の劇場「東演パラータ」で、いらないモノは捨てる世の中への啓蒙を促す舞台「狂おしくも愛しき塵芥の夢に」を開演します。 本公演では、チケット収益の一部を熊本地震の被災地に寄付すると共にフィリピン・マニラへの寄贈品を募集します。 なぜ、フィリピン・マニラなのか？その答えが舞台に隠されています。 『時代組 婆沙羅-BASARA-』は熊本地震以降、ゴミ拾いパフォーマンスと共に震災への募金活動を行い、5月末までに計7回実施し、合計61,388円の募金を全額、熊本市にお届けしました。 今後も継続的な被災地の復興に協力していきます。
狂おしくも愛しき塵芥の夢に
場所：東演パラータ＠下北沢期日：2016年9月8日（木）～11日（日）6回公演
8日（木）19：00開演
9日（金）19：00開演
10日（土）13：00開演 19：00開演
11日（日）13：00開演 18：00開演
＜ストーリー＞
地図には決して名前の載らない街。 ”スモーキーマウンテン”
塵（ゴミ）中から廃品回収を行いながら日銭を稼ぐスカベンジャーのリオ。
行き場のない宿命の日々の中、ある日ゴミ山で不思議な箱を拾う。
その箱は、
ある不思議な効力により、過去へとつながる狂おしくも愛しい口が開く！
時代は幕末の京。 百代の過客となったリオが見た過去と現実を結ぶ”循環”とは？
一世一代の勝負を挑む輩達の活劇、圧倒的な殺陣が、今ここに幕を開ける！
往年の原宿ホコ天コンビが放つ、平成”最後の光”！！
＜キャスト＞
松嶋 康晃
落合 志信
甲斐原 千
内田 弦輝
松本 悠資
鏑木 美洋
堀江 恭介
西岡 茉奈
鈴木 泰平
神城 ユウト
大村 崇人
後藤 一機
小瀬田 麻由
柄沢 次郎 （特別出演）
石山 たまき（特別出演）
＜スタッフ＞
監修・脚本：高橋 善功
演出・殺陣：後藤 一機
照明：竹内 右史
音響：角丸 雄亮
舞台監督：須田 斉政
主宰：高橋 力也
＜チケット料金＞
◆マニラへの寄贈品を持ってきて頂ける方:3,000円
◆寄贈品がない方:3,500円
▼環境保全・自然循環を幕末を舞台にお届け！
時代組の活動の本位ともいえる「ゴミ拾い」は自然環境を保護していかなければならないという、重要な課題を世界に訴えていくために行っている表現活動でもあります。 文明が進化し、豊かになればなる程、その産物ともいえる「ゴミ」は進化の代償とも言われがちです。 物資が乏しかった江戸時代の自然を有効に使う循環型社会を温故知新として現代の人にお届けします。
▼圧巻なエンターテイメントチャンバラ！
日本トップクラスのチャンバラ師「後藤一機」が殺陣の演出を担当し、小劇場の常識を覆す活劇を披露します。 映画「るろうに剣心」のようなスピード感は溢れるエンターテイメントなチャンバラをライブとして劇場でお届けします。 ラスト10分、圧巻の立ち回りを体感下さい。
▼「月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり」を戯曲化！
松尾芭蕉の「奥の細道」の書き出しである一文。 フィリピン・マニラにあるゴミ山「スモーキーマウンテン」の一角。 ゴミ収集で一家の生計を立てている主人公のリオが幕末にタイムスリップ。 坂本龍馬、新撰組、幕末の志士との繋がりの中で、いらないモノとは？大切なモノとは何かを探し求める！
本公演のチケットは申込サイトにて承ります。
http://www.isseiichidai.com/#!theater201609/l6s1x