アラスカの自然と動物、そこで暮らす人々をこよなく愛した写真家の仕事と心の回顧展
アラスカに魅せられ、壮大な自然の世界を描写した、たぐいまれな写真家、星野道夫。彼がカムチャツカの地で取材中に不慮の死を遂げてから2016年8月で20年になりますが、残された多くの写真や文章は、いまだに多くの人々の心を魅了し続けています。
本展では星野道夫が駆け抜けた幾多の道をひもとく未発表作を含むおよそ200点の写真をはじめ、自筆の文章や手紙、撮影に使用したカメラなどを展示するとともに、彼が愛用したカヤック、スノーショー、毛布のパーカー(アノラック)を初展示。アラスカな大自然と動物たち、そこで暮らす人々をこよなく愛した写真家・星野道夫の仕事、そして彼の心の内面を伝える没後20年の回顧展です。
「没後20年 特別展 星野道夫の旅」
会期:2016年8月24日(水)~9月5日(月)
開場時間:10:00~20:00(最終日は17:00閉場)
入場料:一般 1,000円 高大生 700円 中学生 500円 小学生 300円
前売り:一般 700円 高大生 500円 中学生 400円 小学生 300円
(チケットぴあ、セブンチケット、ローソンチケットで発売)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座3-6-1)
・東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線 「銀座駅」A12番出口直結
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」 9番出口より徒歩3分
・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」 A8番出口より徒歩3分
・JR「有楽町駅」より徒歩8分
http://www.matsuya.com/m_ginza/info/access.html
主催:朝日新聞社
特別協力:星野道夫事務所
※ 写真作品の無断転載を禁じます。