8月19日、下北沢高架下に『下北沢ケージ』オープン！
ユニークな切り口で物件を紹介する不動産サイト「東京R不動産」や不動産再生のプロデュースなどで知られる株式会社スピークと、編集を軸にさまざまなクリエイティブ制作、メディア運営、プロデュースを手がける株式会社東京ピストルがタッグを組み、下北沢の高架下スペースに、イベントパークと飲食店を2016年8月19日に同時オープンいたします。場所は京王井の頭線「下北沢」駅徒歩3分の高架下。 京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、会長兼社長:永田正)で進めている井の頭線高架橋化工事の一部完了に伴い利用可能となった高架下空間を3年間の期間限定で有効活用する事業「KEIO BRIDGE Shimokitazawa」プロジェクトの一環となります。
飲食店舗「LỒNG VÀ QUÁN（ロン・ヴァ・クァン）」はアジアの屋台酒場からインスピレーションを得たカジュアルな食堂・酒場。 屋外に設置される「下北沢ケージ」は、金網フェンスに囲まれた面積約200平米のスペースであり、昼間の時間は街の広場として開放され、夕方から夜にかけてはその一部は飲食店舗の屋外客席、そしてナイトマーケット（夜市）や様々なアクティビティやイベントが行われる空間となります。
ケージによって囲われつつ、街行く人々が様子を見ることができる空間を活かして、企業PR、食やセカンドハンドのマーケット、アートイベント、映像・映画、パフォーマンス、スポーツなどのイベント利用に貸し出していきます。 地域の行政・商店会・団体等とも連携し、地元の皆さまにも日常的に利用頂ける場所にしていきます。
8月24日には第1回目のナイトマーケット（夜市）を開催。 地元店舗を中心に、古着、レコード、本、ジュエリー等の13店舗が出店予定。 26日にはライブ＆パフォーマンスが行われます。 （ライブ by O’jizo、パフォーマンス by POILAB、等。 詳細は、URL: http://www.s-cage.com にて）
独特の個性的な文化を積み重ねてきた下北沢の街に新たな表現拠点をつくり出し、同時に街のこれからのオープンスペースのあり方を問う実験的なプロジェクトとして、2019年夏までの3年間にわたって展開致します。
