スペースシャワーTVにて大きな反響をよんだDEV LARGE追悼ドキュメンタリー番組!レッドブル・スタジオ東京ホールでの特別上映会が決定!
25組50名様をご招待!未公開映像の公開と、トークショーも!
スペースシャワーTVが、5月にオンエアし、大きな反響をよんだDEV LARGEのドキュメンタリー番組を、8月8日(月)に東京・渋谷 レッドブル・スタジオ東京ホールで特別上映いたします。
また、このイベントに25組50名様をご招待。 スペースシャワーTVオフィシャルHPにて、7月11日~7月31日23:59まで受付いたします。 初出しとなるスピンオフ映像の上映と、NIPPSと荏開津広によるトークショーも予定。
特別上映する「『The Documentary “DEV LARGE”』~BUDDHA BRAND編~」は、1990年代以降、20年以上に渡り、日本のヒップホップ/クラブ・ミュージック・シーンに強い影響力を与えてきたDEV LARGEのキャリアの中から、BUDDHA BRAND活動初期から代表曲“人間発電所”大ヒット以降のグループの流れにフォーカス。 BUDDHA BRAND結成の地:ニューヨークにメンバー(NIPPS/CQ/DJ MASTERKEY)が訪れ、結成当時を回想するシーンから始まる。 そして、彼らが如何にして日本のヒップホップ・シーンにおいて一大センセーションを巻き起こす存在にまで成長したのかという過程が、残されたBUDDHA BRANDメンバーたちの発言、90年代当時の貴重なライヴ/インタビュー映像、彼らと縁深い関係者たち(ECD/宇多丸他)のコメントなどを通して、明らかになる。
なお、ドキュメンタリー制作は継続しており、BUDDHA BRAND期以降のDEV LARGEのソロ活動や、彼のアーティスト性により迫った内容を追加し、今秋公開予定である。
DEV LARGEドキュメンタリー番組
『The Documentary “DEV LARGE”』~BUDDHA BRAND編~上映会
■日時 2016年8月8日(月) 19:00 受付開始/開場、19:30 スタート (21:30頃終了予定)
■場所 レッドブル・スタジオ東京ホール (〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-3-3 5F)
■定員 25組50名様(抽選)
■参加費 無料
『The Documentary “DEV LARGE”』~BUDDHA BRAND編~ 上映(60分)
BUDDHA BRANDメンバーがグループ誕生の地であるアメリカ・ニューヨークを再訪し、結成当時を回想。 90年代当時の貴重なライヴ/インタビュー映像、彼らと縁深い関係者たちのコメントなどを通してDEV LARGEの功績に迫る。 (2016年5月28日にスペースシャワーTVでオンエアしたものとなります。 )▶出演 BUDDHA BRAND (DEV LARGE,NIPPS,CQ,DJ MASTERKEY)、ECD、宇多丸 (RHYMESTER)、荏開津広 他
スピンオフ映像 『The Documentary “NIPPS”』 上映
BUDDHA BRANDの結成の地、そしてメンバーのNIPPSが幼少期を過ごしたNYを訪れるドキュメンタリートークショー
ゲスト:NIPPS、荏開津広DEV LARGE(D.L a.k.a. BOBO JAMES)
BUDDHA BRANDのラッパー/プロデューサーとして台頭。 本場ニューヨークで体験し、会得したヒップホップの美学と、多ジャンルに渡る音楽的知識、そして日本のサブカルチャーなど様々な趣向が反映されたラップ/トラックは、唯一無二の存在感を放ち、人気を博す。
BUDDHA BRANDの活動以外にも、ソロ・アーティスト/プロデューサーとして多数の作品を残し、DJ BOBO JAMES名義でのDJ活動も精力的に展開。 その影響力はヒップホップに留まらず、クラブ・ミュージック全体に及ぶ。 また、主宰レーベル:EL DORADO RECORDSなどを通して新人アーティストの発掘/育成にも精力的に取り組み、晩年まで、自身のレーベル「DEVASTATOR ENTERPRISES」を軸に音楽のみならず多角的な活動をしていた。
2015年5月4日に急逝。 同年6月に開催された追悼イヴェント『D.L PRESENTS HUSTLERS CONVENTION NIGHT』では、DEV LARGEと縁深いアーティストが多数出演し、入場規制となる程多くのファンが訪れ、改めてその影響力の強さが浮き彫りになった。
BUDDHA BRAND
1980年台後半に、当時ニューヨークに在住していたDEV LARGE/NIPPS/CQ/DJ MASTERKEYが出会い、結成。 同地で活動/修行を重ね、1995年に日本に帰国。 翌96年にマキシ・シングル“人間発電所”をリリースし、90年代後半の日本語ラップ・シーン隆盛のキー・グループとして絶大な人気を得る。
“人間発電所”リリース後も、数多くのシングル曲や関連作品でシーンのカリスマとして君臨し、2000年にはアルバム「病める無限のブッダの世界 ~BEST OF THE BEST(金字塔)」を発表し、ヒットを記録する。
「病める無限のブッダ」発表以降、BUDDHA BRANDとしては活動休止状態となり、同作以降はBUDDHA BRAND名義でのリリースはない。 各メンバーはソロ/ユニット名義で活動中。