十車十色の夏が来る。東京ビックサイトに過去最多の約160台集結!7月2日(土)より「東京キャンピングカーショー2016」開幕! ~ペット同伴でも自由気ままな旅へ「車中泊」用施設RVパーク(R)の整備も進む~
東京キャンピングカーショー2016実行委員会は、2016年7月2日(土)~3日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて、過去最多約160台のキャンピングカーを展示する「東京キャンピングカーショー2016」を開催致します。 昨年は2日間で約2万1,000人来場された夏の恒例イベントで、今年は2万3,000人の来場を見込みます。
東京キャンピングカーショー2016
【会期】
7月2日(土) ・7月3日(日) 10:00~17:00
【会場】
東京ビッグサイト 東6ホール (東京都江東区有明3-11-1)
【出展内容】
キャンピングカーの展示・販売、メーカー情報コーナー、各種物販
アウトドア用品の展示・販売、チビッコプレイコーナー他
【入場料】
当日券 ■一般(高校生以上)1,000円 ■小人(小・中学生)600円
前売券 ■一般(高校生以上)800円 ■小人(小・中学生)500円
※ペットケア費(ペット同伴の方は1頭500円)
※未就学児童無料
※障がい者手帳のご提示でご本人様と付き添いの1名様無料
※くるま旅クラブのイベント入場チケット引換券提出で2名様まで無料(会期中1回限り)
【入場者数】
21,888名(2015年/2日間実施実績)
【主催】
東京キャンピングカーショー2016実行委員会
【後援】
テレビ東京
【協力】
オートキャンパー、ガルヴィ、キャンプカーマガジン、カーネル
【公式ホームページ】
http://www.jrva-event.com/event/campingcarshow/
「東京キャンピングカーショー2016」注目ポイント
(1)今年のテーマは「十車十色の夏が来る。」
7月2日(土)より2日間、東京ビッグサイトにて、第12回「東京キャンピングカーショー2016」が開催されます。 今年のテーマは「十車十色の夏が来る。 」。 一般社団法人日本RV協会の調査によると、現在のキャンピングカー購入者の年齢構成は40~50代が全体の約70%を占めるものの、60代以上の方も約25%となり、購入者年齢に広がりをみせています。 シニアへの広がりに伴い、利用シーンや目的も多岐にわたり、街中での利用や災害時のシェルターを想定して検討される方も増えていることから、ますますキャンピングカーに求められる機能も十人十色の傾向が強くなってきました。 年間を通じて、100台を超えるキャンピングカーが東京ビッグサイトに集結するのは「東京キャンピングカーショー」だけになります。 今回も様々なニーズに応える約160台の最新キャンピングカー(過去最多)がお台場に集結するので、一度に多くの車を比較検討できる絶好の機会となります。 「東京キャンピングカーショー」は、既存ユーザーだけでなく、将来購入を検討されている方々も集まる夏恒例の一大イベントです。(2)過去最多の約160台が集結!注目のキャンピングカーは「ミドルキャンパー」!
年々進化を遂げるキャンピングカー。 近年のトレンドは、軽キャンピングカー(以下、軽キャン)からワングレード大きめの「ミドルキャンパー」が人気です。 昨年、22台出展されていた軽キャンは今年14台に減り、その代りに「ミドルキャンパー」と呼ばれるキャンピングカーが昨年の12台から今年は18台へと大幅に増えています。 展示車両の大型化に伴い、今年の「東京キャンピングカー2016」会場のスペースも過去最大の9,000m2 を超える規模となっております。前述の日本RV協会調べによると、購入者の世帯年収は400万円未満と1,000万円以上の2極化が進んでおります。 このことからも近年、世帯年収400万円未満の方でも購入しやすい「軽キャン」が人気ですが、キャンピングカーライフの成熟度の高まりに伴い、更なる機能を求めるユーザーも増え始めております。 今回注目の「ミドルキャンパー」は、300~400万円台と比較的お求めやすい価格帯でありながらも「軽キャン」に比べて走行性能や居住空間が優れるとともに、改造スペースの自由度が高いことから、各ビルダーの個性が色濃く発揮でき、バラエティー豊かな車両も数多く登場してきています。 一方利用者も「キャブコン」ほど大きな車体ではないので「軽キャン」を利用していた方でも乗り換えやすく街乗りもしやすいことから、キャンピングカーの魅力を知った軽キャンユーザーの次の選択肢としての人気が高まってきています。
(3)犬や猫も大集合!会場はペット連れの来場者で溢れています!
ペット産業の市場規模が約1兆4,000億円付近で推移し微増傾向(出典:矢野経済研究所)にある中、多くのペットはすでに「コンパニオンアニマル(家族)」となっています。 しかしながら、家族の一員となったペットを連れての移動や宿泊など環境整備はまだまだ遅れています。 その点、キャンピングカーはペットを連れての移動も宿泊も自由にできるので、その最新情報を得るために毎年多くのペット愛好家の方々が「東京キャンピングカーショー」へと来場されます。 今回の「東京キャンピングカーショー2016」もペット同伴での入場が可能ですので、会場内は犬や猫も大集合になります。(4)「RVパーク(R)」が5月で全国69か所に!ますます整備が進む「車中泊用施設」
キャンピングカーの用途はキャンプだけではありません。 近年では「車中泊」を安心して気軽にできる道の駅などでの駐車施設が充実してきています。 一般社団法人日本RV協会が認定する「RVパーク(R)」も今年5月29日、群馬県伊香保に69か所目をオープンし、キャンピングカーを快適に利用するための環境整備が着々と進んでいます。 いまキャンピングカーユーザーは、キャンプ地だけでなく様々な観光地へ好きな時に自由に旅行ができるインフラを手に入れています。 先月オープンした「RVパーク伊香保」は、一泊2,000円(1台)で車中泊ができるスペースを提供しています。そのほかにもビール園が併設されている「犬山ローレライ麦酒館」(愛知県)や、自家製酵母パン専門店のある「RVパークこころ屋」(長野県)、桟橋から釣りが楽しめる「RVパークねやフィッシングパーク太公望」(石川県)など、個性豊かなRVパークが続々オープンしています。
RVパーク伊香保: http://www.kurumatabi.com/park/rvpark/655.html
RVパーク一覧 : http://www.kurumatabi.com/rvpark/list.html