ヒップホップアクティビストZeebra氏登壇!「ナイトカルチャーが引き出すTOKYOの魅力 6・23風営法改正で何が変わるか」 6月21日夜@渋谷 <朝日新聞未来メディアカフェVol.8>
参加者の皆さんと専門家、朝日新聞記者がともに社会的な課題に向き合い、解決へのアイデアを出し合うセッション「朝日新聞未来メディアカフェ」。
そのVol.8を、「ナイトカルチャーが引き出すTOKYOの魅力 ~6・23風営法改正で何が変わるか~」 をテーマに、6/21夜、東京・渋谷のクラブ「SOUND MUSEUM VISION」で開催します。
コーディネーターは、著書『ルポ風営法改正~踊れる国のつくりかた~』(河出書房新社)がある神庭亮介(朝日新聞デジタル編集部記者・編集者)。 ゲストに、Zeebra氏 (ヒップホップアクティビスト)、斎藤貴弘氏(弁護士)をお迎えします。
神庭が、6/23に改正される風俗営業法のポイントや経緯を解説。 Zeebra氏や齋藤氏による国内外の最新事情報告などを交え、会場の皆さんとディスカッションします。
戦後長らくダンス営業を規制してきた風俗営業法(風営法)。 2010年代に入って同法違反でのクラブの摘発が相次ぎ、ダンス界に嵐が吹き荒れました。
しかし、愛好家やミュージシャン、DJ、経営者らの地道な活動によって法改正が実現。 条件付きではあるものの朝までのダンス営業が解禁され、6月23日に改正法が施行されることになりました。 署名集めにロビイング、業界団体の立ち上げや裁判闘争といった多面的な取り組みは、今後のあらゆる法改正運動のロールモデルとなるものです。
今回の「未来メディアカフェ」では、そうした改正運動の経過を振り返りつつ、法改正後の課題や展望について考えます。 東京五輪の開かれる2020年には、多くの外国人観光客が日本を訪れるでしょう。 ナイトカルチャーは、都市の魅力を高める強力な武器になり得ます。
クラブで、ライブハウスで、ホテルで、レストランで……新たに創出される夜という市場をいかに活性化し、街の潜在的な可能性を引き出していくか。 ナイトタイムエコノミーの視点から、「ポスト風営法」時代のエンターテインメントの行方を占います。
<朝日新聞未来メディアカフェVol.8>
「ナイトカルチャーが引き出すTOKYOの魅力 6・23風営法改正で何が変わるか」
■日時
2016年6月21日(火)20:00~22:00(19:30開場)
開催日は6/23ではありません、ご注意下さい 。
■会場
SOUND MUSEUM VISION
(東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビルB1F)
■定員
60人 ※20歳未満のご入場はお断りさせて頂きます。
入場時IDチェックを実施します。 写真付き身分証明書をお持ち下さい。
■参加費
(ワンドリンク付) 早割 1000円 (6月17日まで) 通常2000円
詳細・申込は、朝日新聞デジタル「未来メディアカフェ」
特設ページ http://t.asahi.com/jj5s をご覧下さい 。
※本イベントは、ナイトカルチャーや風営法改正について議論するトークイベントで、音楽の演奏などはございません。 あらかじめご了承下さい。