SUZISUZI×宮川企画 presents
SUZISUZI 1st ALBUM 『SCREAMADDICT』 リリース・パーティー
2016/6/18(土) 東京 下北沢 BASEMENT BAR
OPEN 18:30 START 19:00
ADV ¥2,500 / DOOR ¥2,800 (D別)
-ACT-
SUZISUZI
YELLOW MACHINEGUN
BB
T.C.L
-TICKET-
イープラス、BASEMENT BAR (03-5481- 6366)
メール予約 (info_myself_yourself@yahoo.co.jp ※氏名、枚数をお知らせください。)
下北沢 BASEMENT
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F
TEL:03-5481-6366(16:00~)
http://www.toos.co.jp/basementbar/
『あの頃の若者も、そして今の若者もみんな、ライヴハウスで会おう』
パンク、ハードコア、メタルといった所謂エクストリーム・ミュージック界隈で、あるジェネレーションを「AIR JAM世代」と言うことがある。
2011年に復活した方ではなく、1997年の初開催、その後1998年、2000年に行われたAIR JAMのことを指し、それらへ参加したり、出演バンドのファンだったり、感銘を受けてこの手の音楽にハマった世代のことを称す言葉だ。
その頃、16~20歳そこそこくらいの年代。現在は30代半ば~40代の入り口あたり、という感じだろうか。
幅広い層で盛り上がったわけではないが、あれは確かに「ブーム」だった。
しかし、一過性のブームとして終わったわけではない。現役で続けているバンドはもちろん、あの頃活躍したバンドのメンバーが新しいバンドを起こしたり、AIR JAM世代が自らバンドを始めたり、更に若い世代があのブームを伝え聞いて新たなファンとなり、バンドをスタートさせるなど、脈々を引き継がれるムーブメントとして、今も多くの人々を魅了しているのだ。
ex-ABNORMALSのMUROCHIN(Dr/Vo)とIxSxO(G/Vo)、YELLOW MACHINEGUNのKAORI(B/Vo)に、タンバリンを携えた女性ヴォーカリストK♠を加えたSUZISUZIは、そんなムーブメントを象徴するようなバンドである。あの頃の若者を興奮させたミュージシャン達が一堂に会し発するその音は、やはり自分の中の「キッズ」を呼び起こさせるハチャメチャな楽しさがあり、それは当然、今の若者にも響いて然るべきものだ。
そんな彼らのデビュー作「SCREAM ADDICT」のリリース・パーティーは、正にお誂え向きなメンツが花を添える。
BBは、ex-DESSERT、ex- COCOBATのRYUJI(Vo)、WRENCHの坂元東(G)らを有し、プログレッシヴなハードコア・サウンドが魅力だ。T.C.Lは、THE MAD CAPSULE MARKETSやソロプロジェクトWAGDUG FUTURISTIC UNITYでお馴染のKYONO、ex-GERONIMO、UNDOWNのYAMADAという強烈なツインヴォーカル率いるレぺゼン横浜ハードコア・スラッシュ・バンド。そして1stアルバム「FATHER’S GOLDEN FISH」で全エクストリーム・ミュージック・ファンの度肝を抜いた女性トリオYELLOW MACHINEGUNは、なんと東京では10年振りのライヴ!!
そう、そこはまるで、90年代に一つの時代を築いたミュージシャン達の同窓会だ。
長いことライヴハウスがご無沙汰の人も、「あの時代」を知らない若者も、決して恐れることはない。この音楽を愛すれば、みんなが同窓生になれるはずだから。