2012年に岡山津山から"逆ピラミッド"をコンセプトに、今の日本人が忘れかけてる一人一人の生きざまを見直す「強烈なリアル」を世界に発信するために立ち上げた日本を代表する音楽レーベル:Party Gun Paul(パーティガンポール)のボスであり、ラッパー。
97年、ラッパーとして活動を始める。同年、地元津山のラッパーPUG、DJ MIKIと2MC1DJユニット:ゼロディフェクトを結成。YASが津山に持ち込んだHIP HOPカルチャーに多くの仲間が共感し、繋がり、中国地方、関西、近畿、各地へと徐々に活動の場を広げる。この頃、関西のアーティスト達が中心となり発売されたコンピレーションアルバム「関西ラップル」にゼロディフェクトとして参加。そして、ゼロディフェクト名義で1stシングル「ピットブルース」を自主制作で発売し、その名を全国へと轟かせるきっかけとなる。
99年、岡山津山を代表するHIP HOP集団: FAT BOX CREW(ファットボックスクルー)を結成。LIVEも東海、関東方面からも声がかかるようになり、岡山津山発信の音楽で全国各地の重要人物と繋がって行くこととなる。TOKONA-Xとの深い交流も関係者の中では有名な話。FAT BOX CREWでイベント運営、音源リリースも絶えず重ね、プロップスは揺るがないものに高まり、岡山県を代表するRAP ARTIST、津山のHOOD STARとしての地位を確立した。
2006年に発表された地元の番地をタイトルにした1stミニアルバム「1819」からファンであり続けているリスナーも多いだろう。その後もソロとして、クルーとして音源を発表し続けたことで、全国のリスナーにも多く認知されるようになったのは揺るがない事実である。リンクした各地方の実力アーティストの作品への客演も増え、2012年に新たなプロジェクトでありレーベル名でもある、Party Gun Paulを立ち上げる。
2014年には、事務所兼フラッグショップである「GUNPAUL(ガンポール)」を岡山駅前にオープンさせ発信の拠点としている。津山という独特の土地のリアル、そこでもがき、動き続けて来たYASの生き様こそが、PGPの核であることを感じてもらいたい。
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■Twitter- 2016.04.30
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