京都で開催のTHE STAR FESTIVALへの出演が決定している、dOP (LIVE)、Avalon Emerson、DARREN EMERSONの3組それぞれCIRCUS TOKYOでの公演が決定!!
久々の来日となりResident Advisorの読者による3年連続のライブパフォーマンスのトップにも輝いているdOPは、サンフランシスコを拠点に2015年にはベルリンのパノラマバーで複数回プレイ、ダンスミュージックの未来を指し示す新しい波として注目されており、キュートなルックスからは想像出来ないサウンド・デザインへの情熱を反映したプレイには期待せずにられないAvalon Emersonと共に5/20(FRI)に登場。
幾度と来日するもアツい支持を得続けるDARREN EMERSONはWHITE LAMP名義で5/21(SAT)に登場。
弊店での密な距離で楽しめる、スペシャルなエクスクルーシヴ2daysにご期待ください。
dOP (LIVE)&Avalon Emerson
at CIRCUS TOKYO
2016.5.20(FRI) OPEN: 23:00
DOOR: 3500
ADV: 2500
LINE UP:
dOP (LIVE)
Avalon Emerson
and more!!
CIRCUS PRESENT WHITE LAMP DJ SET AKA DARREN EMERSON
at CIRCUS TOKYO
2016.5.21(SAT) OPEN: 23:00
ADV: 3000(200LTD)
LINE UP:
DARREN EMERSON
and more!!
-会場-
CIRCUS TOKYO
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16
TEL:03-6419-7520
http://circus-tokyo.jp
Avalon Emerson
dOP
新たな時代へようこそ!! マシーンが全てをシンプルにしてくれる時代、人間に運動能力やオリジナリティーは求められていない、代わりにコンピューターが全てをやってくれる時代である。このフィロソフィーは人生の色々なところであてはまるが、エレクトロニック•ミュージックよりふさわしいものはおそらくないであろう。プリセット、サンプルパック、テンプレートが全盛の今、表現力や個性、危険を冒す余地は残されているであろうか? そこで dOP のようなアーティストを聴けるということは、とても幸運であるといえる。’ 8 0年生まれで20年来の付き合いである3人の才能あふれる個性は、極めてユニークで人間性にあふれている。はじめはロックのカバーバンドをやっていた3人がダンスミュージックに出会って早速独自の音作りを開始。 彼らの初期の作品を聴いた人は、とまどうかもしれない。なぜなら、彼らはまだハウスやテクノの領域にとどまっており、現代のヨーロッパのシーンに一石を投じる打楽器や木管楽器、なめらかな歌声といった各々の才能を模索している過程であったからである。その後数年かけて進化しつづけている 彼らの挑発的なライブセットには、誰もがやられてしまう だろう 。 そのリアルなパフォーマンスは、メールチェックばかりしているパソコンオタク達の概念をふきとばし、すさまじいパーティーのエナジーを炸裂させる 迫力がある。とにかく今まで彼らを見逃していた、特に従来の形式に収まったエレクトロニックミュージックのみを聴いていたファンにとっては、これからこの3人の幼なじみが繰り出す作品とライブパフォーマンスの中毒になってしまうであろう。
dOP は、ドイツの雑誌 De:Bug で2010年のベストアルバムとしてデビューアルバム”Greatest Hits”がそのビートにおいて称賛されていることはもちろん、Resident Advisor の読者による3年連続のライブパフォーマンスのトップにも輝いている。dOP は、いい意味で期待を裏切る他のプロジェクトも進行しており、とどまるところを知らない。
別のヴォーカリストであるブライアン・ブリュースターを迎え、彼らはアクエリアス・ヘヴンというプロジェクトもスタートしている。adOP の音楽は、ジャジーなムードの興奮といたずらなフレンチ感覚をたっぷりと刺激し、アクエリアス・ヘヴンではダブ•ルーツ音楽特有の深さと奥行きの拡がりを探っている。エレクトロシーンの繊細さも健在だが、外へ向けてというよりは、内に向かうヴァイブス を引き出してくれるのである。もし dOP のようなグループの多様性を証明する必要があるのなら、彼らの最新の試みである Les Fils du Calvaire がうってつけといえるのではないであろうか。完全にエレクトロニック•ミュージックの概念を崩壊させ、フランス語の歌詞で純粋にフォークなプロジェクトを追求するため、ドラマーとギタリストを追加している。ジャンル がなんであれ、彼らの違う一面を癖になるほど豊かな表現で包み込んでくれる。
dOP が、初めてきらびやかなスタイルでハウスミュージックシーンに現れたのは、わずか数 年前のことで、すでにこれだけのこと成し遂げているというのは驚きである。止まることを知らない3人の才能と 型にはまる事のない仲間の真摯なミュージシャンシップが 融合し た唯一無二の存在、dOPの今後はますます 要チェックである。
DARREN EMERSON
テクノ界の革新者であり、Underworld の創始者であるダレン・エマーソンは、キャリア30年に及ぶ現在もエレクトロニカ、テクノ、そしてハウスミュージック・シーンの最前線に君臨している。レーベル Underwater と Detone の主賓を務めるダレンは、精力的な制作活動 / DJ パフォーマンスを続け、常に新しい物や興味が深い対象への探究心を持ち続けている。
ダンスミュージック界で最も影響力があるクリエイターとして、Sasha、Depeche Mode、ビョークやケミカル・ブラザーズとのコラボ、Underworld でのグラストンベリー・フェスティバルへの出演、不滅のクラシック”Born Slippy”を世に送り出した功績は言うまでも無い。そして自身のレーベル Underwaterからのリリース作品は常に UK チャートを賑わせている。“Dubnobasswithmyheadman”リリースから20年後の2014年、ダレンは最新プロジェクト”The White Lamp”と”Huffa”でシーンに返り咲き、Hotflush、Sonar Kollektive、そして Futureboogie から高い評価を得ており、才能あるミュージシャンやボーカリストとのコラボが注目されている。最近では“Feel > It” (Bedrock) と “Vamos” (Octopus)を発表したばかりで、Detone からリリース予定の作品のために再びスタジオに戻り、彼お気に入りのプロデューサー / ミュージシャンとのコラボ制作を精力的に行っていく予定である。