多くのアーティストのレコーディング、ライブサポートにキーボーディストとして参加してきたPf.中山豪人が自作曲を発表し、ジャズの手法を用いながらジャンルにとらわれず音楽の可能性を追求するプロジェクトとして2009年に発足。首都圏を中心に活動しながら2014年にファーストアルバム「JNT」を発表し各方面から高い評価を得る。
2015年、北関東を拠点として国内外で活動するルーツジャムバンド「digda」に参加するに伴いDr.佐久間誠一、Ba.大澤宏成を迎えてニュートリオ編成として再始動する。
自然に囲まれた彼らの生活環境から生まれる楽曲はどこか生命の息吹を感じさせる。力強いタッチ、美しい旋律、疾走感と躍動感に溢れる鮮烈なサウンド。ピアノ、ドラム、ベースの息をもつかせぬインタープレイは深く空気感を共有し生き物のように進化する。三位一体の演奏は躍動しながら緻密に塗り込められていき、吸い込まれるように心地良い。
ビル・エヴァンスから強く影響を受けたと自負する中山の紡ぎ出す旋律はダークでありながらも、そこから解放される光を感じさせ、リリカルな世界観を体現している。
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Facebook- 2016.04.13
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