チノ・モレノ - ヴォーカル
ステファン・カーペンター - ギター
セルジオ・ベガ - ベース
エイブ・カニンガム - ドラムス
フランク・デルガド - ターンテーブル
カリフォルニア、サクラメント出身のヘヴィ・ロック・バンド、デフトーンズ。
ブラック・サバスやパンテラのサポート・アクトや数々のライヴをこなし、 ヴォーカルのチノ・モレノのカリスマ的なステージングによって全世界で絶大な支持を得ている。ギターとベースが織り成すヘヴィな音のうねリ、容赦なく叩き出される生々しいドラム、聴く者の脳内に激しくこだまするヴォーカル、そしてワン・アンド・オンリーのライヴ・アクトが特徴。
95年、デビュー・アルバム『アドレナリン』は本国で50万枚、全世界で100万枚以上の売り上げを記録。97年、セカンド・アルバム『アラウンド・ザ・ファー』をリリース。すべての神話はこの時に始まったと言っていい。USやEUでヘッドライナー・ツアーを実施し、各地でのライブ・アクトが大きな話題に。全世界で180万枚の売上を記録した。98年、初来日公演。99年、オズフェスのメイン・ステージで他のバンドを完全に食う強烈なライヴを見せ付けた。
2010年、『ダイヤモンド・デイズ』 を発表、直球性のあるヘヴィネスに回帰したサウンドでさらなる注目を集め、ビルボード6位を記録。同作は2008年に交通事故に遭ったチ・チェン(b)に代わる形で、新ベーシストとしてセルジオ・ベガを迎えて制作された。2012年、『KOI NO YOKAN(※邦題:恋の予感)』をリリース。繊細さを兼ね備えたダイナミズムあふれるサウンドで新たな境地にたどり着いた…。2013年4月13日、2008年の交通事故から5年間、昏睡状態であったチが逝去。。
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