テキサス、オースチンの片田舎の4人組バンドがひっそりと作り上げた1stアルバム『Arab Spring』はThe Pains Of Being Pure At A HeartのKip Bermanらが絶賛したことも手伝い、アンダーグラウンド・インディーシーンにおいてカルト的なヒットアルバムとなった。快進撃が止まらないLiterature。名門Slumberlandへの移籍、そして2ndアルバム『Chorus』のヒットを追い風に、本人たちも熱望していた日本での初ライブがついに実現することとなった。すでに日本にも多くのフォロワーを生み出しているティーンネイジ・ミュージックの超新星。初来日公演は見逃すことが出来ない夜になりそうだ。
Literature来日公演
2016年2月8日(月)新代田LIVE HOUSE FEVER
OPEN/START 18:30 /19:00
ADV ¥4,500/DOOR ¥5,300(D別)
プレイガイド(12/9 10:00~)
eplus/Lコード 75485/Pコード 284-304/FEVER店頭
問い合わせ FEVER 03-6304-7898
Literature(リテラチャー)
ケヴィン・アテック、ナサニエル・カーダシィ、クリス・シャッカーマン、セス・ワーランドの4人によりテキサス州オースティンで2010年に結成。10代の頃よりデモ・テープ作りが趣味だったケヴィンはナサニエルとセスにオースティンのライブハウスで出会った。ナサニエルとセスは小さいな個人レーベル運営しており、3人でバンドをスタート。その後拠点をフィラデルフィアに移し、クリスが加入して現在のラインナップとなる。
2012年、1stシングル『Cincinati / It’s cruel』と参加したコンピレーション『Casual Victim Pile 2』の収録曲が評判となりスクエアー・オブ・オポジションから1stアルバム『Arab Spring』をリリース、ウォータースライド。レコーズから 日本盤も発売となる。『Arab Spring』はアメリカだけでなく世界中のインディー・ポップ・コミュニティーで話題となり、ギター・ポップ、パワー・ポップ、モッズ、60’s、パンク、ネオアコと様々な要素が混在したアルバムは世界的なアンダーグラウンド・ヒットとなる。アルバム発売後、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートやエターナル・サマーズ、テッド・レオ、ホワイト・フェンスなどのサポートとして全米をツアー。
2013年、シングル『タイ・ダイ(Tie Dye)』がジェンズ・レクマン、ザ・シンズに続くエスパス・マガジンの付録楽曲に選ばれる。同年、ニューヨーク・ポップ・フェスへの出演が大きな話題となる。2014年、エンジニアにゲイリー・オルソンを迎えブルックリンのスタジオでアナログ録音された2ndアルバム『Chorus』をSULAMBERLANDより発売、アンダーグラウンド・シーンでさらに熱い支持をあつめる。
パンクのスピード感にネオアコの響きにパワー・ポップと60’sポップをブレンドさせた絶妙のサウンド!誰もが考えることができるが、これまで誰もなし得ていない煌めくような疾走感、ついに待望の来日決定!