C/Sとは・・・
1940-1950年代頃、サウスウエスタンやチカーノのグラフティアーティストがグラフティーやプラーク(壁画)の書き終わりにC/S(Con Safos)のロゴをサインし出した。
C/Sは、現在で言う「リスペクト」と訳され、タギングやグラフティーが神によって守られていると言ったおまじないやギャングの縄張りの境界などとして、利用されたと言われている。
Bobby Ruizは、DJ RUEと共に、C/Sの起源や意味を明確にするために、親交のあるアーティストからインタビューを始めた。それらをまとめ、The C/S Project(www.CslashS.com)として、Webでインタビューとビデオの公開を始めた。Chaz Bojorquez, Eriberto Oriol, Mister Cartoon, Mark MahoneyなどのタトゥーアーティストやグラフティアーティストOGなどのインタビューを掲載している。
また、同時にインタービューしたアーティストとC/SをFeatureした、T-shirtなどの販売を始めた。The C/S Projectを通じて、カルチャーを可能な限り来世に伝えようとしている。