富士山が目の前に広がるこの地で、2010 年に100人程度のローカルパーティからスタートした FreeShelter も今年で5年目の開催を迎えました。J-JAZZ シーン、フェスシーンを主軸としつつも、世代やジャンルを超えた多彩なゲストの出演。加えて地元アンダーグランドシーンを賑わすミュージシャンも集結します。大型フェスとは違った、FreeShelter ならではの距離感やアットホームさに魅力を感じてくれる人が多く、家族で野外フェスをゆっくり楽しみたいお客様なども増えてきました。5年目の開催となりますが、今年もあらゆる面で「ちょうど良いサイズ感」をキーワードにし、より濃厚な2日間を創り上げていきたいと思っています。 (共同代表:イッペイ)
FreeShelter2015
【日時】 2015 年7月18日 – 19日 (野外、キャンプイン音楽イベント)【会場】 静岡県富士宮市 ハートランド朝霧 中島牧場
【料金】 前売りチケット:6000円 (1000枚)
※当日券・日帰り券なし ※駐車料:当日 1000 円/1台につき
【チケット】 4月17日より発売。イ―プラス、ほか各取扱店にて。
【出演者】
Monday 満ちる
bird
Blu-Swing
toconoma
tio
Muff
digda
DJ Funnel
INNER SCIENCE
虹尾ワタル等
anatomy
KATSU (JAKATA)
Ω(LOW HIGH WHO?)
hiiragi_
ZION SOLDIER
Wah A Gwaan Vibes
M.S.M
KAZU
NAKKA
AYUMI
KEITA
U-1
TAKU
SUMIRE
Katsu Volic
えのきだけ
O-3
SDC
藤田真良
HI-DECK
MEL
NAITO
FreeShelter Official Web
http://freeshelter.net/
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https://www.facebook.com/freeshelter2013
Twitter
@FreeShelter
Monday MIchiru
87年、映画「光る女」で第 11 回日本アカデミー賞新人俳優賞、87年度キネマ旬報新人女優賞他受賞。以後映画、TV・CF 出演、DJ と様々なフィードで活躍した後、活動フィールドを音楽に固め「秋吉満ちる」から本名である「Monday 満ちる」に変更。90年以降はさらに活動の場を海外へも広げ、ソロとしての活動の他に、シンガー兼ライターとして DJ Krush, Mondo Grosso, Kyoto Jazz Massive, Basement Jaxx, UA など、その他多くのアーティスト達のコラボレーション作品をリリースする。シーンにおいて数少ない女性クリエイターとしての確固たる地位をも築き、プロデュースも手掛けるレアな女性シンガー・ソングライターである。
2006年12月には母、穐吉敏子がJAZZ歴60周年を記念して谷川俊太郎が詞を書き下ろした「HOPE」という曲で親子共演の初シングルがクラウンレコードより発売された。その後もコンスタントにフルカバーアルバムやオリジナルアルバムをリリースし続け、 アメリカでは 2012年8月に生楽器にこだわったアルバム「SOULCEPTION」が発売された。最新作はビルボードレコードより 2013年7月に発売された「BRASILIFIED」。2015年には遂に親子共作のアルバムを発売予定。その幅広いジャンルに響く歌声は多くの人に支持され続けている。
bird
シンガー & ソング・ライター(1975 年 京都出身)
グルーヴィな歌声と独創性に満ちた楽曲で、ジャンルを選ばず音楽ファンを魅了するシンガー&ソング・ライター。 大沢伸一/MONDO GROSSO 主宰レーベルより「SOULS」で1999年デビュー、1st アルバム「bird」は70万枚突破。ゴールドディス ク大賞新人賞獲得。伸びやかな歌声を武器に、ジャンルの垣根を越えて活躍するその姿勢は、ライブも含め音楽ファンから高い評価を得ている。
15周年Yearの2013年3月20日(水)に、新曲2曲を含む、樋口直彦氏のギターと birdで紡ぐオーガニックアルバム「HOME」、 全曲リマスタリング & Blu-spec CD2 にて2枚組 BEST盤「bird’s nest 2013」、の2タイトル同時発売。
9/25 に9枚目のオリジナル・アルバム「9」も発売。
2013年はbird が歌う資生堂 140年企業 CMも放送される。
2014、2015 年とジャンル関係なく各種野外 FES、イベントに出演中。現在10枚目のオリジナル・アルバム制作中(2015 夏発売予定)。
Blu-Swing
2008年にコロムビアミュージックエンタテインメントよりアルバム「Revision」でメジャーデビュー。このアルバムは主要店においてクラブチャート1位、Jポップチャート3位を記録しさらなる知名度を獲得する。2009年から2012年にかけ、国内外問わず企画盤やライブアルバム、プロデュースワーク等、複数の作品をリリース。2013年には、BLU-SWING集大成となる豪華ゲストを迎えて制作されたオリジナル・サード・アルバム「TRANSIT」が各方面から高い評価を得る。日本を代表するドラムンベースアーティスト“MAKOTO”や、ロンドン・ロイヤル・オペラハウスのコンサートマスター“ヴァスコ・ ヴァッシレフ”の日本公演時にバックバンドを務めるなど、ジャンルを超えた幅広い活動を行っている。
tio
三重発4ピース・インストゥルメンタル・バンド。2008年、水谷真大(Gt/Pan)、新美耕介(AGt)、下田貢(Ba)、伊藤祐介(Dr)に て結成。2013年夏よりNabowa、jizueなどが所属する京都のレーベル、bud musicに所属し、2014年1月にフルアルバム「toitoitoi」、11月にシングル「ROLL」をリリース。初の全国ツアーを行い、「Natural High!」、「GO OUTCAMP」などの野外フェスにも出演。
Muff
COOLに突き進むGROOVE。表情豊かに自在変化するギターアンサンブル。極上インストゥルメンタルJAM FUNK BAND「Muff」一期一会なジャム遊 によってカラフルに表情を変化させるダンサブルでピースフルなハッピートリップサウンドを軸に全国のフェス、パーティーシーンで活躍。2014年7月 FUJIROCK FESTIVAL 2014に出演し、満員のGYPSY AVALONステージですばらしいパフォーマンスを披露。大成功を収める。
digda
Victoria(Vo)と佐久麻誠一(Vo.dr)が軸になって活動しているbandである。1970年代のファ ンク等のブラック・ ミュージックのグルーヴとソウルを生み出す、21世紀型レベル・ミュージ クを目指すこのbandなのだが、彼らの出したalbumは、1st demo も海外公演などで瞬く間に完売し、1st album 《Devided》も手売りで完売状態になっている。とにかく、音を味わって、味わって、旅を するそんなやつらだ。
DJ Funnel (stripe-dot.)
DJ/TRACK MAKER。stripe-dot. 主宰。ABSTRACT、BREAK BEATS、ELECTRONICA、HIPHOPをベースに、ROCKやフィールドレコーディングといった様々な要素を取り入れ、繊細で暖かく力強い空間を創り出す。浮遊感と叙情的 な自身の楽曲や、L.E.D.やNo.9等のRemix Work、最近ではLAを代表する非営利ネットラジオ局 dublabの日本ブランチdublab. jpでのlabrats DJとしても関わる。2015年2月には、introducing!Prodcutionのオフィシ ャルMIXCD『Nothing New Under The Sun』をリリース。
INNNER SCIENCE
西村尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、そこに拮抗する振り幅の広いリズム隊を操り、エレクトロニック・ ミュージックの範疇ではありつつも、その中のどのジャンルにも収まる意思を見せないカラフルでエモーショナルな世界観の楽曲を産み出す。それら自作楽曲の音素材を駆使して繰り広げられるライブと、様々なソースを大胆に紡ぐスタイルのDJプレイを各地で展開中。
toconoma
情熱的なダンスビートと感情的なメロディー。歌は無くとも、それ以上に伝わる何か。 がれたグルーヴはジャンルの壁を乗り超え、シーンの彼方まで響き渡る。2013年リリースの1stアルバム「POOL」が、タワレコ年間JAZZチャート9位にランクイン。2014年10月に2ndアルバム「TENT」をリリース。2015年3月1日、初のワンマンライ 開催。チケットは完売し、代官山UNITを超満員にして大成功を納める。2015年3月11日、ディズニーカバーアルバム『PIANO MAN PLAYS DISNEY』に「美女と野獣」で参加。
*+Ω+* (ohm) a.k.a. hiroshi inoue
テクノ、ハウス、エレクトロニカ、ダブを 軸に多ジャンルをごった煮し、ポップ化させたような楽曲スタイル。ハードなエレクトロを作ったかと思えばクラシカルなストリングスを使った叙情的な楽曲を作ったりと掴みどころが無い。本人曰く飽き性なのでずっと同じような事が出来ないとのことだが、音色のチョイス等に一貫した何かがあり、確立された*+Ω+*の音がある。2005年頃自身のバンド「すてれお喫茶」を解散後、 本名で歌物、トラックメイカーとして*+Ω+*という名前で活動を始める。na-changとのアコースティ ックユニットtototeruruと並行してNumber 4 Recordingを経て、現在はLow High Who? Productionに所属。ELOQやmomose、不可思議wonderboy、jinmenusagi、daoko等LHW?メンバーの楽曲制作やremixを何曲か手掛ける。2014年には静岡で活動するラ プユニット豆尖のアルバム「DIO」を総合プロデュース。自身の作品はLHW?のHPでで配信されたFreeDLアルバム「star or dust」(現在は配信停止)を発表後、特に無し。次作は現在鋭意制作中。
hiiragi_
hiiragi_の 造する音楽は、 誰もが1度は味わう心情がこもっている 透明感溢れる作品である 。 いつしか忘れようと苦悩した遠い過去の記憶が、 現在の自分に語りかけ、心の旅が始まる 。 記憶を消そうとする儚さが、 心を癒してくれるような作品である。hiiragi_ は、Kazuki Mochizukiによる IDM/ambient/DUB project. 2006年にリリースを始め、仏indigomagenta,西班牙sinergy-networksよりサウンド、映像アーティストTomoyuki Aokiとのビデオ作品等のいくつかのデジタルリリースがあり同レーベルのコンピレーション・リミックス等参加。 またRyo Miyashitaとのユ トで米nataural anthemesよりEPをリリースの他、繭(Maju)、neinaの細海魚のソロ名義hosomiにも参加。