Profile of |FLYOVER|
ブランドコンセプトは『自然界の造形(宇宙)・全生命の神秘(陰陽)・無限大の想像(夢幻)・全世界の文化(循環)…様々な本質や発見を探求しFLYOVERの視点から融合し、心地善い音の様な点と線の空気感にて、空間のアクセントになるアイテムに写した作品の発信』
そんなFLYOVERが3周年を迎えてのアニバーサリーパーティーが2015年3月8日(日)、浅草ホームグラウンドにて行われ盛況な賑わいを見せた。
彼ら自らがブラザーと呼ぶ同胞達が多数訪れ、1Fではバンド、DJが音楽を届け、2FではFLYOVERの商品展示と受注会、そしてB1はFLYOVERのデザイナー アキラ氏がやりたい放題に世界観を表現した通称【よもだ】スペースとなっていた。
(※よもだ=愛媛の言葉でふざけている、いい加減という意味)
毒毒しさと美しさの両面性に留まらず、不気味さとポップさ、ユーモアに富んだ多面性に及ぶ世界観。実用性と遊び心が調和した完成度の高い商品には衣類、アクセサリー、財布やベルトなどのレザー類、バッジやステッカー、ライターケースなどの小物類、お香や釣り用のルアーといった変わり種、さらには円谷プロダクションとのコラボで話題のソフビ【幻覚宇宙人メトロン星人:寄生トンパ】、インディーズソフビムーブメントの一躍を担い某ストアではプレミア高騰した【資本社会ポディマ】を筆頭にフィギュアの存在感も際立っていた。
己の中にあるアートとマーチャンダイズを絶妙かつ珍妙に形にして、それが過程だろうが完成形だろうが常にゾクゾクさせることを見出していけるということは敬服に値するものだ。
全てのフロアB1~2Fまでどこもかしこも訪れた同胞たちによる朗らかな談笑が見られ、皆FLYOVERに感化されているのは目に見えて明らかだった。そして気取ったり、背伸びすることのない自然な感じで無理なく飲食、音楽、視覚が楽しめる空間、その中で奇想天外にぶっ飛んだB1フロアは圧巻で、それは文章や写真などでは伝えきることが難しい、まさに百聞は一見にしかずなのだが、とにかく凄まじく壮観な領域であった。
なんというか、この気楽さと凄まじさが融合できるのがFLYOVERの魅力であって愛される所以であろう。そして良い意味でとらえどころのない意欲やスピリットにじわじわと感染者が続出しているのは間違いない。
今後、この風情と破天荒さに更なる想像が加わり、どのように突き進んでいくのか。
FLYOVERへの興味は尽きない。
FLYOVER 3 ・Exhibition Party
~ FLYOVER 3 Anniversary ~
2015 . 3. 8. (SUN)
at 浅草Home GRound
● Entrance : Free
● Open:pm 3:00 ~ ( Live & DJ ) ~ am ?
● DJ OR
http://www.feelback.info/
● DJ ヨーグルト
http://www.djyogurt.com/
● syo-ma ( FOMGA SOUNDZ / Guidance )
http://mitibikijinsei.com/
https://www.facebook.com/fomgasoundz?fref=photo
● ドーパルフィン
http://www.dopalfin.asia/
● エンディングノート
http://endingnote-music.com/
● スナフキンず
https://www.facebook.com/yuki.fujigaki.1
● Happy Shake ( Incense )
http://happy-shake.com/
● And Bro…
FLYOVER
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